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リウマチ〜ケンコウ生活〜きれいなお姉さん |
ほとんどの人が「リウマチ」という言葉を聞いたことがあると思うて。 でも「お年寄りがかかる神経痛のことかしら」と答える人もいるようで、リウマチという病気は正しく理解されておらんのが実状のようどす。 たしかに、これまで全身の関節や、関節周囲の骨、筋肉などが痛み、それらの機能に障害が起こる病気のすべては、原因ががわからなかったために漠然と「リウマチ」と呼ばれてきました。 「リウマチ」は正しくは「リウマチ性疾患」と言います。このリウマチ性疾患には、「関節リウマチ」を始めとし、「全身性エリテマトーデス」「変形性関節症」「痛風」など、ぎょうさんの病気が含まれています。 これらの「リウマチ性疾患」には、関節や関節周囲の痛みがある、という共通の症状はありますが、病気により痛みを起こす原因は様々であることがわかってきています。 今わかっとる原因として「免疫の異常」「細菌やウィルス感染」「代謝の異常」「外傷や加齢」「ストレスなどの心因性」が挙げられます。 「関節リウマチ」に関しては、患者はんの血液検査の結果より、血液中からリウマトイド因子という異常なたんぱく質が発見され、免疫の異常が原因であろう、と考えられるようになってました。 ちなみに「リウマチ」の語源はギリシア語の「リューマ(流れ)」どす。 「関節の痛みは、脳から悪い液が流れ出し、関節にたまって起こる」と定義づけられとったようどす。 「リウマチ」という全身にかかわる病いは人類の歴史とともに古くから存在し、今もあたしたちを悩ませとるのどすな。 福祉制度の利用について 関節リウマチの病気を持っていても地域で暮らしもって治療を進められるように、生活を支える様々な福祉制度が設けられています。 関節リウマチの患者はんが利用でける福祉制度には、身体障害者を対象としたもの、高齢者を対象としたもの、難病患者を対象としたものなどがあります。 身体障害者を対象としたサービスを利用するためには、まず身体障害者手帳を取得することが前提となってます。 手帳取得の手順として、まず居住地の役所(福祉事務所)で申請用紙を入手し、医療機関が作成した診断書などとともに、役所に提出します。 その後、障害程度(1〜6級)が認定され、1〜2ヶ月ほどで障害者手帳が交付されます。 また平成18年から障害者自立支援法が施行されました。 これにより、障害福祉サービスを受けようとする人は、市町村から「障害程度区分」の認定を受けることが必要になってました。 区分は軽度の1〜重度の6区分に分かれており、利用でけるサービス内容は、障害程度区分によって異なってます。 自立支援法により、障害程度区分(支援の必要度合い)に応じた公平なサービス提供や、利用者本位のサービス体系への再編などが行なわれるようになってました。 そやけども、福祉サービスを利用した際の食費等の実費負担や、利用したサービスの量などに応じた利用者負担(1割)が求められるため、実際には生活がし易くなったとは言えへん人もいるようどす。 負担額の上限の設定や、低所得者に対する負担軽減制度もありますので、福祉担当窓口に相談するなどして、今あるサービスを上手に使えるとええと思うて。 関節リウマチの合併症 慢性関節リウマチは、全身の関節に炎症が起き痛む事が最もつらい病気どすが、肺、腎臓、胃、皮膚、神経、貧血など様々な内臓に合併症を伴いやすい病気どす。 おもな合併症とその症状には、以下のようなものがあります。 ●皮下結節…肘や後頭部などの皮下に、大豆ぐらいの大きさの硬いしこり(痛みはない)ができます。 ●心膜症…心臓を包む膜(心膜)に炎症が起きます。 ●胸膜炎…肺を包む膜(胸膜)に炎症が起きます。 ●肺線維症…間質が繊維化して硬くなって、酸素交換が不十分になってます。 ●上強膜症…結膜が赤く充血します。 ●末梢神経炎…手足がしびれる病気どす。 ●シェーグレン症候群…涙腺や唾液腺に炎症がおき、涙や唾液が出にくくなってます。 ●貧血…血液中の赤血球や血色素が減ちびっとた状態で、めまいなどを起こします。 中でもリウマチ患者はんは、ほとんどの人が貧血どす。 そら、長い間炎症が続くために体のなかで赤血球をうまく作れなくなっとったり、薬の副作用による胃炎や胃潰瘍があり、ちびっとづつ出血しとったりするためどす。 また、関節リウマチの患者はんによく見られる貧血には、血液中の鉄分不足によるものだけでなく、鉄分を吸収する能力が低下するために起こるものがあります。 この場合、鉄剤を服用しても、リウマチのために鉄分は体内でうまく利用されず、貧血が続くことがぎょうさんなってます。 リウマチ自体を上手にコントロールしていくしかない場合もあるのどす。 いずれにしても合併症を早期に発見し治療するため、定期的な診察と検査を受けることが大切どす。 手術療法について 関節リウマチでは一般に、薬物療法やリハビリでは病気の改善が難しく、手術をすれば生活の質(QOL)を向上でける場合に、手術療法が検討されます。 関節リウマチに対する手術療法は、関節破壊が起こる前に炎症部分を取り除く手術と、破壊された関節に対する手術の2つに分けられます。 前者は、炎症を起こしとる滑膜を切除して病気の進行を抑える目的で行なわれる「滑膜切除術」どす。 主に手の指、手首、肘、肩などの関節に行なわれます。 後者には、破壊された関節を固定する「関節固定術」と、人工的に関節を作り直す「人工関節置換術」があり、特に人工関節置換術は関節リウマチの手術ではもっともぎょうさん行なわれています。 人工関節置換術は、破壊された関節部分の骨を切り取り、代わりに人工関節を固定して、関節が動くようにするのが目的どす。 関節の部位では、膝がもっともぎょうさん、次いで股関節、手指、肘、足首、肩、の順になってます。 この手術では、早うから痛みがとれ、歩きやすくなるなど、関節機能の改善と、日常生活動作の回復において効果的どす。 そやけども、片方のみ膝関節に手術をした場合は、もう片方の膝関節に体重がかかることから、負担が増して症状を悪化させ、そちらも手術が必要になるケースが多いどす。 長く闘病生活を続ける患者はんにとって、また、進学や就職を目指す若い患者はんにとって、手術療法は素晴らしい選択になってます。 そやけども、あくまで局所療法であること、1回の手術ではきずつないことが多いこと、術後にリハビリに費やす時間が必要なことなども覚えておく必要があります。 装具療法について 関節リウマチのリハビリの中に、装具療法という治療法があります。 装具には、関節の安静を保ち炎症を鎮める効果、関節の変形の進行を予防する効果、関節にかかる負担を軽減する効果などがあります。 