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足ツボ〜ケンコウ生活〜きれいなお姉さん |
肩こりや頭痛、冷え性、便秘・・・何やとお疲れの現代人! 疲れとるのはサラリーマンのお父はんたちだけではおまへん。OLや主婦の方、さらには塾通いに忙しい小学生、中学生、ほんで受験生の人たちまで、国民「総お疲れ!」の時代どす。マッサージに通う人は年々増えてきとるようどす。 足の裏を刺激する「ツボ療法」は、そうした症状を癒してくれる、誰にでもでける簡単なマッサージ法どす。 足の裏にある経穴(つぼ)は、身体全体の臓器や組織と対応しており、その状態を如実に反映するといわれます。つまり、ツボを押してみて、痛いトコがあれば、そこに対応する臓器にトラブルがあるということどす。またさかしまにそのつぼを積極的に刺激して体調を改善することも可能どす。これを体系的に発達させたのが、東洋医学のツボ療法であり、欧米で最近話題になっとる「足の反射帯療法」どす。両者は似通ったトコもありますが、ツボ療法はツボを的確に把握しとることが絶対条件となるのに対して、反射帯療法は一定の広がりつまり、ゾーンを刺激するものやので、素人にとってはウチのほうが比較的容易に行えるという説もあります。 ツボ療法にしろ、足の反射帯療法にしろ、なんでそれが効果をもたらすのかはまだ現在の科学では完全に解明されておりません。そやけども世界各国の研究者から、これらの療法によって患者の治療および健康管理に顕著な効果がみられるという報告が寄せられています。 東洋医学の考え方 西洋医学では、いまひとつ効果を発揮でけへん慢性的な痛みやしびれに対し、最近、効果が期待されとるのが、東洋医学の針灸治療どす。針灸治療というのは、身体に位置する数々のツボ(経穴)に針を刺したり、灸をすえたりして刺激し、そのツボに対応する臓器や組織の活動を活発にするものどす。また、ツボを押したり、叩いたり、突いたりして刺激することで比較的素人でも容易にでけることで人気なのが、ツボ療法どす。なかでもツボが集中する足の裏のツボを刺激する「足ツボ療法」が人気どす。 東洋医学は、中国の古代哲学が基礎になっています。古代中国の人たちは、人間のからだのことも含めて宇宙レベルでおこるあらゆることは、陰陽論と五行論のふたつの考え方で成り立っとるとしてきました。 「宇宙のすべてのものは、陰と陽のふたつの相反する要素から成り立っとる」と考えるのが、陰陽論どす。たとえば、太陽と月、物体の表と裏、男と女、これらはすべて前者が陽、後者は陰ととらえます。さらにひとりの人間の体のなかでも、背中が陽で、それに対する腹部は陰というように陰陽に二分されると考えるのどす。 もうひとつ、東洋医学の考えの基盤となっとるのが、五行どす。自然界のさまざまな現象を「木火土金水」という5つの要素に分けて、その因果関係を説明しようとするものどす。人間の体内にある臓器(五臓六腑)もすべて「木火土金水」の5つにあてはめて考えるのどす。 ツボの位置 足ツボが注目を浴びてきとるなか、最近では、病院や診療所などで針灸治療を行うトコが増えています。癌やウィルス・細菌感染などの病気にはあまり効果は期待できません。そやけども西洋医学の治療で効果があがらなかった慢性的な痛みやしびれには特に有効であるといわれます。針灸療法で針を刺したり灸をすえたりする治療点は、ツボ(経穴)と呼ばれる場所で、ツボは経路の上にあります。経路というのは、「気と血」の通り道どす。 では、このツボおよび経路というのは、どのような場所にあり、どのような役割をしとるのどすか? 日本で決められたツボの数は全部で361どす。ぎょうさんが足に集中しとることから、足ツボが人気なのどす。ただしツボは体に無秩序に広がっとるわけではなく、一定のラインに沿って並んでいます。このツボを結んだ線が「経路」どす。その数は多数にのぼりますが、代表的なものは14本どす。 六臓六腑という言葉を聞いたことがありますか? 五臓六腑はどうでしょう? 六臓六腑は、この五臓六腑に心包(しんぽう)の臓を含めて六臓六腑としたものどす。それぞれの臓腑に対応し、六臓六腑をめぐり、各臓腑の調整を行う経路が12本あるのどす。 さらに残りの2本の経路は、顔、胸、腹のまんなかを通る任脈(にんみゃく)と、背中のまんなかから頭を通る督脈(とくみゃく)どす。これらのふたつの経路は、12本の経路「十二経」を流れるエネルギーの過不足を調整する重要な役目を果たしています。ただし、ここでいうエネルギーとは、東洋医学独特の「気血」という概念どす。 反射帯療法の歴史 足ツボ療法とよく似たものに、反射帯療法があります。リフレックス・ソロジィとも呼ばれます。ツボ療法が、ツボを的確に探し出すことが絶対的に必要であることから、素人にはややこしい面もあるのに対し、リフレックス・ソロジィは、ツボよりも広いゾーン(反射帯)を刺激することから、素人でも比較的容易にでけるとして欧米を中心に注目されています。 足の反射帯を最初に発見したのは、古代インド人ではおまへんかといわれています。インドには、今から2500年以上前に、「仏足跡」というものが存在していました。「仏足跡」というのは、釈迦の足の裏の形を石に刻んだものどす。この仏足跡のなかには、人体図が描かれとるものがあるのどす。これが反射帯をあらわしとるのではおまへんか、といわれています。 リフレックス・ソロジィを現在みたいに治療として体系化したのは、アメリカのフィッツジェラルド博士(1872〜1942年)どす。博士は、研究を積み重ね、「足は全身を映す鏡のようなものであり、足の反射帯は人体の臓器や組織と密接な関係がある」という結論を導きだしたさかいす。