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レーシック〜ケンコウ生活〜きれいなお姉さん |
手足が不自由なのも辛い、耳が聞こえへんのも不自由・・・五体満足とはよく言うたもので、人間の体はすべてが正常に機能しとるからこそ快適に暮らせるんどすよな。 視力が悪いのもむちゃ不便どす。 メガネやコンタクトレンズで矯正すればええだけの話しどすが、維持費がかかったり、手間がかかったりするあほりではおまへん。 運動するさかいにメガネは不便、けれど、コンタクトレンズはどうしても体質に合わない・・・そないな方もぎょうさん居るのではおまへんどすか? そないな方には「レーシック」はいかがでしょう? 「レーシック」って何?とおっしゃる方も多いことでしょう。 こら、一言で言えば、「視力を回復させるための手術」どす。 日本人にしてみれば、「視力回復のために手術?」と一歩引いてしまいがちどすが、アメリカで開発された「レーシック」は、アメリカ人にとってはもはや当たり前の域のようどす。 日本では2000年にレーシック手術は認可され、徐々に手術希望者は増えてきとるようどす。 レーシックは簡単に言うと、レーザーで角膜を削り、屈折率を変えることでピントを合わせます。 角膜を削る?と聞いただけで、尻込みしてしまいますどすやろ? とは言え、手術は両眼でわずか30分程度でしまい、入院の必要はおまへん。 もちろん、それまでに事前の詳しい説明があったり、細かい検査があったり、術後の検査があります。 手術前の説明をきちんと受け、自分なってに十分納得が行った上で、手術を受けることは大事だと思うて。 レーシック手術を誤解せんために レーシックは眼科治療において素晴らしい医療技術であることは間違いおまへん。 成功すればそれまでのコンタクトやメガネがなくてはいられなかった生活から解放され、視力が落ちる以前のクリアな視界を取戻すことができます。 どすが眼科でレーシック手術を受ける際に、ひとつ知っておかなければならへんことがあります。 レーシック手術において負うリスクなど、カウンセリングの際に眼科で受ける説明内容ももちろん把握しておくべきことどす。 その上でさらにレーシック手術というものの根本的な解釈について誤解をしてはいけへんということが重要やのではおまへんかと思うて。 レーシック手術を受けることにより視力が回復した人はたくはんいます。 どすがレーシックは角膜の屈折異常を矯正することにより視力の回復は望めますが、眼の中の組織構造自体を変えるものではなく、根本的な意味で視力を回復する方法ではおまへんということを理解する必要があります。 つまりレーシックにより視力が回復したとしても、眼の内部の状態はまだ近視や乱視、遠視のまんまとなっており眼球自体の構造は変わっておらんために、施術前に度の強い近視どした場合には、近視の人がかかりやすいとされる緑内障のような眼に関する病気を患う確率は通常の視力を持つ眼球構造の人よりも高いまんまということどす。 もちろんこれらのことはレーシック手術を受けることによって起こるものではおまへんのどすが、レーシック手術によって眼球の状態まで健全になるというものではおまへんということは認識しておくべきことといえるでしょう。 自己責任が取れるかどうかの判断を下すようにしてください。 レーシック手術の痛みについて レーシック手術を受けようかと迷う人にとって、不安に感じることにはどのようなものがあるでしょうか。 目にメスを入れたりレーザーを当てると聞けば、当然怖い気持ちが先にたち、もし失敗したらどうなるんやろう..見えなくなったりするんじゃ..と心配になることもあると思うて。 レーシックはアメリカをはじめ全国でむちゃぎょうさんの症例がありますが、今までにレーシック手術が原因で失明をしたという報告は一例もおまへん。 レーシックは角膜に施す手術であり、眼球の内部をいらうことはない為、失明することは通常では考えられへんということどす。 どすので失明の心配をされとる方には大丈夫どすといってもええようどす。 次に心配になることといえば手術や手術後に痛みがあるかどうかということでしょうか。 目はちびっとゴミが入っただけでも結構な痛みがあるので、手術となると痛みは不安に感じることのひとつだと思うて。 レーシックの手術の際は、術前に目薬のような形の麻酔をする為に痛みを感じることはないということどす。 ただ気持ちが悪いかもしれませんが、触られたり押されたりする感じはわかるそうどす。 また手術後の痛みについては、麻酔がきれた際に沁みるような感じやコンタクトを入れとるような異物感を感じることがあり、その度合いには個人差があるということどす。 違和感がある場合でも処方された目薬などで和らげることができ、1日もすれば状態は落ち着くとされています。 また手術の傷跡について心配な方もいるかと思うて。 レーシックの手術ではフラップと呼ばれるフタを角膜を削って作りますが、このフラップの跡は残ったとしてもむちゃ微細なものであり、顕微鏡で見ないとわかれへん程度のものということやので心配はいでしょう。 レーシック手術で負うリスク レーシック手術を受ける際には通院しとるクリニックの担当医から十分な説明を受け、メリットあほりでなく手術によって負うリスクがあることも理解した上で手術を承諾することがトラブルを避ける意味でも、自分の身体を守る意味でも重要どす。 近年はレーシック技術もめざましい発展を遂げ、術前の患者はんへの説明に関してもリスクも含めて十分な説明を行い、納得してもらう「インフォームドコンセント」を徹底することが義務とされています。 こらレーシック手術のみでなく、あらゆる医療の現場においてもいえることどす。 レーシック手術において患者はんが負うリスクとはどのようなものがあるのでしょうか。 一番のリスクともいえることは「リグレッション」と呼ばれとるものどす。 「リグレッション」とはレーシックの手術後に時間の経過とともに再び視力が落ち始め、近視の状態に戻ることを意味しています。 