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いびき〜KENNKOU〜きれいなお姉さん |
まず第一に、いびきというのは怖いものだという事を認識しなくてはなってません。 いびきによる睡眠呼吸障害は、睡眠中の上気道の狭窄による閉塞性障害や、呼吸中枢の中枢性障害、この二つが一緒になった混合性障害という障害に分類されます。 この内の閉塞性障害では上気道の狭窄によっていびきが起きます。骨や軟骨で気道の周りが保持されておらんために最も深刻で問題となる部位となっています。 「いびき」というのは、持続性のものと周期性のものとに分類されます。 以下にその二つに分類された性質の説明を記述します。 【持続性いびき】 睡眠中の上気道の抵抗が少ないために、充分に換気があるため酸素不足になることはおまへん。 【周期性いびき】 気道の狭窄がおっきいために、呼吸が一時的ではありますが停止された状態になってます。呼吸が停止されると血液中に取り込まれるはずの酸素が不足し、炭酸ガスが蓄積されるようになってます。こうなるといびきの音は高くなってます。 いびきや睡眠時無呼吸症候群などで睡眠不足などの睡眠障害などになると、昼間に睡魔に襲われるようになったり、覚醒障害、注意力散漫などの原因になったりします。睡眠障害時の車の運転は事故の元ともなるので特に注意が必要になると思うて。更に血液中に酸素が不足してしまうと脳を刺激してしまうために覚醒を起こしてしまいます また、酸素不足になると高血圧や肺性心合併などの合併症の原因ともなってますので更に注意が必要になってます。 いびきをレーザー治療で治そう 「いびき」には自覚症状はおまへんが、家族や友達などの安眠を妨害したり、睡眠時無呼吸症候群、慢性疲労、脳梗塞、心臓病、突然死などエライ病気を引き起こしたりするかもしれません たかが「いびき」と甘くみたらエライ事になるかもしれませんよ。 その「いびき」を解消するための方法として「レーザー治療」があります。 のどちんこの部分の周りにレーザーをあてて、気道を広げるようにします。これによってのぞの粘膜の震えが解消され、いびきが軽減されるということどす。レーザーというとちょい怖く感じるかもしれませんが、手術は局所麻酔をスプレーでしますので痛みはほとんど感じられへんと思うので心配はないと思うて。 手術時間も５〜１５分程度で短いし安心してお受けしとっただく事ができます。 術後の通院は、絶対に必要という事ではおまへん。術後の経過が良好であれば炎症がとれる１週間後、１ヵ月後（手術の反応が消える頃）、３ヵ月後（のぞの形状が決まる頃）などのきりがええタイミングのときに通院すればええと思うて。 また痛みどすが、術後の数日間は扁桃炎のような痛みが出ることもありますし、違和感がある場合は１週間ほどで無くなると思うて。また食べ物を食べると飲み込みづらいなどの違和感がある場合があります。 治療後の食事制限どすがアルコールやタバコは控え、固いもの、熱いもの、辛いものなどの刺激物なども控えるようにしたほうがええでしょう。 また処方されたうがい薬を１日５〜６回ほど使ってうがいするようにしてください。 いびきの治療 いびきの治療というのは、無呼吸症候群のときに保険適応されます。無呼吸症候群によるいびきというのは必ずしも多いという訳ではおまへん。いびきがたいしたことない場合、自覚症状が無く、本人以外の方から指摘される場合が多いどすそういう場合は保険適応外やので病気としては捉えられることが出来ません。 いびきというのは、余りにもなっとる人がぎょうさん、社会的にも問題が多々あるのに病気と認識されへんだけで診断や治療が遅れてしまい、重度になる場合がありました。 いびきには薬での治療法がないと言うのがほかの病気と大きく異なる点だと思うて。そのために手術以外の民間療法がぎょうさんあります。ただし治療効果には多少問題があるといえますが･･･ 病院で出来る治療でレーザー治療などがあります。レーザー治療の利点としては「出血が少ない」「局所麻酔」「入院不要」「痛みが少ない」「副作用が少ない」というのが挙げられます。 そやけども、保険適応外の為手術費用が高額になる可能性があります。だいたい２０万円前後位ではおまへんかと思うて。 その他には鼻炎治療として、鼻の奥の粘膜をレーザーで焼き、鼻の空気の通りを改善します。 手術後２〜３週間ほどは不快感、アルコール摂取をせん、食事制限などがあるかとは思うてが徐々に改善していきますので忘れんと通院することをお勧めします。 また、症状によっては保険適用になる場合もあるので医師と相談する事をおすすめします。 いびきの治療法（外科手術） いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療法の一つに「外科手術」という方法があります。 外科手術というのは病的な症状が原因の場合や、病気が原因の場合のときに適応される方法どす。 外科手術の必要がある病的症状としては、気道内における扁桃の過度な肥大、のどちんこが極端に長いなどがあります。 いびきや睡眠時無呼吸症候群で行う手術の方法で一般的な方法はUPPPとLAUPどす。 UPPPとLAUPの両方とも、気道を狭く閉塞させへんようにのぞの形を変える方法どす。手術という外科的治療でのぞの咽頭部分を拡大するので呼吸もしやすくなってます。呼吸がしやすくなると体内の酸素取得量も増加することになってます。 そうすると、心臓にかける負担が減るために高血圧などの合併症を引き起こす危険性も減ります。 では、それぞれの説明をします。 【UPPP】 この手法は睡眠時無呼吸症候群に有効的どす。口蓋、軟口蓋を外科的に切除し、粘膜（口腔、鼻腔の両方）を縫い合わせ、突っ張るような緊張状態を作り上げます。 【LAUP】 いびきを治療するときに使用する手術法どす。