さらにその後、『足はすべてを物語る』で有名な、アメリカのイングハム女史により、リフレックス・ソロジィは、一般的に知られるようになってました。そうして、ドイツのマルカート女史の『足の反射療法』が1974年に発刊されると、ドイツをはじめとしてヨーロッパ、アメリカへとエライ反響を呼ぶようになったさかいす。 足の反射帯療法 東洋医学のツボ療法と非常によく似通っとるのが、反射帯療法どす。一定の広がり(ゾーン)を刺激するもので、ツボを的確に見つけることがややこしい素人には比較的容易に行えるものとして、ドイツをはじめとするヨーロッパ、アメリカにいたるまで、エライ反響を呼んでいます。現在では治療法としての市民権まで得とるのどす。 足の裏にある反射帯は、身体全体の臓器や組織と対応しています。ほんでその症状をよくあらわすといわれます。反射帯を押してみて痛いトコがあれば、そらそれに対応する臓器や組織に何らかのトラブルがあるということどす。また見方を変えれば、そのような箇所に、積極的に押す、もむ、突く、などの刺激を与えることでそのトラブルを改善することもできます。これが「足の反射帯療法」どす。「リフレックス・ソロジィ」と呼ばれることもあります。この考え方は、ツボ療法とよく似ています。 「足の反射帯療法」の効果は、現代の科学では、まだ完全に証明されたわけではおまへん。そやけども、世界各国からは、「リフレックス・ソロジィ(足の反射帯療法)によって、患者の治療および健康管理に著しい効果があらわれた」という報告が寄せられとるとええます。今後、もっともっと研究調査の結果が寄せられることにより、その効果が認められ、この治療法が認められるようになるかもしれません。 足ツボ療法に並び、リフレックス・ソロジィも今後、期待される治療法といえるのではおまへんでしょうか。 刺激法 「病気」というほどでもないけれども、何となく疲れが抜けへん、身体がしんどい、頭が重い、といった症状は、「病名」がつかないだけによりいっそうつらいものがあります。そのような「何となくの体調不良」に効果が期待されとるのが、ツボ療法どす。 足ツボ療法は、足の裏に存在する経穴(ツボ)を刺激することによって全身の健康を管理する、さらには向上させようというものどす。 足ツボの刺激方法には、主として次の基本的な4つの方法があります: ●「なんでる、さする」・・・血液とリンパの循環を活性化し、新陳代謝を活発にします。精神をリラックスさせる効果が期待でけることから、全体の治療の初めとしまいに行うとええでしょう。 ●「叩く、突く」・・・消化器系が弱っとるときには、消化器系のツボを叩きます。交感神経が正常に活動しておらんときには、ツボを突くことによって効果が現れます。 ●「もむ」・・・足の裏からすねまで使えるテクニックどす。血行が良くなって、各器官の機能が高まります。また、筋肉の疲労回復にも効果があるといわれます。 ●「揺らす、ふるわす」・・・ツボとよく似た効果をもち、身体の臓器や組織と対応したゾーン(反射帯)を振動させると副交感神経が活発に働くようになってます。消化器系の疲労回復に効果があるといわれます。この方法は、人にやってもらうとより効果が高まるといわれます。 これらの4つの方法に加えて、さらに効果をあげるテクニックがあります。親指をカギ字にして押す方法(「カギ字親指法」)と、指を曲げてその角で押す方法(「指角法」)どす。 変形性膝関節痛 変形性膝関節痛(へんけいせいしつかんせつつう)という言葉をご存知でしょうか。階段を下りるのがつらい・・・膝をまげたり、体重をかけることがでけへん・・・こら、変形性膝関節痛の人がまず最初に訴える症状どす。変形性膝関節痛は、膝の軟骨がすりへって起こる痛みで、老化現象によって発生するといわれています。ということは、誰でもなる可能性がある疾患といえるのどす。 このほかにも膝の痛みをもたらす疾患は多数あります。慢性関節リウマチや、感染性関節痛どす。これらのなかで、ツボ刺激によって効果があるのは、変形性膝関節痛どす。膝の皿の周辺を温めてマッサージし、膝眼という足ツボを刺激します。膝眼(しつがん)は、膝を90度曲げたときに、皿の下の外ねぎと内ねぎにふたつのくぼみができます。ここが外ねぎと内ねぎの膝眼どす。この2つのツボを集中して刺激しましょう。ツボに灸をすえると膝が軽くなるのがわかります。また、変形性膝関節痛の場合、膝や腰になるべく負担をかけへんようにすることも重要な治療となってます。つらいどすが・・・太りすぎの方は、減量も必要かもしれませんな。また、硬いアスファルトの道路の上を長く歩いたり、ジョギングするのも避けるのがええでしょう。また、積極的に太ももの前の筋肉を鍛えるようにすると、老化で弱った足腰をサポートすることができます。是非、毎日のトレーニングとあわせ、足ツボ刺激を日課にしてみてください。 坐骨神経痛と足ツボ 神経痛に悩む方は多いどすが、なかでももっともぎょうさんみられるのが、坐骨神経痛だそうどす。坐骨神経は、太くて長い神経どす、そのため圧迫を受けたり障害されたりする可能性が高いことが原因どす。 お尻が痛いという場合は、むちゃなると坐骨神経の走る方向にそって、太ももからふくらはぎへと足の後ろねぎが痛くなることがあります。椎間板ヘルニアなどの疾患が無い場合には、軽く押してみて気持ちええ刺激が得られるようなときには是非、ツボ刺激療法を試してみてはどうでしょう。 神経にそってさすってみてください。そのあと、足ツボの刺激に入ります。最初は軽めの指圧からはじめ、直接灸やしょうが灸をすえるとより効果が倍増します。