手術後に目が疲れるようなことを続けたことが原因の場合もありますが、そうでない場合にも起こるという報告もあり、現時点ではリグレッションの原因ははっきりとはわかっておらんようどす。 こうしたことから術後にクリニックが定めた一定の期間内にリグレッションが起こった場合に無料で再手術を行うシステムもありますが、いっぺん目の手術で角膜を再び削ることがでけへん厚さになってしまっとる場合には再手術を受けることはできません。 近視や乱視が治るのは確かに嬉しいことどすが、安易に手術を受けることなく、こうしたリスクも十分に理解をしておくことがむちゃ重要どす。 レーシックに関するデメリット レーシック手術は視力の低下に悩む方や、長年度が強い近視や乱視で仕事をするのにも何にしても不自由を感じてきた人にとってはまさに願ってもない矯正術みたいに感じられると思うて。 実際に本場のアメリカでは日本とは比べ物にならへんほどのぎょうさんの症例があり、ぎょうさんの人がレーシックによって視力を取戻しています。 また、そら日本においても同様どす。 症例こそまだ少ないどすが、レーシックによってクリアな視界を取戻し喜んでいる人はぎょうさん、有名人やスポーツ選手の中にもレーシック手術を受けとる人は多いようどす。 どすがレーシック手術は万能な視力回復法ではおまへんということも認識しておかなければなってません。 どんなことにおいてもそうどすが、レーシックにおいてもメリットも多ければその反面デメリットも存在するのどす。 レーシックにおけるデメリットにはどのようなものがあるか挙げてみたいと思うて。 まずデメリットというかリスクとして挙げられるものに、レーシック手術を受けても必ずしも思うように視力が回復せん場合もあるということどす。 レーシック手術によって得られる効果は、患者はんの眼の状態など様々なものが個々に違いがある為に一様に同じ結果にはなってません。 どの程度回復でけるかということは術前にはわかる範囲に限りがあり、簡単にいってしまえば手術してみないと効果のほどはわかれへんというのが現状のようどす。 こういったレーシックにおけるデメリットについては、クリニックであらかじめ説明がされることどすが、考えられるリスクを理解したうえで手術を受けるかどうかを決めるということはむちゃ大切なことといえるでしょう。 レーシックに関する裁判 近年急速に需要が高まってきたレーシック手術どすが、現在みたいに幅広く認知される以前は問題もあったようどす。 近視治療に関しては専門知識を持つ眼科医の間でも賛否両論で、問題を唱える医師も決して少なくはなかったということどす。 レーシックによる手術行われる以前に近視矯正のための手術として採用されとったRK手術に関しては、過去に手術を受けた患者が術後の後遺症を理由として担当医師やそのクリニックを相手取って裁判になった事例も数件あります。 1991年、近視がむちゃ仕事の際にもメガネの使用に不便を感じとったA氏(原告)は近視矯正術に関心を持ち、被告となった担当医師の勤務するクリニックに連絡をしてみました。 ほんでいっぺん近視の状態をはかる為の検査を受けてみてはと勧められ、検査後にクリニックの医師からカウンセリングを受けたA氏は、RK手術が近視矯正においてえらい有用な手術であること、危険性はまるっきしないこと、予約が先々まで詰まっとるがたまたま今日キャンセルが出た為今日であれば手術を受けられるなど決断を促されA氏も近視が治るならとこれを承諾し当日手術を受けます。 術後乱視がむちゃなるなどの症状が出たA氏は、以降2度に渡って再手術を受けますが、改善されるどころかさらに後遺症が悪化した為、クリニックや担当医師を相手取り、1千万円の損害賠償を請求する裁判を起こします。 1998年に下された裁判の判決では、担当医師に対して損害賠償の請求が認められ原告ねぎが勝訴しています。 手術の内容や近視矯正の手術後に起こる後遺症に対する説明などをせんまんま手術を勧めたことに対し説明義務違反が認められたことからどす。 レーシック手術においてはいかいな問題となるような裁判事例は今のトコはないようどすが、ええことあほりを並べ立て、術後の後遺症などについての説明をせんクリニックはやはり信頼せん方がええといえるのかもしれません。 レーシックに関する裁判2 日本においてエキシマレーザーによる角膜の屈折異常の矯正術であるレーシック手術が認められたのは2000年どす。 それまで近視矯正においてはRK手術などが主流どしたが、これには専門医の間でも問題視する声もあり、レーシック手術においても医師の技量不足や知識不足から、手術の際に問題が発生し、ついには裁判まで発展してしもたという事例もあったようどす。 過去のレーシック手術に関連して起こった裁判の事例にはどんなものがあるのでしょうか。 ちょうど日本においてレーシック手術が始まった2000年に大阪地裁においてレーシックに関する裁判が2例あります。 ではこの2例は、どのような原因で裁判になってしもたさかいしょうか。 まず1件目は、レーシックの手術を検討してクリニックを訪れた原告に対し、手術を受けることに対して考えられる術後の合併症や副作用といったリスクもあることを説明せず、レーシックの手術を受けることに対してのメリットあほりをあおり立てて手術を受けることを承諾させ、手術を受けた原告は術後の合併症によりレーシック手術を受ける前よりも視力が落ちたことから賠償を求める請求を起こしたものどす。 当然この裁判では、医師の説明義務違反が認められる判決が下されています。 過去にこういった判例があったことから、近年レーシック手術をしとるクリニックでは、術前に必ず患者に対し手術を受けることに対して後遺症などのリスクを負うことを説明した上で患者はんの承諾を得ることを徹底しとるようどす。 もう1件は、1件目と同じく術前に十分な説明をせいなんだことと、さらにひどいことに執刀を担当した医師の技量不足によりフラップを作る際に失敗してしもたというものどす。 それあほりか手術中に当然行われるべき目の消毒や洗浄も行わなかったことから、患者の角膜に異物が混入してしまい角膜が濁り、フラップの失敗によって不正乱視も起こるという最悪な後遺症を残す結果となってしもたという事例どす。 