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体臭〜KENNKOU〜きれいなお姉さん

毎日の生活の中での体臭対策



自分や他人の体臭が気になる場面というのは、仕事の営業先どしたり、友人と会うランチタイムどしたり、通学電車の中どしたり、人それぞれどす。
そやけども、どの人でも毎日の生活習慣を見直すことで、体臭は改善されていくものどす。
以下のようなことに気をつけて、毎日を過ごしてみてください。

●いつも清潔にする
 毎日お風呂に入ってからだを清潔に保つことはもちろんのこと、常にハンカチやタオルを携帯し、汗をかいたらすぐ拭き取るようにしましょう。
 からだを清潔に保つことで、皮膚表面の雑菌の繁殖を防ぎます。
●吸湿性、通気性のええ衣服を着用する
 下着や衣類は綿素材の吸湿性のええものを選び、汗が悪臭に変わる前に発散させてしまいましょう。
●和食中心の食生活をこころがける
 野菜や穀物、魚が食卓に並んでいた昔の日本には、体臭の強い人は少なかったといわれます。
 低脂肪高繊維、植物性の食べ物を積極的に登場させましょう。
●動物性タンパク質や動物性脂肪の摂取量を減らす
 肉類やバター、チーズなどの乳製品には、体臭の原因となる動物性タンパク質や脂肪がぎょうさん含まれています。
●緑黄色野菜をたっぷり摂取する
 野菜に含まれる食物繊維は、腸内のにおい成分をまとめて排出してくれるだけでなく、便秘解消にも役立ちます。
 便秘は体臭や肌荒れにもつながります。
●お酒、タバコ、香辛料を控える
 根本的に体質を改善し、健康なからだを作ることは、体臭予防にも役立ちます。
●ストレスを上手に発散させる
 精神的ストレスは、からだの生理機能低下を起こしたり皮脂の分泌を促すなどして体臭や多汗の原因となってます。
●体臭の原因となる疾患がある場合は治療しましょう
 肥満や肝障害、腎障害、糖尿病などがあると、血液中ににおい物質が増えてしまいます。

生活習慣を見直し、体臭を気にせず健康的な毎日を送ってください。









妊娠と体臭




妊娠をすると体臭がきつくなるという話を聞いたことはおまへんか?
また、実際に体臭を感じて悩んでいる妊婦はんもいるのではおまへんでしょうか。

いったい妊娠することと体臭の発生にはどのような関係があるのでしょうか。
妊娠中に体臭が起きる原因として、次のようなことが挙げられます。

●妊娠にともなう便秘の症状がある
●妊娠にともない新陳代謝が活発になるため、汗など分泌物の量が増える
●もともと肝機能障害、腎機能障害、糖尿病がある

妊娠するとホルモンバランスがそれまでと変化し、便秘を起こしやすくなってます。
つわりで食事量が減ってしまうのも便秘を起こす原因のひとつどす。
また大きくなる子宮に腸が圧迫されて動きが鈍くなったり、便意を感じにくくなったりします。
妊婦は体温が高いことからも、汗をかきやすいことは想像でけるでしょう。
赤ちゃんをお腹の中で育てるために血液量も増え、分泌物の量も増えるのどす。
人によっては毛深くなることもあります。
これもホルモンバランスの変化の影響どす。

これらの理由から、妊娠すると体臭が強くなると言われとるのやろうと思うてが、実際、妊婦本人が気にするほど体臭は強くないことが多いのどす。
おそらく妊娠するとにおいに敏感になる人が多いため、自分の体臭も必要以上に気になってしまうのだと思われます。
そやけども、においに敏感な時期、とくにつわりの時期には不快なにおいは避けるにこしたことはおまへん。
そやしこそ、からだを清潔に保ち、快適なマタニティライフを送ってほしいどすな。









アルコールと体臭




たとえば朝の職場で「おはようさんさん」と出勤してきた同僚がプーンとお酒臭い体臭をただよわせとったら、ちょい気分が悪くなってますよな。
付き合いで飲み会があったのか、はたまたストレス発散のやけ酒やったのかはわかりませんが、お酒をたくはん飲んだ後というのは、体臭によって周囲にすぐ気付かれてしまうものなのどす。