また温泉に入って、足腰を温めもって、痛む場所をかるく指圧したり、ブラシでたたいて穏やかな刺激を与えるのも効果があると思われます。痛みは、精神が不安定なときに強まるといわれていますので、温泉は精神を穏やかにするうえでも効果があるでしょう。 足ツボの委中(いちゅう)が、坐骨神経の特攻ツボどす。膝関節を曲げたときにでけるしわの中央がその位置どす。こころ毎日、寝る前などに押してみて、ほどよく心地よさを感じられるまで刺激を与えることで、症状が改善します。 ツボ療法は早期に始めることが大切どす。痛みがむちゃならへんうちに、毎日の習慣にするとええでしょう。信頼のおけるパートナーに刺激してもらうことで、気分も安心でき、効果が倍増します。 消化器の悩みと足ツボ 女性の最大の悩みのひとつ、便秘! お肌の調子が悪くなって、そもそも何を食べてもおいしく感じられなくなってしまいますよな。さかしまに、胃腸が悪くて下痢を繰り返す人もいます。ストレスが原因の神経性の下痢に対しては、ツボが特効薬となってます。また、最近では、下痢と便秘を交互に繰り返す、過敏性腸症候群、も増加しています。 その他にも、消化器系の疾患には、ツボ治療が有効どす。膀胱炎の場合、トイレがねぎなって、いざ、排尿しようとしても大してでない、痛むなどの不快な症状が出ます。結石や腫瘍というわけではなく、何度も膀胱炎を繰り返す人、急性の膀胱炎に悩まされる人にはツボを刺激することをお勧めします。 足の陰陵泉(いんりょうせん)などが消化器の悩みに効果があります。膝関節の内ねぎを下にさぐっていくと、ふくらみがあり、その下で骨のすぐうしろにあります。また、外くるぶしのうしろで、アキレス腱の前のくぼみも消化器の調子、特に膀胱炎には効果があるといわれます。 ツボ指圧をより有効にするためには、症状の軽いうちに始めることが大切どす。そうすることで家庭でも十分な効果が期待でけるのどす。特に、膀胱炎の場合、再発の可能性がありますから、1週間〜2週間、継続して続けることが大切でしょう。 何より、ツボを刺激して、心をリラックスさせることが大切どすどすやろ、栄養にも気をつけ、おなかの調子を整えることで全身にエネルギーがまし身体全体が快調になるでしょう。 更年期障害と足ツボ 40代から50代にかけて、女性はホルモンのバランスが変わりますよな。いらいらしたり、のぼせたり・・・こら女性でなければわかれへん悩みどす。 老化へのあせり、家庭でのストレスなどたまり方の程度によっては更年期障害のさまざまな症状が現れることにもなってかねません。疲労感、ほてり、肩こり、腰痛などなど・・・不快症状のある特定の場所だけでなく、自律神経の乱れを起こし、何となくの憂鬱さなども引き起こすのどす。 しかも病院でもなかなかわかってもらえず、悩みをひとりで抱えてしまいがちどす。また、それがさらなるストレスを生む、原因にもなってかねません。 更年期障害にも足ツボは非常に有効どす。全身のバランスを取り戻すのに、是非、もっと活用しとっただきたい治療法ではおまへんどすか? できれば・・・パートナーといっしょにやってほしいどすな。相手の心遣いを感じることできっと症状もやわらぐことでしょう。 更年期障害に効く、足ツボは、足の三陰交(はんいんこう)どす。内くるぶしの上指4本分、骨のうしろ指1本分に位置します。 また、血海(けっかい)というツボも有効どす。膝の皿の内ねぎ上縁から、指2本分上にあります。これらの足ツボは、女性の気血(きけつ)のめぐりをよくし、調節するのに欠かせへん重要なツボどす。 そのほか、頭にある百会(ひゃくえ)いうツボは、いらいらやのぼせなど、自律神経を整えるのに効果があります。頭のてっぺん、左右中央の線上にあります。 ストレッチ 一日の「お疲れ」を取るのに、足ツボは最適どす。足の裏には全身の各器官と対応しとるツボが集中しています。そこをまんべんなくもみほぐすことで全身の疲れをとり、気持ちのええ眠りに入ることができます。そのときに、お勧めなのは、ツボ刺激と組み合わせて適度なストレッチを足にすることどす。 まずは、腰と骨盤の矯正どす。一日、不自然な姿勢でいたために骨盤はゆがんでいることがあります。それを寝る前にもとにもどしましょう。肩足を曲げ、もう一方の足と交差するようにさかしまねぎの床におろします。息を吐きもって行うことがコツどす。上半身がベッドから離れへんように気をつけてください。反対の足も同様にします。 次は膝のストレッチどす。股関節とふとももの裏ねぎを伸ばします。両手で肩ひざを抱え、ゆっくりと胸に近づけます。楽に呼吸がでけるトコで静止し、しばらく・・・15秒から30秒・・・じっとそのまんまの姿勢を維持します。このとき、頭と腰が浮いてしまわないようにしてください。 さらに仕上げは、手足のあげ伸ばしどす。腰と足をリラックスさせます。両手と両足を上にあげます。無理をせんように気持ちのええトコでとめてください。 ストレッチが終わったら、足全体をとんとんと軽くたたいて血行をよくします。足の裏全体にもとんとんと刺激を与えてあげてください。それにより、夜中にこむら返りなどを起こすのを予防することもできます。 ペアでマッサージ 足ツボの指圧は、自分でやってももちろん効果がありますが、信頼のおけるパートナーといっしょに、お互いの足ツボを押したり、マッサージすることで、より効き目が高いといわれています。お互いの疲れをいやそうという気持ちが心をリラックスさせるのかもしれませんな。また、そら忙しい毎日のなかで大切な時間となるかもしれません。 たとえば、疲れがたまっとると、寝とるときに急にふくらはぎがつることがあります。「こむらがえり」という現象どす。