つまり、装具を装着すること自体が治療となるのどす。 関節リウマチの関節変形は個人差がおっきいため、画一的な装具で患者はん全体に対処するのは困難どす。 ほんで装具は、強固な固定や過度の変形矯正は行なわないこと、患者はんが自分ひとりで装着が可能なこと、軽量であること、装着感がええこと、などの点に留意して作られています。 そやけども外見上の問題から、せっかくの装具を取り外してしまう人もいるようどすが、そのために関節に負担をかけてしまうと、炎症と変形を進めてしまうことになってかねません。 治療を第一に考え、お医者はんがすすめるのであれば、積極的に装着したいものどす。 軽量化や小型化も進んでおり、患者はんが使い易く改良されてきています。 例えば膝関節用の装具や手関節の保護具では、伸縮性のある補正下着用の生地が使用してあったり、面ファスナーで着脱し易く作ってあります。 その支持性を高めるための工夫や、通気性なども考えられています。 また、治療のための装具とは異なってますが、日常生活の動作を助けるために工夫された自助具もあります。 このほか、電動歯ブラシや、上下するだけの水道のコックなど、関節への負担を軽減でける物も市販されていますので、うまく活用してください。 運動療法のポイント 人間の体は、動かさないトコから弱っていきます。 とくに関節や筋肉、骨は、動かすことによってそれぞれの機能や新陳代謝が正常に維持され、強化されます。 関節リウマチの患者はんは、体を動かさんといると、関節の働きがますます低くなって、体を動かすために必要な筋肉も減って、骨が弱くなっていきます。 動かないまんまでいると、やがて手足の関節や筋肉が固まって、動けなくなってしまいます。 それを防ぐために、関節の機能を維持する運動や、筋力を維持する運動が大切なのどす。 運動療法のポイントは、関節を大きく動かし、痛みを感じるくらい力を入れることどす。 こら関節の動く範囲を狭めへんためどす。 また、反動をつけんとゆっくりと行ないます。 筋力の強化のため、曲げ伸ばしの最後の動作で3〜5秒間しっかり力を入れます。 運動と運動の間には深呼吸をし、リラックスしてから次の運動に入ります。 自分の病状に合わせて行なうことを忘れず、翌日に疲れを残さないことが大切どす。 最初は関節の痛みのために、ひとりでは十分に動かせませんが、理学療法士などの専門家に関節を痛めんと動かせる方法を指導してもらうとええどす。 手指、足、肩、膝など、全身の関節を動かすように組みたてられたリウマチ体操を、家事や仕事の合間に行なう習慣をつけるとええでしょう。 いっぺんにすべての体操ができなくても、手指の運動、膝や足の運動、など、機会を見つけて生活に取り入れて、毎日続けることが大切どす。 関節リウマチにおけるリハビリ 関節リウマチの治療法には薬物療法、基礎療法、リハビリ、手術療法があります。 治療の中心となる薬物療法とほぼ同時に、リハビリが行なわれます。 リハビリは、症状の改善と、生活の不自由さの改善、つまりQOL(生活の質)の向上を目的としています。 リハビリの内容には、「理学療法」「運動療法」「作業療法」「装具療法」の4つがあります。 このうち、関節リウマチの痛みや腫れ、こわばりをやわらげる方法は、理学療法にあたります。 主に温熱、赤外線、超音波、水や氷などの刺激を利用して炎症を抑え、痛みをやわらげる方法どす。 炎症で関節が腫れて痛みも激しい急性期には、症状が出とる関節をサポーターや装具で固定し、安静にしとると腫れや痛みもしだいに治まってきます。 このときには、ぬるめの入浴や手足の部分浴などで関節を温めると、関節の周りの血流がよくなって、痛みやこわばりが軽くなってます。 このような温熱療法は、専門機関で行なわれる赤外線や超音波療法、レーザー療法などの電気療法のほかに、家庭でも簡単に自分で行なえるものもあります。 入浴、部分浴、ホットパック、蒸しタオル、また温泉療法、温水プールを利用する方法などどす。 朝のこわばりが全身に感じられるときには入浴が効果的である、と、毎日朝風呂に入る患者はんもいます。 そやけども、腫れて熱を持っとる関節は、冷やした方が気分が良くなる場合も多いのどす。 その場合は、痛みのある関節だけを氷や冷湿布で冷やすようにしてください。 温めるか冷やすかは、ケースバイケースで行ないます。 ステロイド薬について ステロイド薬は、抗炎症作用と免疫抑制の作用が強力で、劇的に痛みを抑える効果があります。 そやけども、大量に使ったり、長期にわたって使い続けると、重い副作用が出ることがわかっています。 しかも急に薬を中止すると、リバウンドといって症状を悪化させることがあります。 そのため関節リウマチの患者はんには、血管炎や胸膜炎などの重い全身症状がある場合に限って、ステロイド薬が使われることが一般的どす。 そやけども最近では、抗リウマチ薬を使い始めたときに、その効果がまだ出てこない間の炎症を抑えるために、少量のステロイド薬を短期間使うこともあります。 また、冠婚葬祭などで一時的に痛みを抑える必要があるときにもお医者はんに相談すると処方されることもあります。 副作用としてよく知られとるのが、顔面が丸くむくむムーンフェイスどすが、そのほか肥満や食欲不振、不眠、だるさなど、副作用と気付きにくい症状もあります。 糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化、血管炎、骨粗しょう症、白内障、緑内障、ステロイド潰瘍のような重い副作用が起こることもあります。 これらの副作用は患者はんの誰にでも必ず起こるわけではおまへんが、初期に自覚症状がほとんどないため、体重、血圧、血糖、コレステロールなどの定期検査を行なって早期発見に努める必要があります。 ステロイド薬は効果が確実どすが、頼り続けるとこみたいに重い副作用が出ますので、お医者はんに指示された服用法を必ず守ることが大切どす。 非ステロイド抗炎症薬について 非ステロイド抗炎症薬は、関節リウマチの治療によく使われる薬どす。 この薬には炎症を抑えるとともに解熱や鎮痛の作用があり、他の関節痛や筋肉痛など、痛みを伴う病気の治療に広く使われます。 ほとんどの場合、薬を服用してから1〜2時間後という早さで効果があらわれ、炎症を抑える効果も並行してみられます。 そのため、初期の関節リウマチや、軽度の関節リウマチ患者には、非ステロイド抗炎症薬を使って痛みが抑えられ、この薬だけで炎症が治まる場合もあります。 そやけどもそのとき起こっとる炎症を抑えるには効果がありますが、炎症の進行や広がりを阻止したり、関節の破壊を止める作用はおまへん。 あくまでも、炎症による痛みを抑えるための薬なのどす。 そのため実際の治療では、抗リウマチ薬と併用して使うことがぎょうさんなっています。 