UPPPより切除する範囲は狭く、レーザーで焼きます。 外科の手術の目的は「いびき」や「睡眠時無呼吸症候群」の原因となっとる粘膜の削除や咽頭部を拡大するような手術をして呼吸をしやすくするといった所にあります。 場合によっては気管切開が必要な場合もあります。 どちらにしても、専門医の判断を受けて治療するようにしてください。 いびきの治療法（鼻マスク） いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療法の一つに「鼻マスク(CPAP：持続陽圧呼吸療法）」というのがあります。 こら重度までの睡眠時無呼吸症候群に適応しています。こら鼻にゴムマスクを着けてコンプレッサーを使用して圧力を加えた空気を鼻から気道に送り込むようにします。こら人工呼吸器みたいに気道内を陽圧にさせて空気を人工的に送り込む事が可能どす。こうすることによって舌が気道の方に落ち込んで気道を閉塞させる事を防止することができます。この方法を用いると症状が大幅に改善されるようになる為に熟睡でけるようになって、睡眠時無呼吸症候群にはかなっての効果が期待でけると言われています。 ただ鼻マスクは有効的なだけでなく、弊害もあることは忘れいで欲しいのどす。例えばどすがマスクをする事による寝苦しさや不快感が出ることどす。鼻マスクには加湿機能が付いとるものもありますが、付いておらんものを使うとのぞが渇いたり、のぞが痛くなったりします。ましてや鼻が悪い人には使用でけへんという欠点があります。 鼻マスクを使えへん人には、マウスピースを使ったり、手術したりと別な方法で改善される事をお勧めします。 装着はポータブルでええのどすが、持ち運ぶにはホースが付いとったり、マスクのお手入れが必要になったり、電源が無いと使えへんなどと不便どす。また治療するには保険適用外やので費用が高額になって数十万円もかかります。 そやけども、中には保険が適用される場合もあります。 入院時の検査で無呼吸症候群が中〜重度だと診断された場合で、かつ月いっぺんの通院がでける人に適用されます。 レーザー治療でいびきを治そう いびきの原因には様々あります。大体の場合は睡眠中に舌が上気道を塞いでしまう事によることが原因だと思うて。 いびきの治療の方法の一つに「レーザー治療」があります。このレーザー治療は口蓋垂の周りをレーザーで照射し、塞がった気道をちびっとずつ広げていくという治療どす。 いびきは気道の中の粘膜の震えが原因でおこるので、レーザー治療でこの震えを抑えることがでけるという訳どす。 現在のレーザー治療は痛みや出血が抑えられていて、日帰りででけるので昔よりは手軽に出来るようになってました。 【治療の流れ】 ○診察・検査 病院では口や鼻の状態がどうなっとるか内視鏡で確認をして、いびきの原因を探ります。ほんで無呼吸症候群の可能性がある場合、別の検査を行うようにします。 ○レーザー（治療） いびきや無呼吸症候群をレーザー照射で気道を広げる事によって改善していきます。レーザー治療は、痛みや出血が少ないので入院は必要なく、日帰りで治療が可能となっています。 問題視されとる、いびきの時の音どすが個人差があるために、治療をしても音が改善されへん人もいますが、約９割の人が改善されるとされています。 このとき肥満の方は音が改善せんケースもあります。 ○術後 治療後は落ち着くまで１〜２週間ほどかかりますので、激しい運動、刺激物の摂取などは控えて頂いた方がええと思うて。 傷跡が落ち着いた頃の１〜２週間後に通院して専門医にチェックしてもらいます。 いびきは奥はんにとってやくたいなもの いざ寝ようと思って寝室に向かうと、旦那はんのいびきが「がぁーーーーっっ！」ってすごい音が･･･、寝たくてもこれでは寝られません。 ある製薬会社が２０〜３０代の既婚女性を対象にして「夫のいびき」についてアンケートをとりました。 それによると、９割以上の旦那はんがいびきをかいとるという結果が出ました。そのうち８割以上の奥様が旦那様のいびきを何とかせな、何とかしたいと考えています。 奥はんがものむちゃ悩んでいるのに、いびきをかいとる当の本人である旦那はんには自覚症状がないためか、いびきを治そうという意識が低い人が多いと思うて。 いびきというのは周りの人へやくたいをかけるのはもちろんのこと、本人の健康自体にもあまり良くないという現実があることを忘れいでください。 いびきというのは、のぞで生じる場合、口を開けて寝た時に下顎が下がってしまって舌の根元の方がのぞの奥の方に下がっていき気道を塞いでしまい狭くしてしまいます。狭くなると空気抵抗が生じ、気道のひだを振動させた音がいびきとなって出てしまうのどす。 空気の通り道が狭くなると体内に取り込まれる酸素の量が減ってしまいます。そうすると酸素を体内に取り込もうと頑張るために心臓に負担がかかってしまうということになってます。 このために「いびき」がひどい人は疲れが取れにくく、また高血圧にもなってやすくなってしまいます。何よりも熟睡がでけへん為に昼間に眠気が襲ってきたりもするのどす。 いびきと睡眠時無呼吸症候群の関係 いびきというのは、空気の通り道である上気道が狭くなることで、空気が通る振動音を出す事で起きています。 それとは別に睡眠時無呼吸症候群というのは、空気の通り道である気道が塞がってしまって呼吸が止まってしまい、その状態が長く続く事を言います。 アメリカの研究では寝とるときに歯軋りをする人に睡眠時無呼吸症候群のような症状が出るということが明らかになってました。 この睡眠時無呼吸症候群（SAS：Sleep Apnea Syndrome）は、睡眠中に呼吸が止まってしもた状態（これを無呼吸という）が継続的に繰返し起きる病気どす。この状態が繰返されると睡眠が充分に取れへん為に、昼間眠気が起きたり、集中力が無くなったりしてしまう。