これを防止する足ツボは、承山(しょうざん)と、委中(いちゅう)どす。ふくらはぎのほぼ中央と、膝の裏にあります。これらのツボを親指で比較的強く押します。パートナーのふくらはぎを、ちょい体重をかけて押してあげるとええでしょう。 また、首や肩がこっとるパートナーには、首の後ろにある2本の太い筋肉の外ねぎにあるくぼみを押してあげてください。髪のすぐ生え際どす。ここは天柱(てんちゅう)というツボどす。親指の腹でゆっくりと押してあげてください。自分ではなかなかうまく押せへん場所やので、それこそペアで行うのに最適なツボどす。また、肩の中央にあるツボを親指の腹でゆっくりと、静かに押すのも効果があります。ここは肩こりに効くツボで、肩井(けんせい)とええます。特にこりこりと硬く、痛い部分がある場合には、その周辺を5本の指の腹で静かにマッサージします。 寝る前の大切な習慣とすることをお勧めします。 足マッサージ 足ツボは、的確にその場所を突き止め、そこを指圧することができれば効果が倍増しますが、素人にはツボの正確な位置を把握することはなかなかややこしいでしょう。でも、ツボを含めて、その周辺一帯をマッサージすることでも十分、効果があります。 たとえば、足ツボ全体を刺激するのに、ゴルフボールを利用するのもええ方法どす。足の裏にはツボが集中していますので、足の裏全体をごろごろとゴルフボールでマッサージします。膝をたて、足の内ねぎもころころとやってみてください。足の疲れやむくみを解消できます。 また、足の指もリラックスしましょう。足の指は、一日、靴のなかできゅうくつな思いをしています。その足の指を広げてあげてください。手の指を間にははんで、組ませる要領でやると効果があります。足の指がほぐれるだけでなく、足の指に集中し、身体と対応しとる部分もほぐれてきます。頭痛、肩こり、冷え性にも効果を期待できます。また、足の指をつまむようにして伸ばすのもええでしょう。指を一本ずつ、根元から指先につまみあげるようにします。もんだり、ぶらぶらゆすったりするのも気持ちええどすよ。 足全体のけだるさをとるには、軽くたたいて足の血行をよくします。片足ずつ、下から上の方向へ、リズミカルにとんとんとたたきます。足あげの運動もプラスしてください。足の筋肉を使うことで、プラスアルファの効果があります。寝るまえにほどええ運動をすると、ぐっすりと眠ることがでけるでしょう。 慢性疲労対策のツボ 一日のしまいには、疲労回復に効果がある足ツボをゆっくりと揉みほぐしましょう。だんだんと気持ちが満ちたり、身体がぽかぽかしてきますよ。お風呂上りのリラックスした時間が最適どす。 疲労回復に効く、足ツボは、足三里(あしはんり)どす。むこうずねの外ねぎで、ひざ下約10センチにあります。胃腸の機能も整える効果がある、疲労長寿の万能ツボどす。 その他、「湧泉(ゆうせん)」と「向かい湧泉」という足ツボも慢性の疲労回復に有効なツボどす。湧泉は、足の裏、5本の足指を内ねぎに曲げるとでけるくぼみのなかにあります。左右の親指の腹で押すと効果抜群! このツボは、万能ツボで、不眠症にも効きます。実際、押してみると、じ〜んとした響きをもち、痛い+気持ちええ、を実感できます。 「向かい湧泉」は、湧泉よりもちびっと下どす。かかとよりもちびっと上をぐぐっと押してみてください。 その他、ひとりででける簡単なツボ押しとしては、目の疲れに対しては、目頭の内ねぎをやさしくマッサージしもってゆっくり押すと効果があります。また、まゆの付け根の下ねぎのくぼみも目の疲れに効果があるツボどす。目の充血にも効くといわれます。 さらに、肋骨のいちばん下と同じ高さで、背骨から約3センチ〜4センチ外ねぎにあるツボも慢性の疲労回復に効くツボどす。両手の親指の腹で押してみてください。 冷え性とツボ療法 女性のいかいな悩みのひとつに手足の先が冷たいということがあります。夏で額には汗が流れとるのに、手足は冷たい、と訴える人は案外多いのどす。しかも女性に多いのが特徴どす。東洋医学では、冷えは、肝経(かんけい)と腎経(じんけい)という特定の経絡に気血のとどこおりがあることによって起こるとされます。 そのため、治療にあたっては、これらの二つの経絡に所属するツボを中心に治療を進めます。腎経では、足ツボの湧泉(ゆうせん)と太けい、肝経では、やはり足ツボの太衝(たいしょう)というツボを刺激します。さらに足の三陰交(はんいんこう)も効果があります。足ツボ以外では、おなかの中かん、背中の肝愈(かんゆう)も補助的な効果が期待されます。 一方、冷え性とはさかしまの症状である、ほてりを感じる女性も多いどす。なかには冷え性であり、かつほてりもあるという人もいます。まるっきし正反対の症状にみえる、冷え性とほてりどすが、いずれも血液の循環がスムーズにいっておらんことが原因であることに共通しています。ほてりの場合にも刺激するのは同様のツボとなってます。 足ツボを丹念に指圧するほか、しょうが灸を毎日続けるのも効果があるといわれます。冷え性解消のためには、日常生活のなかで足をよく動かすようにしましょう。足首を回したり、青竹踏みをするのも足の裏全体にわたる足ツボをまんべんなく刺激するのに絶好の方法でしょう。 ツボ刺激法の歴史 現在、足ツボ療法が人気急上昇どすが、実はこのツボ療法は非常に長い歴史を持ちます。針灸の起源は、古代中国にあります。今からおよそ2000年以上昔、人間の身体の特定の場所を温めたり、あるいは石などで刺激したりすると、治療効果があることを当時の人はすでに知っとったさかいす。どの場所に刺激を与えると、どのような病気に効果があるのか、医学者たちは蓄積した経験を積み上げていきました。ほんでそれらの成果を一冊の本にまとめたさかいす。