非ステロイド抗炎症薬は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、腎臓機能障害など、重い副作用を起こす頻度が高いことがわかっています。 そのため、副作用をでけるだけ少なくするために、非ステロイド抗炎症薬は2剤を併用したり、1剤だけでも長期にわたって使い続けるのはよくないとされています。 また、無症状のまんま経過する副作用もあるため、定期的な血液検査、尿・便の検査を受けることが大切どす。 非ステロイド抗炎症薬には、内服薬の他に座薬、塗り薬、貼り薬という外用薬もあります。 これらの外用薬は、副作用の心配も少なく、患者はんが痛みの程度に応じて自分で使えるので便利どす。 抗リウマチ薬について 関節リウマチに使われる薬のタイプは大別すると「抗リウマチ薬」「非ステロイド抗炎症薬」「ステロイド薬」の3種類どす。 病気の発症と免疫の関係が解明され、関節リウマチは自己免疫疾患であると考えられるようになって、現在では早期から、免疫に働きかける「抗リウマチ薬」を使うようになっています。 「抗リウマチ薬」は、免疫に働きかけて関節の炎症を抑え、病気の進行を抑えることがでける薬どす。 そやけども、痛みを鎮める働きや、即効的に炎症を抑える働きはおまへん。 この薬の効果は、服用し始めてから普通2〜3ヶ月後にあらわれることが多いどす。 効果は検査によって赤沈やCRPの値にあらわれ、リウマチ因子にも改善がみられます。 一般的にゆっくりと効果があらわれる薬どすが、いったん効果が出てくると、長期間にわたって持続します。 そのため、関節リウマチの炎症が起きず「寛解(関節炎症が治ったように見える状態」にすることができます。 こら種々の薬の組み合わせの効果によるもので、実際の治療では、関節炎の再発と新たな発症に備えて、効果のあった抗リウマチ薬の服用を続けることになってます。 「抗リウマチ薬」には、その働きによって免疫調整剤と免疫抑制剤がありますが、現在もっとも注目されとるものに生物学的製剤があります。 こら、特定の物質だけに働きかける抗体を作って体内に注射し、炎症を引き起こす免疫反応だけを制御しようというものどす。 この薬は日本でも認可され使用されとるもの、臨床試験が行なわれとるものがあり、期待が持たれています。 膠原病について 人の体は何億という小さな細胞から出来ています。 この細胞がばらばらにならへんようにつなげる役割をしとるのが「膠(にかわ)」つまりコラーゲンというたんぱく質の一種どす。 膠は皮膚、筋肉、骨、軟骨、靭帯・・・とほぼ全身にあります。 ほんで全身の皮膚や筋肉、関節、血管などが侵される病気を、総称して膠原病(膠に原因がある病)と呼ぶようになってました。 膠原病には慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎、多発動脈炎、リウマチ熱、、シェーグレン症候群、混合性結合織病などがあります。 膠原病に共通して見られるのは、原因不明の発熱や湿疹、関節の痛みなどの症状どす。 これらの症状が見られたときは、まず膠原病に特徴的な徴候があるかどうか全身の診察をします。 膠原病に特徴的な徴候とは、脱毛、口内炎、眼や口の中の渇き、手指のしびれ、爪の変形、また冷たい水につけると手足の先が白く変化し、しびれが見られるか、などどす。 全身の診察で膠原病が疑われると、血液検査、レントゲン検査、尿検査などを行ない、確定診断を行ないます。 治療は全般的に副腎皮質ステロイドホルモンによるステロイド治療を行ないます。 その他、関節リウマチに対する抗リウマチ薬や免疫抑制剤みたいに、膠原病の種類によって特徴的な治療法もあります。 それぞれの種類の膠原病に劇的に効果の見られる薬もありますが、副作用もあるため使用法が難しく、専門医の指導が必要どす。 リウマチ熱 よく「リウマチ」と言われとるのは関節リウマチのことで、「リウマチ熱」は別の病気どす。 リウマチ熱は、特に関節と心臓に起こる炎症で、連鎖球菌によるのぞの感染症の合併症として起こりますが、感染症ではおまへん。 感染症に対する炎症反応と考えてええでしょう。 5〜15才の子どもに多い病気で、男女差はおまへん。 連鎖球菌感染によるのぞの炎症が治まった2〜3週間後に症状が始まります。 最初によく見られる症状が、関節痛と発熱どす。 1つ、または複数の関節が突然痛み出し、触れると痛みがあります。 1つの関節の痛みが治ると、ほかの関節が痛み出します。 関節痛は軽度から重症まであり、普通は2〜4週間続きますが、関節リウマチみたいに変形にまで進むことはほとんどおまへん。 この他に見られるのは、皮膚の紅斑や皮下結節、舞踏病と呼ばれる手足が自然に動く症状などがあります。 また心臓の炎症により生じる胸痛や動悸(どうき)も見られます。 心臓の炎症は約半数に合併します。 治療は、感染症に対する抗生物質類の治療が基本で、心臓や関節の炎症には、抗炎症薬、鎮痛剤を使用します。 過去にリウマチ熱にかかったことのある子どもは、再びのぞの連鎖球菌感染にかかるとリウマチ熱にかかる可能性があります。 そのため慢性の場合には、長期間にわたって抗生物質を投与する必要があります。 リウマチ熱を予防するためには、連鎖球菌によるのぞの感染症を、抗生物質で迅速かつ完全に治療することどす。 関節リウマチ 鍼灸治療 鍼灸治療と言えば、まず肩こり、腰痛あたりがイメージでけるのではおまへんでしょうか。 実際に、肩こり、腰痛に加えて膝の痛み、股関節の痛み、寝違い、ぎっくり腰、全身疲労などで治療を受ける人が多いようどす。 中には、しつこい頭痛や胃の不調、眼の疲れを訴えて通う人や、生活の質(QOL)の向上のために通うリウマチ患者はんもいるそうどす。 産婦人科によってはさかしま子治療にも鍼灸治療を取り入れとるとも聞きますから、鍼灸はずいぶん応用範囲が広いと言えそうどす。 鍼灸治療を行なうと、その部分に集まってきた血液が、積極的に患部を治しにかかります。 と同時に、脳からは痛みを抑制する物質が出るようになって、痛みもやわらいでくるそうどす。 関節リウマチなどの痛みで緊張した患者はんは、次第に緊張が緩んでリラックスしてきます。 副交感神経が優位になってくるわけどす。 副交感神経は、心臓や消化器官、血液循環などが潤滑に機能するよう働きかけます。 つまり鍼灸によって病気の原因を根絶したり痛みなどの症状を抑えられるのではなく、患者はんが持っとる 「自然治癒力」を引き出すひとつの方法と言えそうどす。 専門医が責任を持って行なうことは、それなってに効果があるとは思うてが、何がどういった部分にどみたいに効くのか、自分で正しく理解し、判断する目を養うことも大切どす。 