運転をしとる人だと、居眠り運転や事故など取り返しが付かない事故を起こす可能性があります。それほど重大な事なのどす。 睡眠時無呼吸症候群の定義は一回の睡眠で１０秒以上呼吸が止まる状態が３０回以上続く事、または睡眠１時間当たりの無呼吸状態が５回以上あることだとされています。 この状態を治療もせいで放って置くと、命に危険が及ぶ場合もあるようどす。そうならへんためにも適切な症状の分析や診断、治療、改善、予防などの対処が必要不可欠になってます。 無呼吸の状態続けば続くほど体内の酸素不足が深刻化してきます。酸素不足は循環機能に負担がかかったり、最悪は突然死などになったりで様々な問題が生じてきます。 こうなる前に専門医などの診断を受け、早めの改善を心がけるようにしたほうがええと思うて。 いびきに効果があるツボ いびきというのは、本人には自覚症状がなく、その音が周りの人にとってやくたいなものどす。いびきというのは、一般的には中高年の男性にぎょうさん見られるものどす。そやけども最近では男女問わんといびきをかく人が増えてきています。 いびきと言うのは、口呼吸と鼻呼吸を同時に行っとるときに起こるものどす。呼吸自体に異常があるわけではなく、気道の異常によってあの騒音が出されとるのどす。 どういう事かと言うと、睡眠中というのは口蓋の筋肉が緩んでしまうために下顎が下がってしまいます。そうすると、空気の通り道が狭くなってます。鼻からよりも口から吸う息のほうが量が多いと、いびきをかいてしまいやすくなるという訳どす。 いびきの原因というのは様々ありますが、肥満やアルコール、過労、ストレス、老齢などがあります。 このいびきを解消するために、上星というツボが効果があるといわれています。 【上星（じょうせい）】 このツボは、前頭部の髪の生え際の中央から１センチ上辺りにあります。別名「蓄膿症の特効ツボ」という風にも言われています。 どみたいに刺激を与えるかというと、タバコやお灸などで暖かい刺激を１日２０回前後程与えるようにしてください。そうすることにより、鼻の通りがよくなっていびきが解消されるというわけどす。 また、ツボの他のいびき解消法としては、「枕を高くして寝る事」「横向きになって寝る事」などがあります。いびきを解消でけるかもしれませんので心がけてみてください。 いびきの治療 いびきをかく原因のぎょうさんは、鼻呼吸をせいで口呼吸をすることと考えられています。最近は男性だけでなく、女性も子供も幼児にもいびきの症状がぎょうさん見られています。 いびきを防止したいと思うのは男女問わず誰でも思うと思うてが、特に女性に注目を浴びとる防止グッズは、グーミンやマウスピース、クリップ、リングなどどす。その他にはいびき防止枕などがネットや通販などで手軽に購入でけるという事から高い人気を誇っています。 いびきの防止グッズを使って、いびきを改善するのはええことどすが、あくまでもこら改善であり、治療ではおまへん。改善で解消してくれればええのどすが、ほんでもあかんな場合は治療して治すという方法になってます。治療で人気がある方法ではレーザー治療などの手術が人気があります。 治療や手術をするには病院で診察を受けなければなってません。最寄りの専門医に出向いてみて治療方法や値段など確認されてから治療を開始した方がええと思うて。 そやけども、いびき防止グッズと比べてみると料金は高くなってしまいますが、そら仕方ないことと割り切って、早う治療が出来ると思って検討してみるのもええかもしれませんな。 最近は「いびき」は男性だけでなく女性も、子供も、犬猫までもかくようになってきました。こういうときそやしこそいびきを甘く見いで防止や解消、対策をして病気の予防をするように心が、防止グッズを使ったり専門医に診せたりすることも大切だと思うて。 顎といびきの関係 顎が小さい、小顔がええなどと小さいのがええとされていますが、顎が小さいと「いびき」をかきやすくなることがあります。 何故かというと顎が小さくなると、次第に舌が顎に収まらなくなってしまうために気道の方に落ちるようになっていきます。 気道の方に舌が落ちていくと気道が狭くなってしまうために、呼吸をすると空気の通りに抵抗がでけるようになってます。その抵抗がいびきとなってしまうのどす。 また、顎が後方に移動してしもた場合もいびきをかいてしまう可能性があります。骨格が関わっとる場合は他の原因（肥満など）に関係なくいびきをかいてしまう可能性があります。 いびきは男性に多かったさかいすが、近年食生活の変化から子顎の女性が増加してきていますので、いびきをかく女性が増えてきとるようどす。 また、老化などによる筋力の低下などでもいびきをかいてしまう可能性があります。筋力というのは人によって違いますが、だいたい３０歳位が筋力のピークだと言われていて、４５〜５０歳位までは徐々に筋力が低下していきます。 その後、６０歳前後で急速に筋力が低下するといわれています。 こういった場合でいびきをかく人は、マウスピースやマスク（CPAP）などを使用していびきを解消するのがええと思うて。 マウスピースを使用する場合は、顎を持ち上げた状態で使用し、下顎や舌が落ちるのを防止します。 マスクは、鼻から空気を入れて人工的に気道を広げるようにして使用します。 いびきの手術 いびきというのは、あまり楽観視せんほうがええと思うて。睡眠時無呼吸症候群や、耳鼻科などの疾患などの場合もありますので専門医に相談する事をおすすめします。 いびきはどうしてかくのどすか？いびきの原因として多いのは以下に挙げられる項目が主やのではおまへんどすか？ １．鼻疾患や鼻炎などの疾患による悪化 こら、悪化しとるようであれば場合によっては手術が必要になるかもしれません。 ２．扁桃肥大が主な原因で、その他にはアデノイド肥大や咽頭部の狭窄をきたすような物理的な口蓋扁桃肥大などの場合。 