近年のレーシックの技術レベルは進化しており、こういった事例が起こることはまず考えられませんが、レーシックが導入されたあほりの頃には表沙汰にならへん問題が様々にあったようどす。 レーシックブログのお役立ち情報 ホームページ作成の専門知識がなくても、誰でも気軽にすぐに開設できてしまうブログが近年人気を集めています。 最近は小学生から結構年配の方まで、むちゃ幅広い年齢層に普及しとるみたいどすね^^; ブログは様々なランキングサイトがありますが、その中でブログのジャンルぐちにコミュニティを作っとるランキングサイトもあることを最近知りました。 そこには健康系のブログのコミュニティもあったさかい、レーシック関連のブログはどうかな?と探してみたら、さすが近年話題のレーシックなだけに、レーシックブログのコミュニティもありました。 レーシック関係のブログには、様々なお役立ち情報がいっぱいどすね! レーシックの手術を受け付けとるクリニックでも色々な情報を提供していますが、ブログになるとその運営者の方の体験談やレーシック手術を受けるまでの道のりや費用について、注意点などレーシックの手術を受ける人のねぎからの情報が集められとるので、手術を受けるかどうかの判断に迷っとる人にはむちゃ参考になるのではおまへんかと思うて。 またレーシックの手術を受けた後に起こる後遺症についての対処法や術後の経過について、クリニックの口コミのような地域情報なども実際に体験した人だけが語ることがでける赤裸々な内容やのでウソがない情報を得ることがでけると思うて。 クリニックの情報では踏ん切りがつかない方は、いっぺんレーシック関連のブログをのぞいてみてはいかがどすか? レーシックの術後の注意点 レーシックの手術は、手術さえ受ければほして以前よりも視力が回復しめでたしめでたしというものでもおまへん。 せっかくレーシックで視力を取戻したさかいすから、術後もしっかりとケアをすることで戻った視力を維持でけるようにしたいものどす。 ほんでレーシックの術後に心掛けるべき注意点についてまとめてみたいと思うて。 まずはレーシックに限らずどんな手術でもそうどすが、術後は決められた検診は必ず受けるようにします。 調子がよくなるとついつい病院というトコは足が遠のいてしまいがちどすが、きちんと検診を受けることで万が一の合併症などの異常も早期に発見し対処することがでけるのどす。 レーシックの術後の定期検診は、手術の翌日とその1週間後に必要で、その後は1ヶ月後、3ヶ月後、半年後となって、さらにその後は1年後、2年後、3年後、5年後、10年後となっています。 ずいぶん気の長い話どすが大切な目を守る為どすのでしっかりと診察を受けるようにしましょう。 また何や異常を感じた場合には、すぐに診察を受けることも大切どす。 また、日常生活で気をつける点としては、ドライアイを起こしやすいのでそれを防ぐケアを心掛けるとええでしょう。 具体的には意識して瞬きの回数を増やす、目に直接エアコンなどの風が当れへんようにする、目がしんどと感じたら温かいおしぼりかまたは冷えたおしぼりを当て、目を休める、たまには眼球を上下や左右に動かしたり遠くを見るなどして目の運動をするといったことが挙げられます。 パソコンを使うような仕事の人は、長時間画面を見続けず1時間に1回程度は目を休める時間を作ったり、画面の文字を大きくするなどして目が疲れへんように心掛けるとええでしょう。 レーシック 術後の不安いろいろ1 レーシック手術は目に関する手術なだけに、手術の後でちびっとでも変わったことがあるとむちゃ不安を感じると思うて。 どすがレーシックの術後の変化の中には、誰でも感じるものや術後一定期間が経てば自然とおさまるものもあります。 レーシックの術後の色々な不安についてよく挙げられるものについてお話してみたいと思うて。 レーシックの手術を受けても思ったほどの視力を得られへん場合があります。 そういった場合にコンタクトを使用しても問題がないか不安になる方がいるようどす。 度の強い近視や乱視の治療の為にレーシック手術を受けた場合、角膜を削ることで以前よりも滑らかになっとることから、ハードタイプのコンタクトを装用した場合に外れやすいといったことが起こるようどす。 どすがソフトタイプのコンタクトであればそういったことはなく通常の使用がでけるということどす。 またレーシックの術後に、暗いトコでの光が見にくく感じる場合があるようどす。 この症状は術後半年くらいの間は感じる人が多いようどす。 通常は徐々におさまっていく症状どすが、度の強い乱視や近視の方で角膜を通常よりもぎょうさん削った場合や、夜に瞳孔が大きく開くような方、レーシックで近視や乱視が完全に改善せいなんだような場合に感じることが多いようどす。 時間が経過してもこの症状が改善されへんような場合には、レーシックの再手術を受けるか、または運転の時や見にくく感じる時だけメガネを使うといった対処法もあります。 レーシックの術後に目の疲れなどを感じた場合、市販の目薬は使ってもええかということに関しては、1ヶ月程度の間は使用を避けるようにします。 それを過ぎれば問題ないようどすが、ただ手術を受けた眼科から目薬を処方されており使用しとる場合には、市販薬を使用する前に必ず担当医師に相談をして下さい。 レーシック 術後の不安いろいろ2 レーシック手術は乱視や近視といった角膜の屈折異常の矯正法として、本場のアメリカではクリスマスプレゼントにレーシック手術をおねだりするほど日常的に施術が行われとるそうどす。 日本においては2000年に認可されており、アメリカと比べるとまだまだ症例は少ないどすが、その知名度は徐々に高まってきており、今後ますますレーシック手術を受ける人は増えていくのではおまへんでしょうか。 そないなレーシック手術どすが、術後の変化に対する様々な不安から手術を受けるのを躊躇してしまう方も結構多いのではおまへんかと思うて。 ほんで術後に考えられる不安点を挙げてみたいと思うて。 レーシックの手術を受けた人の中には、術後再び視力が低下してしまう場合があるようどす。 