ちなみに鍼灸と聞くと「痛い、熱い」というイメージがありますが、鍼は髪の毛みたいに細くチクッとした痛みさえ感じない場合がぎょうさん、お灸も現在は火傷するほど熱くなく、ほんでも充分な効果が得られるそうどす。 関節リウマチ 妊娠・出産 関節リウマチの患者はんは女性の、しかも30〜50代に多いこともあり、妊娠・出産への影響に悩む人も多いようどす。 この病気を発症し、治療を受けとる患者はんでも、お医者はんの指示を守れば妊娠・出産に問題はないと思われます。 一般的な妊娠の条件として、病状が安定しとること、腎臓や心臓など内臓に重大な病変がないこと、副作用の考えられる薬を中止することが挙げられます。 妊娠を希望する場合には、胎児への影響(奇形など)を避けるために、原則としてリウマトレックス、イムラン等の抗リウマチ剤は使用できません。 プレドニン、プレドニゾロン等のステロイド剤は胎盤で分解されるため、抗リウマチ剤や非ステロイドの抗炎症剤に比べて、胎児に影響がないとされています。 そのため、ステロイド剤に切り替えての治療が一般的どす。 薬によってはかなって早期から中止せなならへんものもあるので、いつ薬を変更せへんけへんのか、などのタイミングについては早めにお医者はんに相談する必要があります。 妊娠中には免疫の働きが抑制されるため、関節リウマチの症状が軽くなることがあります。 そやけども産後に悪化する場合がぎょうさん、赤ちゃんのお世話に影響する可能性もあるので、家族をはじめ周囲の協力は欠かせません。 ヘルパーを利用するのもええでしょう。 また、授乳期間中の服薬についても、母乳を通じて赤ちゃんに影響が出ることもあるので、出産後の治療方針をお医者はんとよく相談してください。 関節リウマチの新薬 関節リウマチの薬には、まだ病気の原因から治す薬はおまへん。 主に病気の症状を改善する対症療法の薬として抗炎症剤、抗リウマチ薬、ステロイド剤の3種類があります。 関節リウマチの薬物療法では、これらの3者をバランスよく使用して治療を進めます。 そやけども、これらの薬では効果が充分に得られへん患者はんもぎょうさん、新しい治療法の開発が期待されてきました。 そないな中、関節リウマチの炎症の促進にもっとも関わりのあるTNFαという分子群を標的とした画期的な薬「レミケード」が登場しました。 レミケードは、体の中で炎症を引き起こすTNFαに働きかけることで、細胞の活性化を抑え、関節リウマチに高い治療効果を発揮します。 そやけどもどの患者はんにも使用でけるわけではなく、関節リウマチの診断を受けていて、メトトレキサート(リウマトレックス)などの、従来の抗リウマチ薬では効果が不十分な場合に限り使用を検討します。 またレミケードには、感染症を悪化させたりかかりやすくするという副作用があるため、すでに感染症にかかっとる人や結核を患ったことのある人は、それを治してからの使用となってます。 (結核菌を殺すマクロファージという細胞の働きを抑えてしまう作用があるため) もちろんこれまでのリウマチの薬にも、副作用として肝臓や腎臓に影響するもの、消化器障害を引き起こすもの、感染症を起こすものなどがあります。 そのため、それぞれの薬の特徴を熟知する専門医が、患者はんと相談しもって、患者はんに適した薬や方法を選んでいくことが大切どす。 関節リウマチ 運動の必要性 以前は、関節リウマチにかかるとまず安静にすべきであると考えられていました。 そやけども「痛いから」と言うて体を動かさいでいると、関節が動かしにくくなって、全身の筋肉が衰え、ついには寝たきりになってしまうおそれもあります。 そのため今日では、関節の可動域をでけるだけ保ち、筋力の低下を防ぐための運動療法が有効であると認められています。 関節の運動では、ちびっと痛みを感じるトコまで我慢して曲げ伸ばしすることが必要どす。 痛くない範囲だけで行なっとると、結局は関節の可動域を狭めることになってます。 毎日、朝夕の2回くらいは腕や足の関節を動かしてください。 翌日まで疲れが残るような運動は、やり過ぎどす。 運動後、1時間ほど安静にしとると痛みが軽くなる、という程度が適当でしょう。 骨は運動による負荷をかけへんと、カルシウム分が抜けてもろくなる性質を持っています。 関節も動かさんといると、関節液から軟骨への栄養が行き渡らず、骨の破壊を進めてしまうことになってます。 そやけども、あまり負荷をかけられへん痛みの強い関節リウマチ患者はんの場合には、温水プールなどを利用した運動方法もあります。 水中では浮力が働くため体重が軽くなって、陸上に比べて関節への負荷が軽くなってます。 陸上では動かせなかった部分も水中では動かせるようになって、血液の流れもよくなってます。 水中運動で関節の周りの筋力もちびっとずつ強化されていきます。 そやけども、患者はんの病状によっては必ずしも水中運動がええ場合あほりではおまへんので、行なう前にお医者はんと相談することが必要どす。 血液検査のポイント 関節リウマチの診断にあたっては、「診断基準」のチェックに加えて、触診、エックス線検査、血液検査、尿検査、関節液検査を行ないます。 これらの検査結果により、体内で起きとる様々な変化や薬の副作用の有無、類似した病気との区別などを知ることができます。 その中の「血液検査」におけるポイントを以下に挙げてみます。 ・赤沈…代謝異常や組織の炎症があると赤血球の沈降速度が早うなって、関節リウマチの程度や治療の効果を見ます。 ・CRP…体内で炎症が起きたときに血液中に現れる特殊なたんぱく質で、他の膠原病や感染症にかかっとる場合も陽性を示します。 ・白血球数…薬の副作用によって減ちびっとたり、他の感染症や悪性関節リウマチの疑いがある場合に増加することがあります。 ・赤血球数…病気の進行に伴って貧血症状が進むと値が減ちびっとます。 ・血色素…非ステロイド抗炎症剤の副作用で、胃潰瘍または十二指腸潰瘍による出血が起きとると値が下がります。 ・リウマチ因子(RA検査)…自分自身の成分を敵と見なして免疫異常を起こしてしまう抗体を調べます。 ・血清タンパク分画…関節リウマチになると、α2グロブリン、γグロブリンの増加が見られます。 ・GOTとGPT…薬の副作用で肝臓に障害が起きると数値が高くなってます。 ・血清クレアチニン…薬の副作用で腎臓に障害が起きると数値が上昇します。 上記のポイントから、検査結果の意味を理解し、自分の病状がどのような状態なのかを知っておくことが大切どす。 慢性関節リウマチ 基礎療法 慢性関節リウマチの治療方法は、基礎療法、薬物療法、リハビリテーション療法、手術療法と大きく4つに分類されます。 4つの治療法の中で、土台となるのが基礎療法になってます。 患者はん自身が毎日の生活をどみたいに送るべきかという基本的な療法どす。 まず自分の病気を正しく知ることどす。 慢性関節リウマチは、一人ひとり症状も病気の進行も異なってます。 