この場合の解消法としては、口蓋扁桃肥大がおっきい子供はんや、大いびきなどの場合、口蓋扁桃腺手術適応、口蓋扁桃腺摘出手術などが必要になるのではおまへんかと思うて。 ３．肥満 大人の方が肥満である場合は、ダイエットが必要であると思われます。 ４．アルコールや薬摂取による鼻の粘膜の肥厚や充血 いびきを解消する為の手術についてどすが、鼻の構造や原因によって「鼻腔形成術」「副鼻腔手術」「アデノイド切除術」「口蓋扁桃摘出術」「軟口蓋形成術」など色々な手法があります。健康保険が適用される場合と適用されへん場合がありますので、事前に調べる事をおすすめします。 いびきでお悩みの方はすぐ手術という方法を取らんと、まずは専門医によって調べてもらい治療法、改善法をよく相談して決められたほうがええと思うて。 また、原因がはっきりしとる方はそれの改善を先にしていってから手術という方法をとってもええと思うて。 いびきの治療法 いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療法に有効的だと思う方法に以下のようなものがあります。 ・マウスピース ・外科手術 ・気管切開 ・鼻マスク ・生活習慣の改善 などどす。このうちここでは「マウスピース」についてご紹介したいと思うて。 【マウスピース（歯科装具）】 適応：いびき 睡眠時無呼吸症候群 治療用マウスピースの制作順序 １．検査、歯型 ２．調整および仮使用 ３．最終仕上げ マウスピースを使用する治療法は身体に負担をかけへんという事で、いびきや無呼吸症候群に有効的だとされています。マウスピースをつけると下あごが持ち上がって気道が開くために空気の通りがよくなってます。そうするといびきや無呼吸が改善されます。 効果は９０％以上だと言われています。 こら上下の歯と顎の状態に合わせてアクリル樹脂で個人個人に作成します。 【利点】 ・小型でポケットサイズの為に旅行や出張など持ち運びに便利どす。 ・手術や鼻マスクなどと比較するとだいぶ楽で、身体への負担もかなって激減します。 ・効果が９０％以上と非常に高いために、長期間続ける事が可能どす。 ・口に入れるだけで効果が現れます。 ・通院回数も少なくて済みます。 【欠点】 ・１８歳未満、または２０本以下しか歯が無い人は、使えへん場合があります。 ・歯がぐらついたり、顎の関節に痛みがあったり障害がある人は、使えへん場合があります。 ・寝つきが悪い人、神経質な人には使えへん場合があります。 ・鼻の通りが悪い人、咽頭の肥大がおっきい人は使えへん場合があります。 いびきの原因 いびきをおこす原因は６つあるといわれていますが、どんな原因があるのどすか？ １．心身の疲れ、ストレスなど こら、心身の疲れを回復するために、口呼吸をして酸素をいっぱい身体に取り込もうとすると起きるわけどす。 ２．肥満 こら、太る事によって軟口蓋や咽頭壁などにまで脂肪がついてしまい、咽頭の奥が肥大してしまって上気道が塞がれてしまっていびきをかいてしまいます。 ３．呼吸する筋肉の老化 老化現象によって呼吸する筋肉が緩んでしまって、上気道が狭まってきてしまええびきをかいてしまうというわけどす。 ４．アルコール、薬を飲んだ場合 こら、アルコールを摂取する事により筋肉の緊張が緩み、気道が狭くなってしまい、無意識のうちにぎょうさんの酸素を身体に取り込もうと口呼吸になってしまうために起きるわけどす。 ５．鼻腔、のぞ、口腔に異常がある場合 これこそ明確に、上気道を狭めてしまっています。この狭さを治さない限りいびきが解消される事はないと思うて。 例えばどすが、鼻中隔湾曲などの形態的異常や、呼吸筋の異常などが考えられます。 ６．その他の原因 こら、原因が分かれへんので内科的なトラブルが潜んでいるのではおまへんかと考えられます。早めに専門医の診断を受けたほうがええと思うて。 上記のうち、１番、３番、４番のいびきは、老化によるものやったり一時的なものやったりするので、あまり心配する必要はおまへん。 睡眠時に熟睡しとる人というのは、決して口呼吸をしておらんものどす。 いびきを家庭で治そう いびきというのは、本人はもちろんどすが一緒に寝とる人にとってもかなってやくたいな話どすよな。いびきは治せるなら治したほうがええと思うて。できれば耳鼻咽のぞ科などの専門医で診てもろたほうがええとは思うのどすが、そこまで大げさにしたくないという人の為に、前段階として家庭内ででける「いびきの治し方」があるので試してみてください。 実行してみて、だいたい一週間ほどでいびきが聞こえなくなったり、口呼吸から鼻呼吸に変わったりしたら、そのいびきは「大丈夫ないびき」と判断してええと思うて。 【横向きで寝かせる】 いびきをかいとる人は仰向けで寝とる人が多いどす。だいたい６０％位はいるんやないかと言われています。 何故仰向けで寝とる人にいびきをかく人が多いかというと、舌は口から咽頭部まで伸びていて、その咽頭の一番奥まで繋がっています。 仰向けに寝ると、舌が重みで咽頭の奥に覆いかぶさるように下がってしまいます。 そうなると、上気道が狭くなっていびきをかきやすくなってしまうという事になる訳どす。 そういう状態にならへんように、枕の下などに本を入れて傾斜をつけて頭や身体が横向きになるようにしたらどうどすか？ 【枕や布団などを変えてみましょう】 枕をちゃう枕に変えたり、布団を変えたりするのもええでしょう。意外と今までと違ったイメージで寝ると安眠できたりするかもしれませんな。 他に、部屋の湿度を注意してみるとか、アルコールを控えるとか、ダイエットとかしてみるのもいびき解消に繋がるかもしれませんよ。 いびきをかく兆候 いびきをかく人というのは、熟睡でけへんで息苦しくなって目が覚めてしまいます。