せっかくレーシックで視力が戻っても、近いトコあほりを見続けたり、施術前の近視や乱視の度合いが強かったりした場合には視力が低下してしまう可能性があるということどす。 あまりにも大きく視力が低下してしもたような場合には再手術も考えられます。 レーシック手術をするクリニックでは、大抵のトコで術後数年間は無料で再手術を受け付けとるようどすので確認してみるとええと思うて。 ただレーシックの再手術は、角膜の状態によっては受けられへん場合もあります。 レーシックでは角膜を削って視力を回復させる為、角膜をもうそれ以上削ることがでけへんと診察で判断された場合には、たとえ視力が低下していても再手術は受けることができません。 レーシック 術後の不安いろいろ3 レーシック手術に関しては、術後それまで悩みの元やった視力が回復するという期待がありもっても、目に関わることなだけに、様々な後遺症などの不安もある場合が多いと思うて。 レーシックの術後にクリニックに寄せられることが多い質問についてまとめてみました。 レーシックの術後、紫外線を目に受けることで異常が起こることはあるのかという疑問を感じる方がいるようどす。 こらレーシックの手術を受ける受けへんはあまり関係がなく、あまりにも強い紫外線を裸眼で受けることは目にとってあまりええこととはいえません。 夏場の紫外線の強い時期や紫外線の照り返しのあるスキー場のような場所に行くようなときには、紫外線をカットする効果のあるサングラスを使用し目を護るようにした方がええでしょう。 レーシックの手術を受けても、視力の回復が思わしくなくメガネが必要になる方もいます。 どすが術後1ヶ月程度経過するまでは視力が変化するためにメガネを作るのに正確な視力を測定することができません。 手術後にメガネがないと手元が見にくいような場合には、クリニックで既成品のメガネを貸出しとる場合もあるようどすので相談してみるとええでしょう。 きちんとしたメガネを処方するのはレーシックの術後1ヶ月以上経ってからにしましょう。 またレーシックの術後にそれまでよりも目の乾燥が気になることがあるようどす。 こらドライアイと呼ばれますが、手術時に角膜内部の知覚神経が切断されてしまうことで涙の分泌量が減るために起こる症状どす。 神経が切断されると聞くと驚きますが、3ヶ月程度もすれば切断された神経は再生されるので心配はおまへん。 術前からドライアイの傾向があった方の場合には治療で改善することも可能ということどす。 レーシック施術後に白内障になっがな。 眼の老化によって起こる疾患のひとつに「白内障」があります。 この白内障とレーシックに関してのお話どす。 白内障とはよく病気の名前は耳にしますが、実際にどういった疾患なのかということをご存知でしょうか。 人の眼の中には水晶体というカメラでいえばレンズの役割をしとるものがあります。 眼から入った光が水晶体を通って網膜でピントが合うようになっています。 この水晶体は通常は透明どすが、様々な原因により濁ってしまうと光がうまく通過しなくなって、光がまぶしくなったり物がかすんだり、ダブって見えたりします。 この状態を白内障とええます。 白内障の原因は様々なものが挙げられます。 加齢によって水晶体が黄色くなってきて濁りを併発したり、糖尿病やアトピー、緑内障といった他の疾患が原因となったり、服用した薬の副作用の場合もあるようどす。 また遺伝によるものもあるということどす。 白内障を発症すると、薬剤治療では水晶体の濁りを止めることはでけへんことから、日々の生活に問題があるほどの視力の低下が起こった場合には手術によって水晶体を眼内レンズと取替えることで視力の回復を図ります。 白内障は、レーシックの手術を受けた人でも将来発症する可能性があるものどす。 レーシックの手術を受けとると、将来白内障になった時に手術が受けられるのかという不安を感じる方もいるようどすが、レーシック手術を受けていても白内障の手術は可能ということどすのでご安心下さいな。 レーシックと眼圧 レーシックの手術を受けるとそれまでよりも眼圧が下がるという話しを聞いたことがあります。 果たしてこらほんまでしょうか。 レーシックのお話の前に「眼圧」って一体なに?というトコからお話をしてみます。 きっと「眼圧??眼の圧力ってなに??」という方が多いと思うてので^^; 眼の中には角膜や水晶体といった組織があるのは誰でも知っとることかと思うて。 これらの組織には血管がないそうどす。 どみたいにして機能を維持するかというと、房水(ぼうすい)という液体が血液の代わりに循環して機能を維持しとるのどす。 この房水の圧力の数値を眼圧とええます。 もっとわかりやすく物にたとえるならボールを想像してみて下さい。 ボールの中の空気が房水どす。 たくはん入っていれば眼圧が高くなるということどす。 眼圧がなにかわかったトコでレーシックのお話に戻りたいと思うて。 レーシックの手術によってなんで眼圧が低くなるのでしょうか。 こらただ数値上低くなっとるだけで、実際に低いわけではおまへんそうどす。 こら眼圧を測定する眼圧計に原因があります。 眼圧は「非接触眼圧計」という測定器で計るのが一般的どす。 この測定器は眼に空気を当て、角膜のへこみ具合で眼圧を計るのどすが、ひとつ欠点があり、角膜の厚さに測定値が左右されてしまうのどす。 つまり角膜に厚みがあると眼圧が高くなって、薄いと低く測定されるということどす。 レーシック手術は角膜を削って屈折率を変える手術やので角膜が薄くなっており、その為に眼圧が低く測定されてしまうのどす。 もし眼圧を測定することがあった場合には、正しい数値を測定する為に検査前にレーシック手術を受けとることを必ず伝えるようにしましょう。 レーシック治療が受けられへん人 レーシックにおける角膜の屈折異常の矯正治療は、正常な視力でなければ誰でも受けることがでけるのでしょうか。 答えはNOどす。 レーシックの手術による治療は、クリニックで受ける問診や眼科検査の結果によっては受けることがでけへん人もいます。 ではレーシックによる治療を受けられへん人とはどのような人でしょうか。 