自分のリウマチの性格を知って、どういう生活を心がければええのかを理解することが大切どす。 また、リウマチには「しんどい」「疲れやすい」などの全身症状があることを、周囲の人々にも理解してもらうことも大切どす。 次に適度な運動と安静が必要どす。 慢性関節リウマチの場合、関節が痛いからといってまるっきし動かんといると、関節が固まってしまい、かえって日常生活に支障が出てしまいます。 そのため、適度な運動を毎日することが大切になってます。 ただし、関節に腫れがあるときや、発熱などの症状があるときは安静が必要となってます。 運動と安静のバランスを考え、お医者はんや理学療法士と相談しもって行なう必要があります。 次にバランスのええ食生活を心がけましょう。 慢性関節リウマチそやしという理由で、食べていけへんものはおまへんが、肥満は下肢の負担になるため、過食は避け、標準体重を守ることが大切どす。 次に冷えや湿度にも注意を払いましょう。 体が冷えたり湿度が高くなったりすると、リウマチを悪化させることがあります。 入浴は体を温め、血液の循環をよくし関節の痛みも軽減されますが、入浴後に体を冷やさないよう、水気を残さずしっかりと拭くことが大切どす。 関節リウマチと白血球除去療法 全身の関節に炎症が起き、関節の骨が破壊され、やがて変形し、日常生活に支障をきたす関節リウマチ。 患った人にしかわかれへん、つらい痛みに苦しめられるこの病気にも、画期的な薬が開発されています。 そやけどもそれらの薬も使用しとるうちに効果が減弱してきたり、副作用の影響で薬が使えなかったりする人もいます。 その場合に有効であると考えられとるのが、白血球除去療法どす。 実際にそれくらいの効果があるのでしょうか。 白血球は本来異物を排除する働きを持っていますが、何らかの理由で自分の関節の滑膜を攻撃し、炎症を起こしてしまうのが関節リウマチどす。 この病気の進行に影響を及ぼす白血球を取り除き、病状を改善させるのが、白血球除去療法どす。 こら透析みたいに血液を一方の腕の静脈からいったん体外に取り出し、フイルターで白血球を取り除いた後、もう一方の腕の静脈に戻す治療どす。 それまで生物学的製剤が使えなかった人でも、白血球除去療法により入れ替わった血液のおかげで、生物学的製剤が使えるようになることもあります。 そやけども白血球は常にからだの中で作られとるため、目立った副作用がないという利点がある反面、効果の持続が短く、効果がもって3ヶ月ほどとも言われています。 白血球除去療法は、一時的には有効と考えられますが、効果の持続性が認められへん、また費用が高額(1回の治療で約15万円)などの理由から、この治療法が普及すると考えるのはややこしいかもしれません。 関節リウマチ レーザー治療 関節リウマチを治療する上で患者はんから求められるものは、まず痛みを取り除くこと。 ほんで関節組織の破壊をくい止めることではおまへんでしょうか。 これらを目標とする治療は非ステロイド性抗炎症薬や抗リウマチ薬がその中心どすが、薬によっては長期にわたって投与した場合の副作用を無視できません。 そないな中、レーザー治療は全身性の副作用がなく(ちびっとだるさを覚える程度)、リウマチの進行を抑制したり、腫れ、こわばり、痛みを軽減する有効な治療法として最近注目されています。 (関節リウマチ治療に用いられる低出力レーザーは、皮膚に障害を与えへん出力以下にエネルギーを押さえてあるものどす。 但し、眼に直接照射すると、網膜に損傷を与える危険があります。) レーザー治療による鎮痛作用はよく知られていますな。 レーザー治療後に関節の痛みが軽減されたという報告はよく聞かれます。 次に期待される効果として、既に破壊が進んでしもた関節に対する関節機能の改善と、機能を維持する効果があります。 こら薬物療法には期待しにくい効果どす。 こみたいに有効な治療法として期待されるレーザー治療どすが、レーザー療法のみで関節リウマチの炎症がすべて抑制でけるわけではおまへん。 薬物療法により免疫異常を改善できれば、関節の変形をかなって防げることもわかっています。 薬物療法、レーザー療法、それぞれの利点を組み合わせ、慢性関節リウマチの症状をコントロールする必要があります。 若年性関節リウマチ 若年性関節リウマチは多彩な症状を示すことがあるため、大人の関節リウマチとは区別されています。 患者が小児である場合、以下の点について大人の関節リウマチとは異なってます。 ●小児に使用でける薬が限られとるため、リウマチの活動性を抑えるのが困難になってます。 ●若年性関節リウマチは全身性の炎症のため、いろいろな成長障害が起こります。 身長について言えば、リウマチの活動性が続いとる期間が長いほど標準と比べて身長が低くなっています。 特にステロイドには身長の伸びを抑える作用があるため、ステロイドを使用すると低身長の傾向が著しくなってます。 また関節運動が行ないづらく、骨の成長に障害を及ぼすことがあります。 こみたいに小児は成長の過程にあるため、慢性の病気が起こると成長が障害されてしまいます。 ●小児期では痛みを伴うリハビリテーションなどには協力してもらえず、運動療法が難しくなってます。 遊びの中に組み込んで、楽しくでける工夫が必要になってます。 このほか、学校生活との両立や、進学・就職といった問題にも向き合っていかなくてはいけません。 長い目で見た治療プログラムに沿っての生活が必要どすが、病気があっても、自分なってに納得して人生を前向きに生きられるよう、周囲がサポートしていくことも大切どす。 同じ病気の子どもを持つ親の方々の会(「あすなろ会」があります)に参加して、情報交換するのも、子どもを支える上での励みになると思うて。 若年性関節リウマチの症状 お子はんから「骨が痛い」と訴えがあると、「うちの子、小児リウマチではおまへんかしら」といわれるお母はんがおいでやすます。 その痛みがわかってあげられへんだけに、子どもの病気や怪我は親にとっていかいな心配ぐちどす。 まず痛がっとる部分はどこでしょうか。 膝が夜間に痛む場合は「成長痛」であることが多いどす。 成長痛とは、骨がまだ成長の途中でしっかりと固まっておらず、飛び跳ねたりすることで膝が刺激を受け、痛みが生じる状態どす。 「小児リウマチ」である場合は、いつも痛みが生じており、痛む部分は膝に限定されず、手や足など全身の関節に複数出ることが多いどす。 小児リウマチ疾患のうち、もっとも多いのが「若年性関節リウマチ」どす。 16歳までの子どもがかかる関節リウマチを「若年性関節リウマチ」と呼び、大人の関節リウマチと区別されています。 その症状と経過から、「全身型」「多関節炎型」「少関節炎型」の3つに分類されています。 