どういうことかというと、通常睡眠というのはノンレム睡眠からレム睡眠に移行し熟睡という状態に入っていきますが、いびきをかく人はレム睡眠に入る前に目が覚めてしまいますので熟睡でけへんということになってます。 したがって脳も身体も充分に休養がとれへんという事になってます。 いびきをかく人は、ちゃんと熟睡をしておらんので、起きとる時間帯の昼間に睡魔に襲われて仕方がないといった状態になってしまいます。 こみたいに、いびきを頻繁にかいとる人達、特に大いびきなど異常ないびきをかいとる人達には共通してある特徴が現れとるようなのどす。 以下にちょい記述します。 ・昼間、電車に乗っていても仕事をしていてもどこでも居眠りしてしまう。 ・喫茶店や公園などちょい落ち着くと、すぐ居眠りしてしまう位睡魔に襲われてしまう。 ・頭がいつもボーっとしていて身体も疲れやすくて仕方ない。 といったように、夜ちゃんと眠っておらんために不眠気味になってしまい、昼間眠くて眠くて仕方ないといった状態になってしまいます。 こみたいに、昼間にいつも睡魔に襲われとるような状態になっとるような人は、夜かなっていびきをかいて寝とる可能性が高いという事になってます。 こういう兆候を見逃さんと、いびきを解消・改善していくようにしましょう。そのためにも鼻腔を広げて空気の通りをよくするなどしたり、専門医に診せて改善していくようにしたりしましょう。 いびきが警告するあんたの身体の異常！ いびきは慢性的な酸欠状態を引き起こしています。こんな症状がある場合、内科的な原因が潜んでいるかもしれません。 下記にその症状を記載しますので該当するかどうか見てみてください。 ・睡眠時に何度も目が覚める。 ・昼間の居眠りが多い。 ・すぐ横になって寝たいと思ってしまう。 ・睡眠時に息苦しくなる。 ・のぞの渇きが異様にぎょうさん、水をがぶ飲みしてしまう。 ・鼻やのぞの疾患は特に無いが、毎晩大いびきをかいてしまう。 ・昼間なんとなく頭がだるくて、集中力が続かんと気力も沸かない。 この他にも色々ありますが、該当するなと思う項目があれば要注意！内科的な原因が潜んでいる可能性があります。身体の異常を警告してくれとるのかもしれません。 大いびきをかく人の大半の人が睡眠時無呼吸症候群になっとるという事が明らかになっています。睡眠時無呼吸症候群というのは睡眠時に一時的に呼吸がＳＴＯＰしてしまい、身体全体への酸素の供給をＳＴＯＰしてしまうということどす。 何故危険かというと、睡眠中は人間の身体が最も休息を求める時間なのに、慢性的に酸欠状態になってしまうと生命活動そのものが危険にさらされてしまうという恐ろしい状態になってしまうということどす。 身体が酸欠状態になってしまうと、循環器系や呼吸器系などへ悪影響が出てくる可能性が出てきます。したがって脳梗塞や脳卒中などを引き起こす可能性が出てくるというわけどす。 また、合併症も引き起こす可能性もありますので早めに専門医に診てもらう事をおすすめします。 猫のいびきとは 猫がいびきをかくと健康を害するものなのどすか？年齢や太りすぎなどなにか原因はあるのどすか？ また、寝とるときのいびきのような鼻音はもちろんのこと、寝てへんときでもたまにいびきのようなものをかいとるような気がします。これもいびきどすか？何や体の具合でも悪いと言うことなのどすか？ という不安や疑問をお持ちの飼い主はんはいっぱええると思うて。 獣医はんによると猫がいびきをかいとると感じていて、外に出る猫のうち８〜９割の猫は「猫風邪」というのを慢性的に患っとるそうどす。猫も若いうちは症状が出ないので分かれへんのどすが、年齢を重ねていくうちにちびっとずつちびっとずつ症状が出てくるようになるそうどす。その上風邪も治りにくくなってくるそうどすからなお更いびきのような鼻から音が出るようになるそうどす。 あるお家の猫のことどすが、８歳前後の頃からなんとなく鼻から音を出すようになったそうどす。その後１２〜３歳のあたりで鼻水を出すようになって、目やにや鼻水で鼻ががびがびになって、動けなくなったそうどす。その時の症状は脱水症状のようやったらしう、病院で抗生物質と点滴を受けてよくなったみたいどすが、ちょい「いびき」のようだな？と感じる鼻音がしたら病院にいっぺん連れて行ってみるのもええかもしれませんな。 また、外に出る猫で他の猫と接触する機会がある猫どしたら「ねこ風邪」に罹っとる可能性もあります。年齢的に年を取っとる猫であるならばすぐお医者はんに行って薬をもろてあげてくださいな。 赤ちゃんのいびきには注意が必要？ 子供のいびきというのは注意が必要だと思うてが、赤ちゃんのいびきというのは子供以上に注意をせななってません。 赤ちゃん、特に新生児がいびきをかいとる場合、先天的な疾患や障害が原因でおこっとる場合がほとんどそやしどす。 いびきというのは、のどの構造上の問題でかく場合がぎょうさん、睡眠中に下あごが下がって舌が気道を狭めるという事象から起こっています。こら完治しにくいと言われていますが、赤ちゃんの場合は成長によってのぞも変わってくるので自然に治る場合があります。 赤ちゃんののぞの位置というのは大人よりも高く位置づけられています。更に舌が上の方にあるために口からの呼吸がしにくく、鼻呼吸あほりになってがちどす。どすので、鼻が詰まったりすると夜鳴きやいびき、不機かなんどの症状を引き起こしてしまいます。 また、別の原因としては扁桃腺やアデノイドという咽頭扁桃が肥大しとる事が揚げられます。この肥大のピークは１０歳前後だといわれています。この肥大が収まればいびきも自然と解消されますので赤ちゃんのいびきの場合で、原因が扁桃腺などの肥大の場合はちびっと様子を見てもええかもしれませんな。 更に赤ちゃんのいびきの原因には、アレルギー性鼻炎などの鼻の障害があります。鼻呼吸が主の赤ちゃんが鼻づまりになって口呼吸になってしまうと、いびきの原因となってしまいますし、放って置くと鼻疾患から呼吸困難を引き起こしてしまう可能性があります。 