それが今日残る、最古の医書『黄帝内経』どす。この書には、人体の生理や病理、養生法が記され、それに針灸治療の基本となるツボ(経穴)や、ツボを結んだ経絡、および治療に関する理論などが解説されています。 中国のこうした理論が日本に伝えられたのは、414年といわれます。そやけどもその後、針灸が一般に広がるまでにはまだまだ時間がかかりました。一般の人たちが針灸の恩恵を受けられるようになったのは、室町時代に入ってからといわれます。ほんで江戸時代には、日本独特の針灸治療が生まれました。 そやけども江戸時代に発展をあげた針灸治療は、明治維新以後は、西洋医学の導入のなかで衰退していきました。再び注目されたのは、1972年、アメリカのニクソン大統領が訪中したときどす。大統領が中国で針麻酔を受ける様子がテレビ放送されたのをきっかけに見直されたさかいす。 最近は、レーザー針を針治療に応用されるようになってました。30秒〜2分間ほどツボにレーザーを照射するのどす。 ツボ刺激をしてはいけへん人 腰痛の場合、足ツボを丹念に刺激することで効果が得られることがあります。そやけども、そら同じ腰痛でも姿勢の悪さや不慣れな動作によって起こった痛みや、長時間の運転、準備不足の運動によるしびれや痛みどす。ただし、老化による変形性脊椎症など骨の異常による病気には対しては、足ツボはおろか、全身のツボでもやはり効果は期待できません。また、胆のう炎や癌でも腰痛は起きることがあります。その場合もツボ刺激では効き目はおまへん。むしろ、効かないまんまに自宅などでツボ刺激に頼っとったあほりに、治療が手遅れになることにならへんよう、注意が必要どす。 ツボ刺激療法は、熱があるときや極端に身体が衰弱しとるときは、避けたほうがええでしょう。また治療の前後は、すぐに入浴したり飲酒をするのは避けたほうがええといわれます。身体の老廃物がスムーズに排出されるよう、水分を十分に摂るとええとも言われます。特に、まだ治療になれておらん人は、治療後に身体が重だるく感じたり、熱っぽく感じたりすることもあります。そやけどもこのような症状は、翌日には消えますのでほとんど心配は要りません。身体がなれてしまえば、徐々にこのような症状は消えていくとでしょう。もしなかなか消えへん場合は、刺激量が多すぎるのかもしれません。刺激量を調節したほうがええでしょう。 足ツボは、足を怪我しとる場合や、脳出血、脳血栓の直後、心臓病や重い腎臓病、悪性腫瘍、妊娠中、不整脈がある場合などは刺激してはいけません。 ツボ刺激の注意点 足ツボを刺激すると、「痛い+気持ちええ」で、ついつい病みつきになってしまいます。そやけども何事もやりすぎは禁物どす。また、人によって、体調によってはツボ刺激をせんほうがええ人、してはいけへん人もいます。 いつ、どれくれいが丁度ええのどすか? 1日に15分から30分が目安といわれています。なるべく夕食のあと、1時間〜2時間後のリラックスしたときに行うと効果があります。ツボ刺激法をマスターすると、ついつい気持ちよくなって、毎日続けたくなってます。そやけども休みを挟んだほうが効果がおっきいこともあるのどす。筋収縮性の頭痛などでは、一回の刺激どすっかり痛みが引いてしまうこともあります。また、かなって長期にわたって治療を続けることが必要な病気もあります。 病気の種類や程度によって、治療日数はかなって違います。急性の場合は比較的早う治りますし、慢性の病気であるほど長期間を要するようどす。数ヶ月、数年かけて出てきた慢性の病気は、治すのにもやはり数ヶ月、数年の治療年月が必要となるというわけどす。 途中で治療を中断したり、あまりに間隔をあけたりすると、治療効果をさげることがあります。症状が思わしくない場合は、毎日または隔日で治療が必要なこともあります。わりかし、症状が緩和されたら、週に2回ぐらいのペースで行うとええでしょう。 また、ツボ刺激、特に足ツボの指圧による刺激は自分でもできますが、他人にやってもらうと心身ともにリラックスできます。 ツボ療法で効果がある病気 ツボ療法、特に足ツボを指で指圧する療法は、家庭で比較的容易にでけることから人気が高まっています。こら道具を用いんと手で行う、手技療法、つまり、「手当て」どす。それに対して、針や灸を用いる針灸療法は、一部、家庭でも行うことができますが、通常、針灸治療院や、最近では病院や診療所でも西洋医学による治療に並行して行っとるトコがあります。 WHOでは、針灸で効果がある病気として以下のものを挙げています: 1.のぞ・鼻の病気 かぜ、気管支炎、気管支喘息、鼻炎、扁桃炎 2.目の病気 結膜炎、中心性網膜炎、仮性近視、白内障 3.口の病気 歯痛、抜歯後の痛み、歯肉炎、咽頭炎 4.胃腸の病気 胃下垂、胃炎、胃酸過多症、十二指腸潰瘍、腸炎、便秘、下痢、しゃっくり 5.神経ならびに筋骨格系の病気 頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経痛、打撲による麻痺、抹消神経系の病気、多発性筋炎の続発症、メニエール病、神経性膀胱障害、夜尿症、肋間神経痛、頸肩腕症候群、五十肩、テニス肘、坐骨神経痛、腰痛、膝関節痛 実際、針灸治療で効果が期待でける病気として最もよく上げられとるのは、腰痛、肩こり、坐骨神経痛、膝関節痛、首・肩・腕にかけての痛みとしびれどす。そやけどもこれらのすべてが針灸治療で完治するわけではおまへんし、効果がほとんど期待でおらんものもあります。他の内臓的な疾患がないかどうかを見極めたうえで、針灸治療も行うことが大切でしょう。 