まず事前の問診によって受けることがでけへん人どすが、膠原病や自己免疫疾患を持っとる人は術後の傷の治療が困難どしたり、ドライアイの後遺症が出たりする場合がありレーシック治療には向かない人とされています。 また妊娠中やその可能性がある場合、出産して授乳中の場合にはホルモンのバランスが崩れやすい時期にあたるため、角膜の屈折も不安定になること、それにレーシックを受けたとしても施術後に合併症を抑える為に薬剤投与をする可能性もある為、レーシック治療は適当ではおまへんとされています。 他に疾病関係でレーシック治療を受けられへん場合を挙げると、糖尿病やステロイド剤を使用中の方、ケロイド体質の方は傷の治りに悪い影響が出る恐れがある為不可となっています。 さらに精神神経科系統の疾患がある場合にもインフォームドコンセント(十分な説明による理解)を本人から得にくいという理由からやはりレーシック治療は受けられません。 次に検査の結果によって不可となる場合どす。 こら目が極端に奥に引っ込んでいるみんな言わはるとこの「奥目」の場合には手術の難易度が上がるという理由で受付けてもらえへんようどす。 また角膜が小さい場合や元から薄い場合などもフラップが作れへんなど、矯正効果が得られへん可能性から不可とされています。 その他には重度のドライアイや角膜ヘルペス、緑内障、網膜剥離の手術後といった場合はレーシック治療によって目の障害につながる恐れがある為受け入れを拒否されます。 疾病と関係ないトコでは、18歳未満の場合も手術を受けることはできません。 レーシックの再手術について レーシック手術による角膜の屈折異常の矯正は、通常であればいっぺん施術を受ければ視力が回復するものとされています。 どすがまれに施術後もおもうような結果が得られず、再手術が必要となる場合もあるようどす。 レーシックで再手術となるのはどういった場合やのでしょうか。 レーシックで再手術となるケースは施術の仕方が悪かったということではなく、レーシックの施術を受ける患者はんの視力の状態や角膜の状態によって起こるもののようどす。 レーシックはどのような手術かというと、視力を回復するために角膜を削る手術になってます。 「フラップ」と呼ばれるフタを目に作り、できたフタを開けてそこから角膜に向けてエキシマレーザーを照射して角膜を削ることで角膜の屈折率を変化させ視力を回復させるというのがレーシック手術の仕組みどす。 どすが近視の度合いが高い人や角膜が元々薄いような人がレーシックの手術を受けた場合には、思うように視力が回復せん場合があるようどす。 こら角膜を削りすぎてしまうのを避ける為に、レーシックの手術では角膜をはじめから大きく削ることはせず薄めに削るということも関係するかもしれません。 そういった事情もあり、レーシックを行うクリニックの大部分では一定の期間を定めてレーシックの再手術において無料で受付けるシステムがあるということどす。 またレーシックで再手術となった場合には、「イントラレーシック」という、メスではなく機械でフラップを作る新しい施術法を採用することもあるようどす。 レーシックによって起こる副作用 レーシック手術を受けることにより、副作用が生じるケースがあることが報告によりわかっています。 レーシックによってどのような副作用が起こるのか、また、なんでそれらの副作用が起こるのかについてまとめてみたいと思うて。 メガネを使っておらん方はイメージしにくいかもしれませんが、メガネのレンズを指でこすり、そのまんまメガネを通して光を見ると光の輪郭がにじんだような状態に見えると思うて。レーシックの手術後にこれと同様の副作用が起こることがあるのどす。 「ハロ」と呼ばれていますが、こら夜に瞳孔が大きく開く人や、重度の近視であるほど起こりやすいようどす。 また重度の近視の場合でハードコンタクトを長年使っとったような人には視力の変動も自覚症状として現れやすい副作用のようどす。 また、施術後白目の結膜から内出血を起こして赤くなる場合があります(結膜下出血) こら手術の際にフラップを作るために角膜を動かないように吸引することによってその圧力で内出血が起こるものどす。 手術の際に目が動くような人はそれだけ強く固定するために吸引する力を上げるので赤くなってやすいといえます。 どすが内出血を起こしても視力に影響はなく、数日経てば自然に治るということどす。 乱視もレーシック手術によって起こる副作用として挙げられています。 乱視が起こる原因は施術の際のエキシマレーザーの照射のズレどす。 レーザーの照射中に患者はんが目を動かしてしまうと角膜が傾いた状態で照射が行われることとなって、乱視が起こるということどす。 レーシックと化粧 レーシック手術は若干後遺症などの心配はあるものの、ずっと視力が悪いことで不自由をしてきた人にとっては夢のような治療法に感じるのかもしれません。 男性であればレーシック手術を受けることに関する心配は、携わっとる仕事に支障が出るような後遺症が残れへんかということではおまへんかと思うて。 では女性はどうでしょうか。 女性の場合には男性よりも余分に気にかけへんといけへんことがあります。 そらなにかというと、女性であればピンとくるかもしれませんが、お化粧のことどす。 ほんでレーシック手術とお化粧についてのお話をしてみたいと思うて。 まずレーシック手術を受けることになった場合、手術の当日にお化粧をしていってもええかということどすが、こら絶対にスッピンでないとあかんとはいわれへんようどすが、極力避けた方が無難なようどす。 もし多少するにしても、アイメイクはせんようにしましょう。 またお化粧とは若干はずれますが、当日せんように言われるのが香水やムースなどの整髪料、香りがキツいようなクリームどす。 これらは揮発性の物質を放散するため、レーシック手術に用いるエキシマレーザーの装置に悪い影響を及ぼす可能性があり禁止されています。 次にレーシック手術を受けた後のお化粧についてどす。 なんぼか個人差はあるようどすが、基本的には手術を受けた後1週間くらいの間は、アイメイクはせんようにします。 アイメイクを控えれば他の箇所へのお化粧や整髪料、香水などは手術の翌日からの使用が可能ということどす。 