お酒を飲むと体臭がきつくなるというのはほんまどすか?
たしかに、お酒のおつまみとして食べたものが、焼肉どしたりにんにく料理どした場合にはそのにおいも強烈にすると思うて。
そやけどもお酒のアルコールは、それ自体が強いにおい成分なのどす。
アルコールは、代謝されるとアセトアルデヒドや酢酸といったさらに強烈なニオイ物質に変わります。
これらの物質はほとんどは尿から排泄されますが、一部は汗として排出されたり呼気からも排出されるため、あの特有な二日酔いの体臭をつくるのどす。

また、お酒を飲むとからだがぽかぽかしてきますよな。
こら、アルコールには血管を広げたり、体温を高めたり、汗腺の活動を活発にする作用があるためどす。
それによって、発汗量も急激に増加します。
アルコールはそれだけでもにおいが強いのに、加えて発汗を招き、代謝されてさらに強いにおい物質となって、それが汗からも放出されて・・・
と、まるで「においの素」を飲んでいるようなものなのどす。

そやけども、適量のお酒はからだにええといわれるように、少量のアルコール摂取であれば、からだの活性酸素を減らす働きもあるようどす。
なんでも「ほどほどに」、がええのどすな。









体臭を抑える補助食品




最近、とくにインターネット通販などで「体臭を消すサプリ」などの、体臭対策食品がよく見かけられます。
カプセルに消臭成分を閉じ込めたものや、液体を飲むタイプのもの、ガムや錠剤でお菓子みたいに食べられるものなどさまざまどす。

そのぎょうさんに植物からの抽出物が成分として含まれています。
だいたい商品の説明文に「この商品は○○のにおいに効果があります」など書かれていますが、含まれとるどの成分がどんなにおいに効果を発揮するのかを知っておくとええと思うて。

ポリフェノールは、赤ワインなどにも含まれていますが、おぶから抽出されることがぎょうさん、広い範囲での消臭効果が期待できます。
また、他の成分との相互作用により、消臭時間が長く持続します。
ガムによく含まれるカテキンやフラボノイドは、消臭効果はもちろんのこと抗菌作用もあるため、総合的に体臭を抑えてくれます。
海藻からは、吸臭力のある成分が抽出でき、特にアンモニア臭をかなって吸収してくれるようどす。
マッシュルームのエキスはにおいを吸収中和する作用があり、にんにく臭などを消臭させる効果があります。
また、スパイスの種から採れる精油を組み合わせたものは、腸の異常発酵を防ぎ、便のにおいを抑える効果があります。
パセリやにんじんの葉などの野菜や、ひのきなどの木からも消臭成分が抽出されています。

これらの補助食品は、「食品」とうたわれとる以上、安全であるわけどすが、あくまでも補助食品どすので、これらを上手に使いもって、体臭を改善するためには、基本的な食生活から変えていくことも大切どす。









足のにおい対策




体臭の中でも自分でにおいに気付きやすいのが足のにおいではおまへんでしょうか。
たとえば外回りで働く営業マンや、ブーツを長い時間履いとった女性の方、靴を脱いだときにムワッとしたにおいにおそわれたことはおまへんか。

足のにおいの出どころは、汗と角質と靴にあります。
まず汗どすが、足のうらには汗の穴が集まっとるため、よく汗をかきます。
暑いときあほりでなく、緊張したときやドキッとしたときなど、手のひらに汗をかきますよな。
それと同じように、足のうらにも汗をたくはんかいとるのどす。
そやけども、この汗、かいたあほりのときは、ほとんどにおおりません。
足についとる雑菌が、この汗や、皮膚が古くなった角質、皮脂などを分解して、あのにおいを発生させるのどす。
靴を履いた足というのは、温かくじめじめしていて、雑菌が繁殖するにはもってこいの場所なんどすな。