場合によっては命に関わる事になるかもしれませんので専門医に直接診せる事をおすすめします。 赤ちゃんのいびきは危険なん？ 赤ちゃんってむちゃ可愛いどすよな。成長過程をみていくのもものむちゃ楽しみなものどす。でもその赤ちゃんが眠っとるときにふと感じてしまう「いびき」！「あれ？うちの子いびきかいとったかしら？」「でも気にする事無いわな」など思うかもしれません。 子供のいびきに関して言えば、必要以上に過敏になることはないかと思うてが、赤ちゃんのいびきは別どす！新生児の赤ちゃんがいびきをかいとる場合は、先天的な疾患や障害などに繋がる場合が多いどすので特に注意が必要だと思うてので、赤ちゃんがいびきをかいとると思ったら専門医にすぐ診せた方がええと思うて。 上記みたいに書くとものむちゃ不安って感じる方もいらっしゃるかと思うて。「いびき」そのものは病気ではおまへん。そやけども寝とるときにのど周辺の筋肉が緩んでのどの膜が震えていびきを出すので、呼吸をする空気の通り道が狭いということになってます。 赤ちゃんのいびきに対しても必要以上に過敏になることはおまへん。赤ちゃんが気持ちよく眠っとるのであればあまり心配する必要はないかと思うて。横向きにしていびきが直るならほんでもよし！そやけども、のぞ仏のあたりがへこんでいるようどしたら要注意どす！酸欠気味なのかもしれません。放って置くと障害を引き起こす可能性もあります。 用心に用心を重ねたほうがええと思うてので、ちびっとでもおかしいと感じたらすぐ耳鼻咽のぞ科などの専門医に診せたほうがええと思うて。 いびきの防止対策１ いびきを防止、対策する方法として、【肥満解消（ダイエット）】というのがあります。いびきの原因として「肥満」と言われとる場合は、いびき対策として「ダイエット」が必要不可欠やのではおまへんかと考えられます。 実際に、ダイエットをして肥満を解消するだけでいびきが解消されるということも珍しい事ではおまへん。そやけども時間はかかるかもしれません。そやけども解消されるためにも是非ダイエットをしておきばりやす行きましょう。 下記に肥満解消でける対策をご紹介しますので参考にしてください。 【適度な運動】 ダイエットして減量するには、適度な運動というのは絶対に欠かせません。食事制限だけで減量しようとするのは、体に負担がかかってしまう上に、リバウンドの可能性も高くなってます。 かといって、過度な運動をするとさかしまに疲労が溜まってしまうので、その疲労がいびきの原因となることがあります。したがって過度な運動ではなく、あくまでも適度な運動が大切だという事になってます。 【食生活の改善】 ダイエットをして減量するには食生活の改善という事も大切な事どす。 食生活の上で肥満に繋がる事柄どすが、以下の事が挙げられます。 ・食事時間が不規則 ・外食が多い ・間食が多い ・早食いする 以上の事が挙げられますので、心当たりがある方は注意してください。 また、見た目や体重は標準的かて、内臓脂肪がたくはん付いとるという人が多いどす。そういう場合もいびきの原因となってますので充分に注意が必要どす。 いびきの防止対策２ いびきを防止、対策する方法として、【横向きで寝る】というのがあります。いびきや睡眠時無呼吸症候群のいかいな原因として仰向けで寝るという事が挙げられます。どすので、横向きで寝るという事を心がけるだけでいびきを防止したり、解消したりする可能性があります。 下記に横向きで寝るためのコツみたいなのをご紹介します。 【枕を低くしてみる】 横向きで寝るのに高い枕だとややこしいどすよな。高い枕だと自然と仰向けになってしまいます。したがっていびきをかいてしまいます。 そやし枕を低くしてみて横向きで寝やすいようにするのが大切どす。 【抱き枕を利用してみる】 抱き枕など足を絡められる物は自然と体制が横向きになるので寝やすくなってます。 【枕の片ねぎを高くしてみる】 枕の片ねぎに本などを置いて高くすることで、仰向けに寝るのが難しくなってます。したがって自然に横向きで寝やすくなるということになってます。 【帽子を被って寝てみる】 帽子の後頭部のあたりに物を詰めて寝る事で仰向けに寝る事が難しくなって、横向きで寝るしかなくなってます。 【背中に物を入れてみる】 パジャマなどの背中の中心に物を入れたりするだけで、仰向けで寝る事が困難になってます。したがって自然と横向きで寝る事がぎょうさんなってます。 というように、横向きで寝るための方法というのはいくつかあります。そやけども無理に行う必要はおまへん。無理に横向きで寝て睡眠が不十分になってしまってはかえってさかしま効果になってます あまりにもいびきが改善されへんようどしたら、早めに耳鼻咽のぞ科などに診せることが大切どす。 いびきの防止対策３ いびきを防止、対策する方法として、【口呼吸を治す】というのがあります。 口呼吸というのは、いびきのいかいな原因の一つどす。口呼吸を治し、鼻呼吸にするということがいびきを治す大切な事どす。 そやけども、単に口呼吸を鼻呼吸に治せばええというものではおまへん。鼻の疾患があるために口呼吸しかあかんという人も少なくはおまへん。そのためにはまず鼻の疾患を耳鼻咽のぞ科などで診察を受けて治しましょう。 口呼吸を治す方法としては以下の方法がありますので、参考にしてください。 【マウスピース】 こら既製品のマウスピースの事で、通常に言ういびきや睡眠時無呼吸症候群の治療用として使われとる歯科器具装置のマウスピースではおまへん。 この既製品のマウスピースを使うことによって鼻呼吸に戻る可能性があります。 【おしゃぶり】 口呼吸になった原因というのは、赤ちゃんの頃に早めに「おしゃぶり」を外された事が原因だと言われています。 ということは、おしゃぶりをするようにすれば子供だけでなく大人でも口呼吸から鼻呼吸に戻す事が可能だと言われています。 