レーシックの後遺症について レーシック手術は近視や遠視、乱視で長年に渡って苦労してきた人々にとって朗報ともいえる矯正法といえるのではおまへんでしょうか。 レーシック手術を受けたことによって視力が回復し、長年お世話になってきたメガネやコンタクトとお別れができた方も多いと思うて。 レーシック手術において失敗して失明したりすることはまず有り得ないといえます。 どすがまれに後遺症が残る場合があることが過去の症例による報告で明らかになっとるようどす。 レーシック手術を受けることで起こる後遺症とはどういったものがあるのでしょうか。 レーシック手術を受けることで起こる後遺症はいくつかあります。 まずレーシック手術を受けて数ヶ月程度の間、わりかしの明るさのある光が通常感じるよりも明るく感じられることがあるそうどす。 これを「ハロー現象」または「グレア現象」とええますが、大半の人は施術後数ヶ月が経過すれば通常の状態に戻るということどすが、まれに後遺症として残るという例が報告されとるようどす。 明るさに関係したことで挙げれば、色の明暗の差を感じづらくなることもあるそうどす。 カラーコーディネイトのような色彩に関係する仕事をしとる人は、レーシック手術は慎重に検討した方がええかもしれません。 その他で考えられる後遺症としては、ドクターの技量不足による乱視、ドライアイ(術後数ヶ月)、フラップが剥がれるといったものがあるようどす。 これらは実績のあるドクターがいるクリニックを選ぶことで大方避けられるもののようどす。 レーシックは生命保険が給付されへん?! 近視治療やその他の角膜の屈折異常の矯正の為にレーシックによる手術を受けることをお考えの方は割と多いのではおまへんでしょうか。 どすが目に関わることやので、ええのはわかっていてもなかなか怖くて踏ん切りがつかないという方もいらっしゃるのではおまへんかと思うてが^^; レーシック手術を受けることを検討するにあたって、生命保険や医療保険に加入されとる方であれば、レーシック手術を受けた場合に手術給付金が支払われるのかどうかということが気になるのではおまへんかと思うて。 病気の場合の手術であれば給付金は支給されますが、レーシック手術の場合はどうなのかというとちょいビミョーかなと思われるのもわかります。 実際のトコはどうなんでしょうか。 レーシック手術が生命保険の手術給付金の支給対象となるのかどうかということは、生命保険会社によって見解が分かれています。 つまり支給対象としとる生命保険会社もあれば、支給対象としておらん生命保険会社もあるということどす。 また支給対象としとる生命保険会社かて、加入時期によって支給がされへん場合もあるということどすので、このあたりはご自身が加入されとる生命保険会社に事前に確認をされることをオススメします。 生命保険会社に問合せをされる際どすが、手術の名称を聞かれた際には「レーシック手術」というのは正しくおまへん。 正式名称の「レーザー角膜屈折矯正手術」と伝えるようにして下さいな。 レーシック手術の失敗 レーシック手術は視力低下に悩む人にとって画期的な治療法として近年話題の視力矯正法どす。 海外では日常的な治療法として取り入れられていますが、日本においては、レーシックは知られてはいてもまだまだ症例は少ないのが現状どす。 レーシックは近代医療において視力回復の為の先進的な治療法であることには違いおまへん。 どすがそないな画期的なレーシック手術かて失敗が絶対にないとはいえへんようどす。 レーシックは目に施す治療やので、失敗と聞くと失明してしまうのでは?と心配になる方もいるかもしれません。 どすがレーシック手術が施されるようになってから今日までの間、手術の失敗によって失明したという報告は一例もないということどす。 新しい治療法ではありますが、本場といわれるアメリカでは既に100万人以上の人がレーシック手術を受けており、ほして失敗による失明がないというのどすから心配はいでしょう。 またレーシックは目にメスを入れるといっても、角膜やので失明するということは通常ではまず有り得ないということどす。 角膜に当てるレーザーも、角膜の内部までは入り込まず角膜に吸収されてしまうので心配はおまへん。 万が一手術中に災害のようなトラブルが起こった場合にもレーザーの照射が止まり、誤作動を起こすようなことはない仕組みになっとるようどす。 どすがレーシック手術を受ける場合には、症例の多い経験を積んだドクターに任せるのが安心といえるかもしれませんな。 レーシック体験した芸能人 レーシックについて情報を集めとると、いろいろな人の体験談が載っています。 中でも、テレビでよく目にする芸能人どしたり、スポーツ選手どしたりが、写真入でコメントを載せとるのを見ると、見ず知らずの人が体験談を語るよりも、真実みがあるし、なんとなく安心感がもとったりします。 品川近視クリニックのホームページのトップには、ウチでレーシックを受けられた、芸能人、プロスポーツ選手の写真がずらりと並び、レーシック前後の視力、体験談を読むことが出来ます。 それを読むと、プロのスポーツ選手などは、ボールの回転が良く見えるようになったさかい、タイミングを取るのが楽になったとか・・。 確かに、スポーツ選手にとっては、視力の低下は致命傷になってかねません。 裸眼で視力が上がるレーシックはむちゃありがたい視力矯正法かもしれませんな。 他にも、神戸クリニックのホームページを開くと、素敵な笑顔をした乙葉はんの顔が流れます。 乙葉はんも、ウチのクリニックの体験者のようどす。 藤原紀香はんとご結婚された陣内智則はんの体験談も載っています。 ここの理事長はんとの対談形式で写真とレーシック体験記事が拝見できます。 テレビの一線で活躍する芸能人や、世界を相手に活躍するプロスポーツ選手が体験してお墨付きにしとる以上、下手な事はできませんし、ミスは許されません。 それなっての技術と成果をもってレーシック手術に臨んでくれとるという信頼感がもてるのがええどすな。 レーシック再手術の理由 金額的には決して安いとは言えへん「レーシック」どすが、いっぺんの手術で思い通りの視力を得られることは可能なのどすか? 