足のにおいを抑えるには、まず足を清潔に保ち、余計な角質や皮脂、汗を残さないことどす。
お風呂で足を洗うときは、指の間までしっかり洗いましょう。
その後は湿気を残さないよう、きちんと拭いて乾かしてください。
汗をかいたときも同様に、でけることなら靴下を脱いで足を乾かすとええどす。
靴下はなるべく通気性のええ綿などの自然素材がええでしょう。
ストッキングなどの化学繊維は汗を吸い取りにくいのどす。
靴のお手入れについては、帰宅して脱いだ靴をすぐげた箱にしまわないことどす。
汗や湿気が充満した靴をそのまんまげた箱にしまうと、2〜3時間ほどで雑菌が繁殖してにおいを発生させます。
靴を脱いだら、風通しのええトコで数時間干してからしまうとええでしょう。

そやけども、仕事中でそないなお手入れをしとる時間もないという場合は、サッと使える消臭スプレーやパウダーなどもあります。
体臭対策に制汗剤などを使う人も多いと思うてが、足専用の対策商品もいろいろ市販されています。
その場のかなんにおいが抑えられるので、便利どす。
でも帰宅後の足と靴のお手入れは、忘れいでくださいな。









体臭と食べ物の関係




体臭に悩んでいる人なら、きっと食生活が原因ではおまへんかと考えたことがあるでしょう。
実際に、食事の内容と体臭は強く関係しとるのどす。

体臭を引き起こすのは、アポクリン汗腺から分泌される脂肪や、皮脂腺から分泌される脂肪酸が原因となっとることが多いのどすが、中でも皮脂腺からの分泌物がにおいの原因となっとる場合は、食事内容を改善することにより体臭が軽減される場合も多いようどす。
臭いのもとになる物質は動物性脂肪や動物性タンパク質などの代謝物どす。
大腸まで送られたタンパク質は細菌によって腐敗し、さまざまなにおい物質を作り出します。
悪玉菌であるウェルシュ菌や大腸菌によって分解されると、アンモニア、アミン等が作り出され、体臭やいろいろな疾患の原因となってます。
食事をする際には、においの素となる肉類(動物性タンパク質や脂肪)を控え、腸内の善玉菌を増やすことが大切どす。
また食物繊維をぎょうさん摂取して、においの素となる物質を排出することも大切なことどす。
食物繊維は、便を作る最大要素であり、におい物質を自ら積極的に取り込み体外に排出してくれます。
さらに、食物繊維は腸内でビフィズス菌などの善玉菌の餌になるため、結果としてタンパク質の腐敗を予防し、大腸内でにおい物質が作られるのを抑制する効果があるのどす。
また、善玉菌を育てるのはオリゴ糖だと言われますが、ゴボウや玉ねぎ、アスパラ、大豆などにもたくはん含まれています。
食物繊維と合わせてとれる食品どすな。

こみたいに、体臭を発生させへんようにするには、肉類を減らしたり、善玉菌を増やす食品を摂るなどの食生活の改善が大切だということがいえるでしょう。









口臭予防にお茶




「お茶する」という言葉には、ほんまにおぶを飲むだけでなく「コーヒーを飲む」「ちょい休憩する」などという意味も含まれとるようどす。
それに一言でおぶといっても、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ハーブティー、その他いろいろなお茶の種類があります。

中でも日本人にもっとも馴染み深いのが緑茶どすが、緑茶は飲んでおいしいだけでなく、その殺菌効果やにおい消しの効果があるため出がらしまで利用されるほど利用価値のあるものどす。
緑茶にはカテキンやカフェイン、フラボノイドなどが含まれています。
カテキンは口の中の雑菌が繁殖するのを防いでくれ、フラボノイドには消臭効果があるため、食後に緑茶を一杯飲むと、口臭を抑える効果があるのどす。
また、出がらしをそのまんま口の中にいれて噛むと、より口臭予防に効果があります。
人の体臭の中でも気になるにおいの上位が口臭どすから、出がらしを噛む方法を知っておくと、自分だけでなく他の人にもアドバイスできますな。