若年性関節リウマチで特徴的なのは、大人の関節リウマチに比べ朝のこわばりが著しいことどす。 まだ言葉でうまく症状が伝えられへん幼児どすと、目覚めが不機嫌で床から起きようとせんこともあります。 首や手、足のこわばりが原因どすが、こら昼ごろになるととれてきます。 また発熱もみられ、38度以上の高熱が出ることもぎょうさん、上がり下がりを繰り返します。 発熱に伴い、胸、手、大腿部、背中、顔などに発疹が現れることもあります。 高熱と発疹は、「全身型」でよくみられる症状どす。 関節リウマチの原因として考えられること なんで関節リウマチが起こるのか、病気の原因は今のトコすべて解明されたわけではおまへんが、免疫システムの異常がかかわっとることが明らかになってきました。 免疫とは、病原体などの異物(「抗原」とええます)が体内に侵入してきたときに、異物を攻撃する武器(「抗体」とええます)を作って、異物を対外へ排除するシステムのことをええます。 この免疫システムになんらかの異常が起きると、様々な病気を引き起こします。 例えば花粉症や食物アレルギーなどは、特定の花粉や食べ物の成分などに過剰に反応してしまうという免疫システムの異常によるものどす。 これらの免疫反応の標的は、あくまでも体外から体内に侵入した異物どすが、なかには、本来なら免疫反応を起こさないはずの自分の体を構成する成分を異物と間違えて抗体を作り、自分自身を攻撃してしまうことがあります。 このような病気を「自己免疫疾患」とええ、関節リウマチはこの自己免疫疾患のひとつになってます。 関節リウマチの患者はんのおよそ7割が「リウマチ因子」と呼ばれる特有の自己抗体をもっています。 このリウマチ因子が、本来なら自分の体を守るために働く免疫グロブリン(Ig)の中のIgGという抗体に反応して、トラブルを起こします。 但し、このリウマチ因子は、健康な人でも持っとったり、さかしまにリウマチ因子を持たない関節リウマチ患者はんもいます。 そのため、リウマチ因子を持っとることだけが関節リウマチを起こす原因とは言い切れませんが、発病と密接な関係があり診断に重要な要素であることは間違おらんでしょう。 リウマチに対する温泉の効果 季節が秋から冬へと向かうと、温泉に行きたくなってます。 露天風呂につかりもって、季節の移ろいを感じる・・・日常のかなんことを忘れて心も体も癒されるひと時どすな。 体の調子を整えるために行く人、心のリフレッシュのために行く人、温泉へ向かう目的は人それぞれどす。 トコで、温泉の効能として「関節痛」「リウマチ」その他にも様々な症状が書かれとるのを見たことはおまへんか。 具体的にどのような効果があるのでしょうか。 関節リウマチに対する効果としては、以下の項目があります。 ●温熱作用により、鎮痛効果が期待でける ●水中での浮力の働きにより下肢にかかる体重が減ちびっと、下肢の関節への負担と痛みが軽減される ●水の抵抗を利用した筋力増強 ●泉質により血管が拡張され、血流改善や代謝改善が期待でける→痛みの軽減につながる ●温度、圧力、浸透圧、成分などの総合的な刺激により、自律神経の調整が行なわれる 但し、効果を挙げるためには患者はん本人の体調(適応、禁忌)、泉質、温度、入水時間、入浴時間帯など様々な条件が必要どすので、お医者はんとよく相談してください。 以上のような効果から、温泉療法はリハビリテーションの一つとして行なわれます。 こら薬物療法や手術療法と同じように、リウマチ自体を治せるわけではなく、対症療法の一つなのどす。 関節リウマチの治療は、土台となる基礎的療法と、薬物療法、手術療法、ほんでリハビリテーションがバランスよく行なわれることが大切どす。 女性に多い関節リウマチ 関節リウマチの患者はんのうち、およそ80%が女性どす。 全国で70万人と言われる患者はんのうちの80%どすから、女性としては不安をあやはるような数どすよな。 なんで女性にぎょうさん発病するのでしょうか。 実は関節リウマチに限らず、膠原病の代表格である「全身性エリテマトーデス」などを含む自己免疫疾患のぎょうさんが、男性より女性にぎょうさんみられるのどす。 その理由については、女性ホルモンと妊娠・出産の影響が指摘されています。 女性ホルモンの中には、プロラクチン(乳腺刺激ホルモン)やエストロゲン(卵胞ホルモン)など自己免疫反応を高める働きをするものがあります。 また、妊娠・出産をスムーズにするために、男性より免疫機構が複雑になっています。 例えば妊娠中は、胎児を異物と見なさないようにするため、ステロイドホルモンの産生が増えて免疫の働きが抑制されます。 妊娠期間中に関節リウマチの症状が軽くなって、出産後に症状が悪化する事例がよくあるのは、このためどす。 また、出産後に免疫の抑制が解除され、一時的に免疫の働きが高まり、その際に自己免疫疾患が起こりやすいと言われています。 こみたいに、女性ホルモンの性質や、複雑に免疫機構が働く中で、自己免疫疾患が入り込むすきもぎょうさんなってしまうのかもしれません。 リウマチ性疾患のなかには関節リウマチと症状のよく似た「痛風」があります。 風が吹いても痛い、と言われるほどの激痛が走る病気どすが、ウチは圧倒的に男性に多いそうどす。 リウマチは遺伝するのか? 「あたしの母はリウマチを患っとるけど、遺伝するのかしら?」 こみたいに、家系にリウマチの患者はんがいる人は特に不安もおっきいでしょう。 そうでなくても、いまや全国で70万人を超える患者はんがいるという病気どすから、自分が関節リウマチにかかりやすいのか気になる人はたくはんいると思うて。 関節リウマチの原因として免疫の異常があります。 関節リウマチの患者はんには、DR4というたんぱく質で作られたHLAという遺伝子を持つ人が健康な人に比べてぎょうさん、このHLA‐DR4遺伝子が免疫システムに異常を起こすのではおまへんかと考えられています。 「遺伝子」レベルでの原因も確認されたとなると、ますます関節リウマチは遺伝病であると思ってしまう人もいるでしょう。 たしかに、一卵性双生児(同じ遺伝子を持つ)がどちらも関節リウマチになる確率は、二卵性双生児(異なる遺伝子を持つ)より高いことが知られています。 また、関節リウマチ患者が多い家系もあります。 関節リウマチの発病には遺伝因子がかかわっとることは否定でけへんのどす。 そやけども、遺伝的要因を持っとる人でもそれだけで発病するわけではなく、ウィルス感染やストレス、出産など、何らかの環境因子が加わって発病するわけどすから、必ずしも遺伝が発病の決定的要因とはいえません。 実際に健康な人でもHLA‐DR4遺伝子を持っとる人もいるのどす。 さかしまに、親から正常な遺伝子を受け継いでも、ウィルス感染などで遺伝子が傷つけられ、関節リウマチになる場合もあります。 