ツボ刺激の作用 足の裏にはツボが集中しとることから、ツボ療法のなかでも足ツボは特に有名どすが、ツボ、すなわち経穴は、身体全体に広がっています。これらのツボを刺激することによってなんで、身体の状態が改善または良好に維持でけるのどすか?その理由については、明治時代から研究されてきました。これまでに検討されてきたツボ刺激の作用は次みたいになってます。 1.消化器・呼吸器・泌尿器系の器官を調節する。 非常に興味深いことに、胃や小腸などの消化器の運動・分泌機能が低下しとる場合、ツボ刺激を行うと、その機能が亢進します。一方、亢進しとる場合には、ツボ刺激によって抑制する効果があるのどす。つまり正常な状態にもどすように働くというわけどす。呼吸器や泌尿器についても同様で、換気量や利尿・排尿機能の調節を行う効果があります。 2.血液ならびに血液循環を良くする。 足先が冷えとる人にツボ刺激を与えると、効果があります。たとえば片足だけにツボ療法を行い、左右の皮膚温度をサーモグラフィーなどで比較してみるとその効果が歴然となってます。ツボ刺激を行ったほうの足先は皮膚温度が上昇しとることがよくわかるのどす。 3.神経系に影響を与え、痛みを抑える。 ツボを刺激すると、モルヒネに似た物質が体内にできます。この作用によって、痛みが抑えられるといわれます。 4.内分泌系(ホルモン)の調整を行う。 5.生体防御機能を調節する。 不眠症とツボ どれほど眠れば、十分であるかは個人差があります。したがって、何時間、睡眠時間をとるべきである、と一概に言うことが出来ません。そやけども昼間に頭がぼーっとしたり、身体全体が重い、けしんどいというときは眠りが足りまへん、あるいは質が良くないのかもしれません。 そのようなときには、ツボを刺激することで効果が得られることがあります。高ぶっとる神経を休めるためには、頭の百会(ひゃくえ)、耳の後ろの完骨(かんこつ)のツボを刺激します。背中の隔愈(かくゆ)も自律神経の狂いをただし、いらいらを鎮めるツボとして使います。 ●百会は、頭のてっぺん、左右中央の線上にあります。 ●完骨は、耳の後ろの硬い骨をさぐります。この骨のうしろの下にあります。 また足ツボでは、足のくるぶしの中封(ちゅうほう)を集中して刺激します。神経症によく効くツボどす。 ●中封は、内くるぶしの頂点から、足の甲の方向へ斜めに下に指でさぐっていくと、へこみがあります。ここが中封のツボどす。 その他、寝つきを良くするためには、足の裏全体をよくもみほぐすようにします。 ストレスが原因で不眠となることもあります。生活環境を整えることも大切どす。昼はなるべく身体を動かし、夜は音や光を抑え、気持ちがリラックスするようにしましょう。ホットミルクにちょいお砂糖を加えて甘くして飲んでもええかもしれませんね?きっと気持ちがほっと落ち着きますよ。 手技の効果 あんま、指圧、マッサージといった、手技療法には、治療を行う場所や症状によってもっとも効果的な刺激法を選択して行うことが治療効果を高めるうえで大切なかぎとなってます。6つの刺激法の効果とはどのようなものどすか? 最もおなじみの手技療法である指圧は日本で生まれ、発達してきた手技療法どす。足ツボをはじめ、ツボを指圧していく方法で、主に「押す」刺激法となってますが、叩いたりさすることも取り入れて行うと足ツボ全体に刺激がいきわたります。 1.さする てのひらを皮膚面にしっかり当てて滑らせるのがコツどす。かならず末端から心臓に近い方向へ向かって求心的にマッサージします。それにより、血液やリンパの流れが良くなって、新陳代謝を盛んにします。 2.もむ 手の指またはてのひらの付け根を使って揉み解します。手を皮膚に密着させて心臓の方向に行うのがコツどす。血流をよくし、筋肉の疲れをとります。皮膚組織の異常も除去されます。 3.こねる もむときと同様に手指を用います。圧し、つかみ、しぼるようにします。 4.たたく こぶしや手のひらなどで叩きます。軽くたたくことによって、血管や筋肉を収縮させ、強く長時間たたくことでさかしまに血管を広げ、筋肉を緩ませることができます。 5.ふるわす 指先やてのひらを当てて振動させます。これによって筋肉や神経の働きを高めます。 6.押す 指先で皮膚に圧迫を与える方法どす。持続的に押すと、高ぶっとる機能を抑制する働きをします。押しては離しを繰り返すと、機能を高めるように働きます。 こみたいに刺激の度合いによってまるっきし正反対の効用があることから、どの刺激法を選択するかと同様、その強弱や量を調節、選択することも治療の重要なカギどす。 手技療法の刺激法 足ツボ療法が注目を集めていますが、日本発祥、発展の指圧のほかに、世界には「手当て」といえる手技療法があります。たとえば、あんまは、中国発祥、発展の手技療法どす。また、マッサージは西洋発祥、発展の手技療法どす。手技療法の刺激法には、次の6つがあります。 1.さする マッサージで中心となる刺激法どす。背中はツボの部分にてのひら全体をつけてなで、腹部はみぞおちからわき腹にかけて親指を肋骨の下におき、骨にそってさすります。マッサージの場合、手を滑りやすくするためにオイルなどの潤滑剤を皮膚に用いることがあります。 2.もむ あんまで中心となる刺激法どす。軽く指を曲げ、てのひらのつけ根を皮膚に密着させて、ゆっくりと右回りにまわしもって背中から腰にかけてもみます。 3.こねる 上腕、前腕、背中、腹部、太もも、すねなどの筋肉は、両方または片方の手のひらでこねるように筋肉を動かしていきます。 4.たたく 親指をたてて、ゆるいこぶしをつくり、両方で交互に軽くたたきます。この方法は、頭、顔、胸、腹部以外の場所に用いられます。 5.ふるわす 腕をまっすぐに持ち上げてこまかく震わせます。