これを期待して、恥ずかしいかもしれませんが一日に数時間だけでもおしゃぶりする生活をしてみるのもええかもしれません。 【テープを口にして口を閉じる】 口呼吸というのは口で呼吸する事どすので、口を閉じて鼻呼吸する習慣を付ける事が大切どす。睡眠時に口にテープを張ることで鼻呼吸を促す事が効果的だと言われています。 この口にするテープにはセロハンテープなどのものだと唇が荒れたりしてしまうので、市販されとる「マウステープ」などを使用するようにしたほうがええかもしれません。 いびきの防止対策４ いびきを防止・対策する方法として以下の方法がありますのでご紹介します。 【生活習慣を改善してみる】 「いびき」をいつもかいとる場合、または原因が分からんといびきをかいとる場合は「生活習慣の見直し」からやってみて、いびきが改善・解消されるかどうか見てみることが大切どす。 生活習慣の見直しと言うても色々ありますが、とりあえず以下の事を見てみてください。・肥満気味の人は、ダイエットをしてみる。 ・アルコールの過剰摂取を控える。 ・睡眠薬や精神安定剤などの薬の服用を控える。 ・生活を規則的にする。 ・禁煙してみる。 上記のうちでも、「喫煙」というのは上気道の炎症を引き起こす事があり、結果上気道が狭くなっていびきをかきやすくなってしまう可能性があります。 【枕を変えてみる】 上気道などののぞが狭くなる症状は、枕を使用しとる人が多いどす。こらいびきの原因ともなってます。枕などの寝具が原因でいびきをかいとる場合は寝具を変えてみることが必要になってます。 以下に、寝具によっていびきをかきやすい原因を挙げてみます。 ・枕を使っておらん場合 ・固い枕を使っとる場合 ・高い枕を使っとる場合 ・敷き布団などのマット類が柔らかすぎる場合 以上どす。寝心地が悪いと健康を害する可能性がありますので注意が必要になってますので、「寝返りが楽に出来る寝具」「横向きで寝るのが楽な寝具」などに変えられるのなら変えたほうがええかと思うて。 もちろん、寝具を変えたからと言うていびきが解消されるという保障はおまへんが、解消される場合もありますので、見直してみてもええかもしれませんな。 いびきの防止対策５ いびきを防止・対策する方法として「マウスピース」を使用してみるという方法がありますのでご紹介します。 【マウスピース（歯科器具装置）】 いびきや、睡眠時無呼吸症候群（SAS）になっとる場合の治療法として「マウスピース（歯科器具装置）」というのがあります。マウスピースによる治療法は、一人一人のあごの骨格や形状などに適したマウスピースを使用して、睡眠時に舌が後方に下がってきて上気道をふさいでいかないようにのぞの広さを確保するための治療法として用いられています。 具体的にどうするかというと、自分専用のマウスピースを上下の歯の間に固定し下あごをちびっと前方に突き出す形にして噛み合わせを改善していくというものどす。これでのぞの上気道の広さを確保したり、いびきなどを解消したり出来る可能性があります。 マウスピースを使う用途としては「いびき」や軽度〜中度の「睡眠時無呼吸症候群」の人たちどす。メリットとしては体に負担がかかれへん、重くないので手軽に使用でける。かさ張れへんので携帯にも便利、なんといっても効果が９０％以上とされとるのどす。 そやけども、デメリットももちろんあります。そら入れ歯の人は使用でけへん、成長過程の子供には発育を妨げる可能性があるため使用でけへん、毎日睡眠時に着用せなならへんなどが揚げられます。 ここで言うとる「マウスピース」は専門医などで作ってもらうオリジナルの物であって、既製品のものではおまへん。既製品では効果は期待できませんので、必ず専門医の診察を受けて自分専用に作ってもらうようにしましょう。 いびきの防止対策６ いびきや睡眠時無呼吸症候群（SAS）を治療する方法の一つに「手術」という方法があります。 こら生活習慣を改善しただけでは改善しきれへん場合、またのどちんこなどの肥大によって上気道が生まれつき狭いなどの場合に適応されます。 【咽頭を広くする手術法】 いびきや睡眠時無呼吸症候群（SAS）の手術法として一般的なのがこの「咽頭を広くする手術」どす。こら扁桃や口蓋垂（のどちんこ）などが塞がれとったりして、気道を狭くしとる原因になっとる場所どすので、そこの粘膜部位を切除して咽頭を広くし、空気が通りやすいようにする手術法どす。 手術というと「痛い」と思われる方も多いと思うてが、近年では「レーザー（レーザー手術）」を使用する病院がぎょうさんなった為か、痛みが軽減したり、出血が少なかったり傷跡が残りにくく、手術時間も短くて済むなどの患者ねぎの負担がだいぶ軽減された形になっています。 【その他の手術法】 その他に「咽頭を広くする手術」というのは、気管切開や下あごを前に出すという手術があります。どちらの手術法を選択するとしても専門医とよく相談して、費用や痛み、手術法など分かれへん事は事前に確認しておき手術するようにしましょう。 また、この手術は健康保険などの適用範囲内どす。そやけども病院によっては適用対象外の場合もありますので、手術前には医師に保険が適用されるかどうか費用面などよく確認してから受けられる事をおすすめします。 いびきの原因 「いびき」の原因には色々なものがあります。人それぞれ原因というのは違いますし、原因が一つではなく複数の原因が重なって引き起こしとるものも多いみたいどす。 いびきを防止して改善することより、自分の原因が何やをチェックして原因を取り除く事が大切どす。 下記にいびきの原因を紹介しますので参考にしてみてください。 【肥満】 体が太り、肥満体型になってくると体の外見もそうどすが体の中にも脂肪がついてしまいます。体の中でも首周りや上気道の内ねぎにも脂肪がついてしまうと、上気道が狭くなってしまいますので呼吸をしたときに空気抵抗が大きくなってしまいます。