関節リウマチの自覚症状 自覚症状とは、患者はん自身が体験し、認めとる症状のことで、診断する際の大切な要素となってます。 関節リウマチの患者はんは、どんな症状を体験し、異変を感じとるのでしょうか。 まず手の指では、第二関節(指先から2番目の関節)と第三関節(指先から3番目の関節)から腫れてくるのがこの病気の特徴どす。 このため、指輪が抜けなくなった、または入らなくなった、という訴えがよく聞かれます。 また物を握る、絞るという動作がしづらくなったり、物を落としやすくもなるようどす。 足では、左右の足の裏と、指の付け根の関節に症状が出やすいようどす。 朝の起床時に立ち上がると、でこぼこ道を歩くような違和感を足の裏に感じたり、指の付け根の関節が腫れて今まで履いとった靴が履けなくなることがあります。 また、正座ができなくなったり、長時間座っとると、足がこわばってすぐに立てへん、ということもあるようどす。 日本人では膝から病気が始まる割合が多いとも言われています。 また、関節の症状が出る以前に、微熱が続く、食欲が出ない、からだがしんどい、体重が減った、いらいらする、顔色が悪い、などの全身にわたる漠然とした自覚症状がみられることがあります。 このような前ぶれの症状は、ほとんどの患者はんにありますが、後から思い当たる、という程度の軽いものが多いどす。 なんとなくこのような前ぶれの症状が続くうちに、気付けば関節のこわばりを感じるようになって、徐々に関節リウマチがその姿をあらわしてくるのどす。 関節リウマチの進行 関節リウマチは、関節に慢性的な炎症が起こり、痛みや腫れが生じる病気どす。 炎症が長引くと、関節周囲の骨や軟骨などが破壊されていきます。 【初期】 関節を包む「滑膜」という組織に炎症が起こることから始まります。 炎症により滑膜が増殖し、厚く腫れ上がります。 関節液が大量にたまり始め、こわばりや痛み、熱感が現れ始めます。 【中等度】 滑膜が増殖し、軟骨を侵食していきます。 関節周囲の筋肉が萎縮し始めますが、関節自体の変形は起こっておりません。 【高度】 軟骨だけでなく、骨まで侵食・破壊された段階で、筋肉の萎縮も進みます。 動きが悪くなって、関節にも変形が見られます。 骨と骨が噛みあわない「脱臼」が起こることもあります。 【末期】 破壊が進み、骨と骨がくっついてしまいます。 痛みはやわらぎますが、関節はまるっきし動かなくなってます。 こみたいに、関節の破壊・変形が進行すると、その部位によって日常生活に不自由な面が出てきます。 そやけども、薬物療法を早い段階から取り入れることにより、重症化する前に症状をやわらげられる例も増えています。 中でも特効薬とされる抗リウマチ薬どすが、効き目が現れるまでに時間がかかるため、即効性のある非ステロイド抗炎症薬や、場合によってステロイド薬を併用します。 【初期】【中等度】の段階で薬物療法の効果が現れにくい場合は、滑膜切除術や人工関節術などの手術療法も考えられます。 手術によりリウマチ自体を治せるわけではおまへんが、炎症の起きた滑膜を取り除くことで、進行性を、わりかしの期間、沈静させることが可能となってます。 関節リウマチの診断基準 関節の痛みを伴う病気は、関節リウマチに限らず、多種多様に存在します。 そのため、関節リウマチを診断するには以下のような基準(アメリカリウマチ学会による)が設けられています。 ●起床時に関節のこわばりがある ●3箇所以上の関節に腫れがある ●手首や手指の関節が腫れとる ●関節の腫れが左右対称にみられる ●手のエックス線検査で異常がみられる ●皮下にしこりがある ●リウマトイド因子が陽性である 以上のうち、症状に照らして4項目以上あてはまると、関節リウマチと診断されます。 ここにあるリウマトイド因子が陽性、ということはつまり血液検査によるリウマチ反応が陽性、ということになってます。 「リウマチ反応が出た」という言葉に敏感になってしまう人もいるかと思うてが、健康な人や、関節リウマチ以外の病気を持った人に陽性反応が出ることもあります。 さかしまに、関節リウマチ患者でも10パーセント程の人は陽性にならへんこともあります。 リウマチ反応が陽性でも、即「リウマチである」というわけではおまへん。 診断の際に大事なのは、あらわれとる症状どす。 朝起きた時に手を広げようとしたらこわばった、肘の外ねぎや後頭部、膝の前部などの皮膚の下に痛みのない小さなしこりがある、などの具体的な症状どす。 上記7項目のうち、血液検査やエックス線検査結果以外の症状は、家庭での自己チェックもできますので、思い当たる症状があれば受診の際にお医者はんに伝えてください。 関節リウマチ 関節の異変 ちょい風邪をひいたときなどに、発熱に伴って体の節々が痛むことがありますな。 こみたいに関節の痛みは珍しい病気ではおまへんが、やはりまず気になるのは「関節リウマチ」でしょう。 関節リウマチの場合、異変は手指などの比較的小さな関節から始まります。 最初は、じっとしていれば痛みは激しいわけではおまへん。 物を持つ、関節を動かす、ねじる、などの動作をした時に、漠然とした痛みを感じます。 圧痛(押したり圧迫した時に感じる痛み)があるのも特徴的で、熱感を伴うこともあります。 初期では、どちらかというと痛みより「はれ」や「朝のこわばり」が目立つことがぎょうさん、左右両方の関節に左右対称にあらわれます。 なんで、朝に関節がこわばるのか、そら炎症によって、眠っとる間に体液がたまり、むくむためと考えられています。 始めはなんとなく動かしづらいのどすが、しばらく動かしとると、体液が移動するため、徐々にこわばりは治まり楽に動かせるようになってます。 長い時間、椅子に座ったまんまでいるなど、関節を動かさんと過ごした後にも、同じようなことがみられます。 関節リウマチの場合は、朝のこわばりが1時間以上の長い時間続くことが多いどす。 関節リウマチの痛みやはれは、いつも持続してあるわけではなく、よくなったり悪くなったりを繰り返し、じわじわと進行します。 「今は痛くないが、以前はあった」というような場合は、そのこともお医者はんに伝えるようにしてください。