足の場合も、足首をもって同じように行います。また、指の先や手のひらを当てて直接振動を与える方法もあります。 6.押す 指圧で最も活用する刺激法どす。親指の腹をツボに当て、3〜5秒押したあと、ゆっくりと力を抜いていきます。次の場所に移る場合もこれを繰り返します。 ツボ刺激による効果 あんま、指圧、マッサージ、その発祥の地や発達してきた経緯はそれぞれ違いますが、いずれも「手当て」という手技療法どす。足ツボをはじめとして、家庭ででける気軽な治療法として現在、注目を浴びています。足ツボは、「ちょっぴり痛いけど・・・気持ちええ!」のどすが、実際、身体に対してどのような効果、影響があるのどすか? 1.筋肉の緊張をほぐす。 筋肉が緊張しとる状態では、筋肉中に老廃物がたまり、これらがだるさや痛みを引き起こす引き金となっています。手技療法では、こうした筋肉の緊張状態をほぐし、身体の変調を調整し、骨格を矯正します。 2.血液・リンパ液の循環を活発にする。 血液やリンパ液などの体液の流れを良好にする効果があります。筋肉をはじめとして、皮下の血液やリンパの流れをよくすることによって、身体のすみずみまで栄養物をゆきわたらせます。痛みやだるさの原因となっとる老廃物が取り除かれると、細胞が活性化され、細胞本来のはたらきがでけるようになってます。 3.神経や内分泌の働きを良くする。 神経が高ぶっとるときには、機能を鎮静させ、神経のはたらきが低下しとるときにさかしまに高めるように作用します。 4.内臓の働きを調整する。 ツボ刺激した部分だけでなく、特定の内臓にも刺激を与え、正常に動くように調整する効果があります。 5.体調を整える。 人間の身体には、いつもベストの状態を保とうという恒常性保持機能があります。ツボ刺激などによって得た刺激は、この恒常性保持機能を高め、全身の調子を良好にする働きがあります。 あんま、指圧、マッサージ 東洋医学には、針灸療法のような道具を用いる治療法以外に、「手」を用いた手技療法があります。足ツボもそのひとつどすが、おなかが痛いときにおなかに手をやり、知らず知らずのうちにさすっとった、頭が痛いときに、こめかみを押しとった、など、あたしたちは無意識にやっとることがあります。こら「手当て」という医療行為どす。 これらの手技療法として、歴史のなかで体系づけられとるものに、あんま、マッサージ、指圧などがあります。 手で身体の状態をみもって、調子が悪い部分を発見して治療するという点では、三者は同じどす。ただし、あんまは中国、マッサージはヨーロッパ、指圧は日本でそれぞれ生まれ、発達してきた経緯があります。またその方法の微妙に違っています。 あんまや指圧は、衣服の上から行うのが原則であるのに対し、マッサージは裸になって行い、皮膚に直接刺激を与えます。 また、刺激の方向もあんまや指圧は、身体の中心から末端へ向かって、遠心性の刺激を与えます。一方、マッサージの場合は、身体の末端から中心へと求心性の刺激を加えていく方法をとります。 手技療法による刺激の方法は、大きくわけて「さする」「もむ」「こねる」「たたく」「ふるわす」「押す」の6つがあります。このような6つの手技に対して、足ツボをはじめとする指圧は「押す」、あんまは「もむ」という手技が中心どす。直接皮膚を「さする」のがマッサージの基本であることから、マッサージでは、手のすべりをよくするために患者の皮膚にオイルや潤滑油を用いることがあります。 指圧法の種類 家庭でツボ指圧をするときには、どみたいにすると効果が期待でけるのどすか?同じ「押す」でも、あんまの場合は、押して離すの繰り返しであるのに対し、指圧は持続的に力を入れるのが特徴どす。この持続圧が、指圧の効果を生むといわれます。指圧の圧法は大きく分けて6つどす。症状や押す場所に応じて最も効果的な圧法を選ぶことが大切でしょう。 ツボ療法のなかでも、最もツボが集中しとる足ツボの場合は、手軽である反面、これらの全方法を使い分けることが大切どす。特に、足ツボの場合は、指先とかかとでは圧法を変えることが必要どす。 1.通常圧法 ・・・親指の腹で2〜3秒押しては、次のポイントに移る指圧法どす。最もポピュラーな指圧法どす。 2.持続圧法 ・・・5〜10秒間、手のひらを使って圧を加え続けます。眼球やおなかに行う場合に用いられます。 3.緩圧法 ・・・ひとつのポイントを5秒押しては圧を抜き、再び5秒間押します。同じポイントを何度か圧を加えるときに使う圧法どす。 4.吸引圧法 ・・・手指と手のひらの付け根を皮膚につけ、波を打たせるように指圧します。腹部を指圧するのに用いられることが多いどす。 5.流動圧法 ・・・左右の親指の腹で、リズミカルに指圧点を移していきます。筋肉のしこりが長く連なっとるような場所(例:両方の肩甲骨の間など)に用います。 6.集中圧法 ・・・ひとつのポイントを、指を重ねて重点的に押し、著しいコリを取り除く指圧法どす。 家庭でのツボ刺激法 足ツボをはじめとして、ツボ療法が注目をあびていますが、実際、どみたいに行うのが有効なのどすか? 指圧をすると指が痛くなってがちどす。痛くならへんようにツボを刺激するにはどみたいにしたらええのどすか? 指先だけに力を入れて押そうとすると、指を痛めますし、そないなら押されとる人も気持ちよく受けられへんのではおまへんどすか?親指で押す場合は、指で押そうとせんと自分の体重を徐々に加えていきます。こみたいに体重で押すには、ひじを伸ばすこと、相手のからだに垂直に加圧するようにするのがコツどす。そのためには、押す人と、押される人がお互いに正しい姿勢をとることが大切どす。