そのために、のどの粘膜の振動が大きくなって、結果いびきをかいてしまうことになってます。 【口呼吸】 「口呼吸」はいびきのいかいな原因の一つとされています。実際にいびきをかく人のほとんどの人が口呼吸をしとる、または口をあけたまんま寝とると言われています。それほどいびきと口呼吸は密接的な関係があるのどす。 【寝る体制が仰向け】 寝るときの体制が仰向けだと、舌がのぞの方に落ち込みやすく、口の奥の方にある粘膜が柔らかい部分が下がってしまいます。その為に、上気道が狭くなったり、塞がってしもたりして、呼吸をするときに空気抵抗が大きくなってしまいます。そのためにのぞにある粘膜の振動が増加していびきをかきやすくなってしまうという訳どす。 【体位】 寝るときの体制の話で、胸の上に手を置いて寝る事で胸の部分が圧迫されてしまい、呼吸が浅くなってしまいます。そのために酸素をぎょうさん取り入れようとして力が加わってしまい、のぞの粘膜の振動が増加してしまい、いびきをかいてしまうという結果になるわけどす。 いびきによりもたらされる弊害 いびきはかくことによって色々な弊害が生じる事があります。どすのでたかが「いびき」と思わいでください。場合によっては重大な病気に繋がる事もありえるのどす。 以下にいびきによる弊害にはどういうのがあるかご紹介しますので参考にしてください。 【騒音】 こらいびきを聞いとる人にとってはかなって、睡眠妨害をしとる可能性が高いどす。そやけども一人暮らしなら自覚症状があまりまへんためにいっこも問題おまへん。 人によってはちょいした音で目が覚めてしまう場合もあるくらい敏感な人もいるので、いびきをかく人は共同生活する人がそういう人だと困難になってしまう場合があります。 また、いびきは自覚症状がなく他人に指摘される場合がぎょうさん、指摘された場合はいびきの事が気になってしまって旅行などに行くときも消極的になってしもたり、恋人と一緒に寝る事ができなかったり、結婚生活ができなくなるかもと悩んでしまう人もいます。 【睡眠不足】 いびきをかいとる状態のときは、熟睡しておらん事が多い、つまり眠りが浅いという事になってます。眠りが浅いと目覚めたときに疲労感が残ったりする場合が多いので、日中眠気が襲ってきたりします。 特に日中襲ってくる眠気は「睡眠時無呼吸症候群（SAS）」である可能性が高いどすので注意が必要になってます。 【酸素不足】 いびきをかくという時は、「上気道が狭くなっとる」ということどすので空気の循環が不十分となってます。空気の循環が不十分という事は、体内に取り込まれる酸素が不足するということになってます。 いびきの種類 いびきには大きく３種類症状があります。 どんな種類かというと、「単純いびき症」「上気道抵抗症候群」「睡眠時無呼吸症候群（SAS）（閉塞型睡眠時無呼吸症候群）」の３種類どす。 【単純いびき症】 こら、世間一般的に「いびき」と呼ばれる症状どす。単純いびき症は睡眠時無呼吸症候群みたいに呼吸が止まったりせんので病気という枠には入りません。 でも、いびきというのは自覚症状があまりまへんので、自分では「単純いびき症」なのか「睡眠時無呼吸症候群」なのか判断がつきません。病気ではおまへんといっても単純いびき症を慢性的にしとるとそれが発端となって様々な病気や疾患に繋がっていく可能性もありますので、「耳鼻咽のぞ科」などの専門医でいっぺん診てもらう事をおすすめします。 【睡眠時無呼吸症候群（閉塞型睡眠時無呼吸症候群）】 睡眠時無呼吸症候群の９割以上の人が「閉塞型睡眠時無呼吸症候群」ではおまへんかと言われています。 【上気道抵抗症候群】 「睡眠時無呼吸症候群」みたいに睡眠時に呼吸が止まったりする事はおまへんが、原因は分かりませんが、上気道が狭くなったことが原因でいびきをかくことで、日中に激しい眠気に襲われたり、睡眠時には必ずいびきをかいたりする症状の事どす。 この症状は、脳血管障害や、心臓病や、糖尿病などの初期兆候として現れる可能性が高いのでいっぺん専門医に診てもらう事をおすすめします。 いびきのメカニズムとは 「いびき」というのは睡眠時に発しとる爆音の事どす。いびきをかくメカニズムや、いびきの音が出るメカニズムは皆同じなのどすが、原因や音の大きさなどは人によって違っています。 以下に誰でも同じというメカニズムをご紹介します。 いびきと言うのは上気道（のど（咽頭）や鼻（鼻腔））の中にある粘膜が呼吸によりそこに空気が通るときに振動を起こして音が鳴るという症状の事を指します。こら睡眠中の呼吸時にしか鳴らなく、通常時の呼吸では音が鳴りません。 なんでかというと、睡眠時の場合の上気道が狭くなっとることが関係しています。 上気道というのは、元々狭い器官どす。その上気道が筋肉で支えられとるのどすが、何やの原因で狭くなってしまい、空気の流れがその狭さによって速くなってしまい、空気抵抗が大きくなってしまいます。そのせいで上気道の粘膜の振動が増えて、抵抗音や振動音などが生じてしまうということになってます。なんで空気の流れが速くなるかというと、通常と同じ量の空気を睡眠時に吸うと、上気道の通り道が狭くなるので速度が速くなってしまうということになってます。 睡眠時には全身の筋肉が緩みます。という事は上気道の筋肉も緩んでしまいます。どすので上気道は睡眠時には狭くなってしまいます。そうなると「いびき音」が発生しやすくなってしまうという事になってます。 上気道が狭くなるのは睡眠時のときはもちろん、アルコール摂取、疲労、肥満、病気、老化など色々な原因によって上気道が狭くなる可能性があります。 原因はさまざまどすが、いびきが出るメカニズムは上気道が狭くなってしまうことに繋がっています。
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