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■美容・コスメ・香水グッズ ・美容・コスメ・香水★ 美顔器、補正下着、カラーコンタクト、ドライヤー、リップグロス、口紅、マニキュア、石鹸 ■ダイエット ・耳つぼダイエット 経絡、つぼ、料金、反射区、消費カロリーと摂取カロリー。遠赤外線・マイナスイオン。 ・痩身 リバウンド、セルライト除去、酵素風呂やセラミックサンドバス、岩盤浴、ゲルマ温浴、フェイシャル、メソセラピー。 ・足痩せ 靴下、モデル体型、自転車の乗り方、入浴法、トラブル、ウォーキング、むくみ、痩せる 太もも痩せ、脚痩せ。 ・二の腕 有酸素運動、無酸素運動、半身浴、サイクリング、炭酸ガス、ウエスト スクワット。 ・ダイエット器具 ダイエットグッズ、健康器具、ボクシング、サウナスーツ、なわとび、エアロバイク、ルームランナー。 ・下半身ダイエット&下半身痩せ 水泳、自律神経、ダンベル体操 ブルマ、上半身、デブ、腹筋、お尻、ふくらはぎ。 ・ダイエットレシピ 料理、献立、調理、和食、食材、節約、主婦、メニュー、グルメ、ランチ、サラダ。 ■健康食品 ・チアシード 食物繊維、便秘解消、雑学情報、人気商品。 ・健康食品 癌(ガン・がん)、良性腫瘍と悪性腫瘍、抗がん剤、放射線治療、詐欺。 ・プロテイン バストアップ、プロポリス、たんぱく質、筋肉、内臓、大豆。 ・栄養管理 高脂血症、高尿酸血症、循環器疾患、大腸癌、高血圧症、肺扁平上皮癌、慢性気管支炎、肺気腫、アルコール性肝障害、歯周病、骨粗髪症。 ・アミノ酸 脳、内臓、血管、白血球、赤血球、骨、筋肉、神経、皮膚、毛髪、爪、ほんで、遺伝子DNA、ホルモン、ローヤルゼリー、アルギニン。 ・マクロビオティック 長寿の理論や技術。料理教室、スイーツ、クッキー、ケーキ。 ・ゆず茶 柚子茶、日記、疲労回復・抗癌効果・毛細血管の保護・消化の促進、韓国人。 ・野菜の有益情報 緑黄色野菜、有機野菜、オーガニック野菜、宅配、無農薬野菜、野菜ジュース、野菜ソムリエ、冷凍野菜、果物、ベジタリアン、産直・産地直送。 ・糖尿病対策の食物 身長、体重、年齢、性別や仕事内容から医師が指示。 旅行、合併症、動脈硬化。 ■髪の健康 ・髪 茶髪、髪質、カット、まとめ髪、自毛植毛。 ・女性用かつら おしゃれ、ウィッグ 薄毛、頭皮、頭髪、増毛。 ・発毛 ステロイド剤、プロペシア、ミノキシジル、リアップ、円形脱毛症。 ・育毛 紫外線、はげ、ハゲ、禿げ、DHA、EPA、血液サラサラ。 ・ロレアルケラスターゼ 有名&人気ヘアエステティックブランド。 ■出産 ・産後ダイエット 母乳、育児、納豆、X脚改善、小尻、帝王切開、中国式。 ・つわり 流産、妊娠、出産、育児、妊婦、妊娠初期、悪阻、食欲不振、子宮筋腫、妊娠検査薬、基礎体温、胸焼け、げっぷ。 ・出産 赤ちゃん、マタニティー、子育て、ベビー、結婚、ベビーカー、新生児、お産、不妊、あかちゃん、産婦人科、安産、無痛分娩。 ・出産準備 検診費用や産院への交通費は、確定申告の医療費控除。陣痛、難産、産休、平均年齢、水中、兆候。 ・排卵と子供産み分け 男女の産み分け、性別、婦人体温計、排卵日、基礎体温、妊娠初期症状。 ・出産祝い 贈り物、プレゼント、ギフト、お祝い、内祝い、引出物、内祝、べビー服、お返し、相場、ランキング、お宮参り。 ■育児・子育て ・育児相談 転倒や転落事故、嘔吐。誤飲や窒息、下痢、急性中耳炎、発熱、授乳、離乳食、保育園、熱中症、鼻水や鼻づまり。 ・育児ノイローゼ 夜泣き、離乳食、マタニティーブルー、トイレ、予防接種。 ・子育ての悩み相談 育児疲れ・不安・イライラ。おやつ、おしゃぶり、インフルエンザ。 ・子供保険 教育費の「学資保険」と結婚資金の「婚資保険」。医療保険、終身保険、海外旅行保険。解約返戻金、ファイナンシャル・プランナー、奨学金制度・教育ローン。 ・子育て スキンシップ、車酔い、夫婦喧嘩、挨拶・あいさつ、共働き、無視。 ・受験@塾と予備校と学習塾 小学生、中学生、高校生、大学生、英検、家庭教師、授業、講師、生徒、夏期合宿、進学、試験、模試、合格。 ・子供服ブランド オークションやリサイクルショップ、出産後、産院から退院し、お披露目・お宮参り・100日祝い、普段着、入園式・卒園式、入学式・卒業式、発表会、フォーマル服。 ・入学祝い 絵本、辞典、辞書、参考書、カバン、文房具、靴、洋服、傘、財布、定期入れ、時計、近所づきあい、友人、上司、部下。 ・習い事 バイオリン・相撲・華道・将棋・茶道・そろばん・書道・習字・卓球・ゴルフ・テニス・ミニバスケットボール、サッカー、野球、フィギュアスケート、少林寺拳法、柔道、剣道、日本舞踊・新体操教室、空手、ジャズダンス、バレエ。 ・携帯電話 個人情報の流出・不当請求被害、アダルトサイト・出会い系サイト、有害サイト、アクセス。電磁波、プリペイド式、モバイル、PHS。 ・教育ローン 返済、アルバイト、学費免除、留学、融資限度額、学費、入学金、金利優遇キャンペーン、キャッシング。 ・幼児英語 乳児、幼稚園、英会話、キッズ、電話勧誘、資料請求や無料体験。 ・予備校 浪人生、公務員、医学部、入試、進路、受験生、勉強、暗記、東大、学習、スクール、テスト。 ・学習机 デスク、インテリア、椅子、家具、カントリー机、チェアー。 ・ランドセル 防犯ブザー、障害児用オーダーメイド、思い出をミニランドセル、キャラクター。 ■歯の健康 ・インプラント 入れ歯やブリッジ、代替治療法、歴史、トラブル、痛み、腫れ、出血。 ・矯正歯科 歯列矯正、歯並び、歯医者、ホワイトニング、出っ歯、受け口、審美、入れ歯、虫歯、 親知らず、歯茎、顎。 ■その他の医学情報 ・高額療養費@高額医療費 交通事故、労災保険、差額ベッド代、確定申告や年末調整・医療費控除・時効。 ・AED 心臓病で突然死、救急車、人命救助、講習、ペースメーカー、救命救急、設置。 ・子供の病気 小児喘息、おたふく風邪・かぜ・カゼ・発作肺炎・はしか・結膜炎・難聴・水ぼうそう・とびひ・手足口病・おたふく風邪・川崎病・タミフル。 ・パンデミック 世界的な流行病を指す医学用語、黒死病・ペスト、鳥インフルエンザ、コレラ、アジア風邪、スペイン風邪、SARS、O-157。 ■化粧品 ・アルビオン 老化、美白などの悩み解決のコスメ。 ・化粧品の通販 ファンデーション、スキンケア、ピーリング、美肌、クレンジング、洗顔、エステ、しわ、基礎化粧品の通信販売。 ■目の健康 ・レーシック 視力回復のレーシック手術は眼科治療の医療技術。成功、失敗、メリット、デメリット。 ・乱視 近視、コンタクトレンズ、矯正、老眼、メガネ。 ・遠視 内斜視、弱視、眼鏡(めがね)、遠視小児。 ■介護 ・福祉の仕事 介護福祉士・社会福祉士・義肢装具士・ボランティア活動・作業療法士(OT) 理学療法士(PT)、保育士手話通訳士、看護士・看護婦(ナース)。 ・介護 高齢者や障害者の日常生活の世話、介助。認知症、准介護福祉士、在宅、介護保険料。 ・介護施設 グループホーム、通所デイサービス、老人保健施設、リハビリテーション、ホームヘルパー、医療、ケアハウス、車椅子、車いす。 ・介護保険 社会保険、要介護・要支援認定の申請、生活保護、訪問介護 、痴呆症、年金。 ・老人ホーム 有料・無料、終身介護、見学と体験入居、集団生活。 ・高齢者住宅 賃貸住宅、バリアフリー、住宅、改修、リフォーム、マンション、アパート、一戸建て、家賃、管理費。 |