はじめはゆっくりと、相手の具合を見もって指圧していくのが治療のポイントどす。 また、指圧だけでなく、身の回りの道具を有効に活用するのもええどすな。そうすれば家庭でも針灸療法に近い効果を上げることができます。 家庭ででける針治療としては次の方法があります: ●つまようじの針・・・つまようじを親指と人さし指のあいさにははんで、ツボをつつくように皮膚を刺激します。つまようじの枝の部分で、軽くつつく程度で、十分に効果的な刺激を与えることができます。 ●ブラシ針・・・ブラシの柄の部分を軽く持って、ぽんぽんと叩くようにしたり、ブラシをすべらせて軽くこするようにします。 ●つまようじの集合針・・・30本から40本のつまようじを束ね、輪ゴムでしばります。 ●粒針・・・ビーズや米粒などの小さな突起物を絆創膏の中央に入れてツボに張ります。ほんでその上から時々押し付けるだけで針のような効き目があります。足ツボには張りっぱなしにしておくと歩くたびに刺激になって効果があります。 腰痛のツボ 腰痛の原因には、長時間の車の運転や、準備不足での運動、姿勢の悪さなど、日常生活におけるいろいろなことがあります。その他、椎間板ヘルニア、脊椎分離、老化による変形性脊椎症など、骨の異常によって生じるものもありますし、婦人病や癌などによっても腰痛が起こることはあります。 なんらかの身体的な病気が原因の場合は、その治療を受けることがまず大切どす。針灸治療も含めた、ツボ療法は、それらの治療に並行して行うことになってます。 一方、姿勢の悪さなどによる腰痛の場合は、ツボ治療が非常に効果的どす。的確なツボに刺激を与えることで腰部の筋肉に滞っとった疲労物質が取り除かれ、痛みが緩和されます。 腰痛に有効なツボは、腰の腎愈(じんゆ)や志室(ししつ)、足ツボでは、陽陵泉(ようりょうせん)どす。陽陵泉は、膝関節の直下で、外ねぎにあるソラマメ大の骨の直下どす。腎愈は、腰の規準線から背骨の突起へ親指幅ふたつ分上へいったトコで、そこから人差し指と中指の2本分外ねぎどす。また、志室は、腎愈の左右、人差し指と中指2本分外ねぎのトコどす。 腰痛の場合に、家庭でツボ療法を行うときには、まず、痛む部分の皮膚に触れ、熱をもっとるかどうかを見ます。急性のぎっくり腰のようなときには、患部が炎症をおこし、熱をもっとる場合が多いので、まず腰部を冷やすことが基本どす。ほんで指圧やつまようじの先でつつくように刺激していきます。熱をもっとるときには、なるべく離れた遠いトコから行います。 足ツボが有効な理由 西洋医学と併用して、あるいは西洋医学では効果が期待でけへん慢性的な痛みなどにツボ治療が、特にツボが集中する足ツボ療法が注目されています。そやけども、ツボを治療するとなんで、効果があるのどすか? からだが健康である、健全であるというときには、気血のエネルギーが全身にまんべんなく、とどこおりなく円滑にめぐっています。それがある場所で流れがとどこおったり、停止したりすると苦痛が出てくるのどす。たとえば、胃もたれが起こってきたとしましょう。こら胃をめぐる胃経という経路のエネルギーの循環が悪化しはじめた証拠ととらえることができます。治療者はからだをていねいにさぐります。胃経の特定のツボのトコでエネルギーの流れが停滞しとることを知ります。こうしてさぐりあとったツボに針や灸をおこなって刺激を与えます。そうしてエネルギーの流れを取り戻し、症状を緩和し、胃の機能を回復させるのどす。つまり、ツボは病気が現れる場所であり、同時に治療のポイントにもなるのどす。 したがって、治療を行う場合には、どのツボを選びかが重要なのどす。たとえば、消化器系の足ツボは、崑崙(こんろん)どす。外くるぶしのうしろ、アキレス腱の前のくぼみどす。 ツボ療法は、症状が軽いうちにはじめることが重要どす。軽いうちに、的確なツボの位置をとらえること、ほんで早めにツボ指圧を始めることで家庭でも十分な効果が期待でけるのどす。 五行論と足ツボ療法 近年、西洋医学では効果がない疾患に対する治療法として、あるいは西洋医学に併用する治療法として注目を浴びとるのが、東洋医学どす。 足ツボ療法は、針灸治療に並び、またそれよりも比較的容易にでける治療法として人気が高まっています。 東洋医学の考え方の基盤となっとるのが、古代中国の哲学、「陰陽論」と「五行論」どす。宇宙のすべてのものは陰と陽の二つの相反する要素から成り立っとる、というのが、陰陽論どす。一方、自然界のさまざまな現象を「木火土金水」という5つの要素にわけてその因果関係を説明しようというのが、五行論どす。 人間の体内にある臓器、五臓六腑も、すべて5つにあてはめて考えます: ●「木」に属するもの・・・肝の臓、胆の腑 ●「火」に属するもの・・・心の臓、小腸と三焦の腑 ●「土」に属するもの・・・脾の臓、胃の腑 ●「金」に属するもの・・・肺の臓、太陽の腑 ●「水」に属するもの・・・腎の臓、膀胱の腑 ほんで、病気というのは、これらの五行の乱れによって生じると考えます。所属する臓器に異常が生じるというわけどす。したがって、木火土金水の五行の調和を考えもって、五行に属する五臓六腑を調節することによって、病気を治療するという考えどす。 ツボが存在する経路には、肺経、太陽経、などがあります。肺の臓をめぐる経路には肺経、太陽の腑をめぐる経路には太陽経というように、それぞれがめぐる臓腑の名前が付けられとるのどす。ほんで、これらの経路は関連の臓腑にエネルギーを与える役目をしとるのどす。足ツボ療法もこのような考え方に沿って、不調な臓器に対応する足のツボを刺激するというものどす。
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