割合はかなって低いにせよ、やはり、100%の効果を得られんと、再手術・・・と言う人も多いようどす。 レーシック手術を受けて、思い通りの視力に戻った!と喜ぶのも束の間・・・再び視力が低下してしもた・・・そういう人も居ます。 もちろん、手術前と同じレベルまで視力が低下してしまうとまではなってません。 その原因として、視力が回復したのをええことに、パソコンやゲームを長時間楽しんだり、暗い部屋で本を読んだり・・・もともとの視力が低下した要因を再び繰り返しとったら、同じ様に視力は低下してしまいます。 それとはちびっと違いますが、レーシックの手術と言うのは、修正可能にしておくために、限界の一歩前で手術を終了することがあります。 そのため、極端な近視の人の場合は、思い通りの視力にまで至れへんこともあります。 後、その人の体質によっては、自然治癒力が働いて、削った角膜が再び厚みを増して、視力が低下するということもあるようどす。 他にも、あってはならへんことどすが、手術ミスによって、角膜の厚さを誤り、角膜が変形してしまうことにより、近視や乱視を再発させてしまうこともあります。 そういった理由の人たちがレーシックを再手術することになってます。 病院によっては、この再手術の費用を、初回に手術を受けた1年以内であれば無料でやってくれるというトコもあるようどす。 事前に確認しておくと良さそうどすな。 レーシックと乱視について レーシックは一般的に近視矯正手術として広く理解されとるようどす。 そやけども、近視しか矯正でけへんわけではおまへん。 近視と乱視の両方を持っとるという人も少なくはないと思うてし、乱視だけがあると言う人も居ることでしょう。 軽い乱視であれば、メガネでも十分に矯正は可能どす。 そやけども、強い乱視の人の場合は、メガネでは矯正しきれへんことがあります。 そのような人は、はハードコンタクトレンズや乱視用のコンタクトレンズ等で矯正されとる場合も多いかと思うて。 でも、やはりコンタクトレンズが苦手な人・・・居ますよな。 そのような人はレーシックを検討してみてはいかがでしょう? 乱視が強くて、コンタクトレンズをはめとるからマリンスポーツはでけへん・・・。 乱視用のコンタクトレンズをしとるけど、どうも希望の視力にまでいかない・・・。 などと嘆いとる人はいっぺん、相談だけでもしてみるとええかもしれませんね 今までは、複雑な乱視の場合は不可能とされてきたようどす。 そやけども、技術の革新により、複雑の乱視についても治療が可能となってきました。 複雑な乱視の人にも希望が持てますよな。 乱視の人に限った話ではおまへんが、レーシックについては、自分がきちんと理解することから入りましょう。 自分でもいろいろな情報を入手するのに便利な時代になってました。 乱視についても、レーシックについてもきちんと理解して、確実に自分の眼を任せられる医師を選ぶ目を養ってから、病院選びをしましょう。 レーシック手術を失敗させへんために 視力は回復させたいけれど、眼の中に異物を入れるコンタクトレンズでさえ抵抗があるのに、眼を削るなんて考えられへん・・・。 と、戸惑い、今一歩踏み込めへん人も多いのではおまへんでしょうか? 時代の進化で、レーシックも視力矯正の一方法として、世の中に広まり浸透され始めています。 アメリカではもはや、一般的な方法とされとる位どす。 レーシックに失敗はない、成功して当たり前の世界なのどす。 が、やはり、何にでも100%は無いと勘ぐってしまうのが日本人の悪い癖!? 機械の力をかるとは言え、人間の手によるものどすから、もそやけどもたら・・・の心配をぬぐいきることはできませんよな。 では、どうしたらその心配を乗り越えて、レーシック治療に踏み込む事がでけるのでしょうか? レーシック治療で失敗せんためには、まず、レーシックについて詳しく知ることが大事ではおまへんどすか? 「知らなかった・・・」で後悔せんためにも、レーシックについていろいろな知識を入れておきましょう。 インターネットのサイトを検索するだけでも、たくはんの情報が飛び込んできます。 そうする事がおのずと、ええ病院、ええクリニック、ほんでええ先生に出会うことに繋がると思うて。 ええ出会いが信頼関係を結びます。 信頼関係ができていれば、決して失敗は生まれせん。 信頼でける病院の信頼でける医師に自分の目を委ねて、自らの目でクリアな世界を見つめる力を取り戻したいものどすよな。 レーシック手術後の後遺症について どんな手術をしても、術後には大なって小なっての体の変化を訴えるものどす。 悪いものを取り除いたのそやし、手術を終えたら途端に元気になってピンピンしてしもた・・・と言う人の方が珍しいどすよな。 レーシックの手術も30分ほどで終るとは言え、体の一部にメスを入れるわけどすから、終ったとたんに何事も無かった・・・と済むあほりではおまへん。 レーシック手術後の後遺症のことも頭に入れておくと、術後の生活についても考えておくことがでけると思うて。 レーシック後の代表的な後遺症として、ハロー現象、グレア現象があります。 ハロー現象とは、光を見たとき、その周りがぼんやりと輪になって見える症状のことをええます。 グレア現象とは、光を見たときに、必要以上に明るく見えてしまいまぶしくとったまれへん症状をええます。 通常なら3ヶ月以内にこれらの症状は自然になくなるといわれています。 他にもドライアイを訴える人が結構居るようどす。 ドライアイとは字のぐちく眼が乾燥状態であることどす。 涙の生産が上手にできんと、眼の潤いが足りなくなってしまうので、眼がかすんで見えづらくなってます。 これも数ヶ月で自然になくなるようどす。 これらの症状はほとんどの人の場合は自然になくなるのどすが、稀に後遺症として残ってしまう場合もあります。 その辺が不安・・・と言うのであれば、担当の医師に、後遺症が発生する割合について確認してみるとええかもしれません。 万に一より少ない数字であれば、納得するか、ほんでもと言われるのかは患者はん次第どすから。 レーシックにかかる費用について レーシック手術の費用は病院、クリニックによってかなって開きがあるようどす。 