緑茶は体臭だけでなく、家のにおいにも効果があり、においのついたカーペットや畳に出がらしをまき、しばらくしてから掃除機で吸い取ると、においも一緒に吸い取れるそうどす。
おいしくいただいた後にも利用でき、緑茶はあますトコなく使える万能選手どすな。

トコで、緑茶も紅茶もウーロン茶も、原料は同じ茶葉で、製造過程がちゃうだけなのどす。
加工の仕方がちゃうと、含まれる成分のバランスも異なるため、口臭予防効果も異なってきます。
カテキンやフラボノイドが含まれる量が多いのは、緑茶、ウーロン茶、紅茶の順になっています。









活性酸素と抗酸化作用




現代の日本では、さまざまな生活習慣病に悩む人が増えています。
この生活習慣病に深くかかわっとるものに、あたしたちのからだの中の「活性酸素」があります。
活性酸素は、不規則な生活やストレス、アルコール摂取、喫煙、脂質の多い食事、紫外線などにより、過剰に発生します。
この活性酸素が過剰に発生すると、あたしたちのからだを酸化させてしまいます。
体臭もこの酸化現象のひとつで、汗が酸化してにおいが発生するのどす。

この活性酸素の過剰な働きを抑えるのが抗酸化作用で、もともと人間が持っとる力どす。
そやけども、年齢を重ねるにつれてこの力が衰えてしまい、体臭が強くなるなどの症状も出てきてしまいます。

また、酸化されやすい食べ物を摂ることも体臭を引き起こす原因のひとつと考えられます。
さかしまに、抗酸化作用のなる食べ物を摂ることで、体臭を少なくすることもできます。

抗酸化作用のある食べ物はポリフェノール、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチンなどを含む食品どす。
ちびっと前に「ポリフェノールがからだにええ」といった赤ワインのテレビCMもありましたな。
ビタミンCを含む食品もいろいろありますが、身近なトコでピーマンやパセリ、ブロッコリー、緑茶にも含まれています。
緑茶のカテキンは口臭予防にも効果的どす。
あとは、ビタミンEを摂るために、未精白の穀物を食べたり、カロチン豊富な緑黄色野菜も積極的に摂るとええでしょう。

体臭を予防するためには、まず食生活を改善することどす。
人間が発生させるにおい物質の原料は、すべて食事として摂取した食べ物どすから。









梅干しの効果




みなはんは梅干しは好きどすか?
「梅干し」と聞いただけで、ほっぺたの辺りがじわーっとして、唾液が出てくることがおまへんか。
これこそが、口臭の予防になる梅干しのパワーなのどす。

口のにおいは、気になる体臭の中でも上位をしめる部位で、他人とコミュニケーションをする際にもっとも気付きやすいにおいどす。
その口臭に梅干しが効果を発揮します。
梅干しが誘発する唾液どすが、この唾液により口の中の細菌や食べ物のカスが流され、口臭が抑えられとるのどす。
さかしまに、朝、目覚めたときや空腹時、緊張時に口がにおうのは、唾液の分泌が減っとるからだともいえます。

梅干しには強い殺菌作用と、菌の増殖を抑える効果があります。
梅干し自身の殺菌力と、梅干しによって呼び出された唾液の働きで、口の中の雑菌の働きが抑えられます。
唾液によって流された雑菌は、胃に到達すれば強い胃酸で死んでしまいます。
また梅干しに含まれるクエン酸は、口臭予防だけでなく体臭にも効果があります。

何となくからだが不調だ、というときに、湯飲みに梅干しとしょうゆ数滴を入れ、熱い番茶を注いだものを飲むとええ、という話を聞いたことがおまへんか?
おばあちゃんの知恵袋的なお話どすが、これが実に効果があります。
特に朝、これを飲むとからだが温まり、食欲も出てきますし、朝からしっかりと食べることは、口臭予防にもつながります。
万病の薬として扱われてきた梅干しを、積極的に生活に取り入れたいどすな。
ただし、塩分の摂り過ぎには気をつけてくださいな。









おならのにおい




どんな人でも、おならは出ます。
「あたしはまるっきしおならが出ません」という人はまずおらんでしょう。
ただ、おならがくさいかくさくないか、というと、そら人それぞれ、またそのときの体調それぞれどす。
普段から自分の体臭に悩んでいるわけではおまへんけど、おならだけはどうにも臭くて困っています、という悩みを持つ人は意外と多いのどす。

おならは、からだ中で発生したガスを体外に出すために、人間には必ず必要な手段で、健康であればそないなににおいはせんものだそうどす。
おならが臭くなるのは、便秘のときなど、腸の中にある腐敗物や悪玉菌が活発に働くことでにおいを発するさかいにどす。
ひどい便秘が続くと、おならだけでなく体臭も強くなることがあるので、早めに対処しなくてはいけません。

臭いおならに悩む人は、自分の腸内の悪玉菌を追い払う努力をしましょう。
豆や海藻にぎょうさん含まれる食物繊維は、悪玉菌の発するにおい成分や毒素などをまとめて便として体外に排出させる働きがあります。
悪玉菌を掃除してくれる食物繊維を積極的に摂りましょう。
また、悪玉菌を追い出すために、腸内の善玉菌を育てることも大切どす。
はちみつや大豆、ごぼうなどに含まれるオリゴ糖は、腸の中の善玉菌を元気にしてくれます。
また市販されとるオリゴ糖を料理に使ったりコーヒーやヨーグルトに混ぜて食べるのもええでしょう。

腸内にたまった腐敗物、くさいおならを撃退するため、自分の善玉菌を応援しましょう!









便のにおい




便秘をすると体臭が便のにおいになる、ということを聞いたことがおまへんか。
便が腸に長い間とどまっとると、便から発生するガスが体内に吸収され、それが汗、皮脂と一緒になって体臭として周囲ににおいを放ってしまうとか・・・

そもそも、なんで便のにおいは臭いのでしょうか。
そら、便には腐敗物が含まれとるからどす。
腸に長くとどまれば、その分腐敗は進み、においも強くなっていきます。
また、よく噛まんと飲み込むと便は臭くなってます。
こら、本来なら口の中で噛むことで唾液の酵素により分解されてから胃に行くべき食物が、その段階を飛ばして胃に下ろされ、消化不良を起こし、腸で栄養として吸収されんと腐敗材料となってしまうからどす。
またストレスも便臭を強くする原因のひとつになってます。
ストレスを感じると、胃や腸の酵素の働きが狂ってしもたり、腸の動き自体も鈍くなってしまいます。
そのため腸の中で、食べた物の腐敗が進んでにおいが強くなってしまうのどす。

便のにおいをちびっとでも軽くするために、食べた物をいつまでもからだの中にとどめておかないことどす。
栄養のあるものを「楽しいな」「おいしいな」と感じもって、よく噛み味わってから飲み込んでください。
食物繊維の豊富なものなら、自然によく噛むようになってます。
水分もたっぷりと摂りましょう。

食事の時間は楽しい時間であるべきどす。
ストレスを感じることなく、ゆったりと楽しく食事をし、からだに栄養を十分吸収させ、ええ便が出るようにしましょう。









体臭予防と入浴




体臭を予防するには、まず清潔を保つことが大切どす。
体調が悪くてお風呂に入れへん場合はともかくとして、入浴を面倒がってお風呂に何日も入らんといると、体中からかなんにおいがしてくるのは当然どす。

病気やけがのために入浴でけへんときでも、お湯に浸したタオルなどでからだを拭くとええどすな。
さっぱりとするだけでなく、血行もよくなってます。
そのとき使うタオルに、ハーブやレモンの香りをつけておくのも、体臭を予防するのに効果があります。
タオルを浸すお湯は、熱めのものを洗面器に用意し、そこにハーブの精油やレモン汁を数滴たらすとええどす。
ハーブやレモンの抗菌効果や消臭効果で、からだがさっぱりとし、香りの効果で気分もリフレッシュでけることでしょう。