高ければ安心で、安ければ不安・・・と一概には言えません。 自分が信頼してでけるトコであれば、それが一番のようどす。 そやけども、レーシックの手術を受ければほして終了・・・とはいきません。 費用は手術代以外にもかかることを頭に入れておきましょう。 レーシックはまずはその手術が受けることがでけるかどうかの適応検査が必要どす。 なんでもそうどすが、いきなって体にメスを入れることはおまへんものな。 その適応検査の費用がかかります。 一万円以内でおさまるようどす。 病院、クリニックによっては、手術代に含まれる場合もあります。 手術当日や、手術後に処方される薬代も費用として用意しておく必要があります。 これも、病院、クリニックによっては手術代に含まれとる場合もあります。 手術が無事完了したしこれでやれやれ・・・ではおまへん。 その後の、眼の状態や、視力の状況を確認するための定期健診は必ず受けなければなってません。 その費用も必要になってます。 定期健診は、大体、翌日と翌々日、1週間後、3ヶ月後、半年後、1年後位の間隔で受けることになってます。 その費用も病院、クリニックによって異なって、手術代に含まれとる場合もあります。 レーシックにかかる費用については、病院またはクリニックにより違いますので、提示された金額だけでなく、きちんと内訳についても確認した上で受けるようにしましょう。 レーシックと老眼 老いは誰にもやってきます。 自ら望まなくても勝手にやってきます。 生きとる以上は仕方ないどすよな。 生まれたときからずっと働き続けてくれとる体なのどすから、そりゃあ歳を取れば機能も低下してきますどすやろ・・・。 若いときに近視のためレーシック治療で視力矯正ができても、残念もってそら必ずしも永遠の視力ではおまへん。 40代を過ぎて、老眼年齢を迎えたら、例えレーシック治療を受けていても、老眼になるのを防ぐ事はできません。 ちまたでよく、「眼のええ人は早う老眼になる」と言われますが、レーシック治療で近視回復しとる分、早う老眼になるか?と聞かれたら、そのような事は無いようどす。 かといって、レーシック治療は受けたことがないが、老眼になってしもた今、レーシック治療で老眼を治すことはでけるのか?と聞かれたら、それも無理どす。 現時点では、レーシックでは老眼までは防げない。 現時点では、レーシックで老眼は治せへん。 と言う現実になってしまいます。 そやけども、技術は日々進歩し続けています。 視力矯正にはメガネしか無かったトコが、コンタクトレンズが開発され煩わしさを解消してくれました。 ほんでまた、レーシックの開発で、不便さがより解消されました。 眼の外に付ける物が、眼の中に入れるものになって、眼そのものを治療する時代にまで来たさかいすから、老眼を克服でける物が誕生しても決しておかしくないどすよな。 そないな時代が身近に迫っとるのは確かやのではおまへんでしょうか。 レーシックに保険は適用されるか? 視力が悪い人間にとって、視力回復は心底望むものどす。 メガネは手っ取り早うて楽どすが、やはり、いろいろと不便なこともあります。 コンタクトレンズは素顔で居られるのはええのどすが、ケアに手間がかかったり、維持費がかかったりします。 視力が悪いのは、不快、不便なだけでなく、それを矯正し続けるのにコストがかかってしまうのも厄介どすよな。 そのコストを考えれば、いっぺんのレーシックで視力が回復でけるのなら、どちらが安いでしょう? レーシックの費用はどれ位かかるのどすか? その費用に保険は適用されるのどすか? まず、レーシックの費用どすが、病院やクリニックによっても値段はいろいろで、片目なら5万円?20万円弱。 両目なら、10万円?40万円。 と、かなっての開きがあるようどす。 が、平均したら、片目なら20万円弱、両目なら40万円弱と言うたトコのようどす。 一口に20万、40万と言うても決して容易に払える額ではおまへんどすやろ・・・。 病気の治療の手術であれば、保険で安くでけるトコどすが、残念もってレーシックは医療保険の対象にはなってません。 費用の全額を自分で負担することになってます。 それゆえに、信頼でける医療機関で、納得の行くレーシック治療を受けることが一番どす。 そやけども、もしかすると、個人的に加入しとる医療保険または生命保険で保険対象として適用される場合もあるようやので、事前に自分で確認をとっておくとええと思うて。 イントラレーシックについて どんな世界でもそうどすが、技術は日々進歩していきます。 そら、むちゃありがたいことどすよな。 近視矯正手術「レーシック」についても、論外ではおまへん。 「イントラレーシック」。 こら、従来のレーシックと何がどうちゃうのどすか?違いをみてみましょう。 最もいかいな違いは「フラップ」の作成の仕方どす。 フラップとは何のことでしょう? 簡単に言うと、フラップと言うのは、角膜を切り抜いて作る「蓋」のことどす。 その蓋の作り方が、レーシックは手動、イントラレーシックは機械で作られるといった感じどす。 それに、視力が悪ければ悪いほど、深く削らなければならへん角膜どすが、レーシックに比べてイントラレーシックの方が深くまで削ることができます。 ゆえに、イントラレーシックの方が、強度の視力回復が可能であるということになってます。 他にも、レーシック後に起こる「ドライアイ」の症状が、イントラレーシックの場合は発生度が低く済むのも特長のようどす。 とは言え、レーシックもイントラレーシックも、希望するみなの人間が受けることがでけるわけではおまへん。 もともとの角膜に異常がある、あるいは角膜移植をしとる人、重い糖尿病や膠原病、出産前後の人、以前に疾患による眼の手術を受けた人などは、残念もって受けることはできません。 それに、ぎょうさんの人の命を預かるパイロットや、パイロットを目指す方の場合、レーシックやイントラレーシックが請けられへん場合もあるようどす。 自分が該当せんかを確認されるとええどすな。
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