また、入浴でける場合には、湯船に酢をコップに半分弱ほど混ぜるのも、体臭予防に効果があります。
酢は肌を弱酸性に保ち、雑菌の繁殖を抑えてくれます。
ヒノキを使ったお風呂もええ香りがします。
家庭の浴槽がヒノキ風呂だというトコはあまりまへんと思うてが、家庭ではヒノキのチップやおが屑をガーゼなどに包んで浴槽に入れれば、温泉のようなかおりと気分が味わえます。
特におが屑は、湯船に浮いたからだの垢を取り込む効果もあるようどす。
ほかにクマザサも脱臭効果があります。
菖蒲湯と同じように、湯船に葉を浮かべて入浴します。
クマザサは乾燥させて使っても効果があるので、まとめて摘んできて干しておくとええかと思うて。

体臭に悩む人もそうでない人も、入浴はからだと心をリフレッシュするための大切な時間どすので、ちびっとの工夫でゆったりとええ気分で入りたいものどすな。









重曹の効果




一時期、家事(おもに掃除の場面で)に重曹を取り入れることが話題になって、たくはんの重曹活用術についての本なども販売されたときがありました。
「重曹パワー」が、キッチンをぴかぴかに磨いたり、生ごみのにおいを消したり、衣服のシミ抜きに有効やったりとえらい役に立つと、スーパーや薬局でも袋入りの重曹が目立つトコに並べられとったものどす。

キッチンでのにおい消しに有効であれば、体臭対策にも効くのでは?と考えるのが自然どすよな。
重曹にはアルカリ性の性質があるため、生ごみや冷蔵庫に発生する酸性のにおいに重曹を混じり合わせることで中和反応し、無臭化されるのどす。
体臭についても同じで、からだの表面から分泌されるニオイの成分には、酢酸など酸性の傾向を示すものが多いので、重曹との中和反応で、においが消されることが期待できます。
こみたいに、酸性のにおいには有効であると考えられます。
また、重曹には殺菌作用もあります。
普通、皮膚の表面にいる雑菌は酸性に弱いため、酢水で足浴したりスプレーすると雑菌の繁殖を抑えられるのどすが、さかしまにアルカリ度が強くても雑菌は繁殖しにくいのどす。
使い方は、重曹を水にとかして体臭の気になる部分に塗布したり、脇であれば直接重曹の粉をはたいてもええかと思うて。

重曹はパンやお菓子の膨らし粉としても使われるものどすから、体臭を抑えるために使っても、十分安全と考えてええでしょう。
重曹の殺菌効果や漂白作用によって、色白美肌になれる・・・かもしれませんよ。









体臭にまつわる珍ニュース




日本人は体臭が少ないといわれています。
そら、昔から米、野菜、豆など、低脂肪で高繊維な植物性食品を中心とした食生活を送ってきたからでしょう。
そやけども日本でも食の欧米化にともなって、自分の体臭に悩む人が増えてきました。

体臭の問題は、日本だけでなく世界中でもさまざまな珍事件を起こしとるようどす。

中国では、タクシーのにおいが問題となって、悪臭のするタクシーは数日間営業を停止しなくてはいけなくなったそうどす。
北京では、タクシー運転手は車内で飲食、喫煙、睡眠することが習慣化しており、その結果、タクシー内はニンニク臭や運転手の体臭であふれてしまうそうどす。
サービス業であるタクシー運転手が、自分の身なってに気を使うのは当然のことであると、このような規制ができたさかいすな。

また、ドイツでは、ユースホステルに宿泊しとったドイツ人の女性グループが大量のデオドラントスプレーを使い、火災報知器が反応して消防隊が駆けつけるという騒ぎがあったそうどす。
欧米人は体臭が強いと言われており、香水やデオドラントスプレーを使う人が多いのどすが、それにしても火災報知器に検知されるほどのガスを発生させるなんて、よほど大量にスプレーしてしもたさかいしょうな。

ある大学医学部では、ニンニクにコレステロール値を下げる効果があるのか確かめる実験が行なわれました。
100名以上の被験者に対し、3年間ニンニクを摂取する生活を続けてもろたトコ、高いコレステロール値を下げる効果は明らかにはならなかったそうどす。
その代わり、副作用もなかったものの、息がニンニク臭くなったり体臭が強くなったという結果も報告されました。

体臭にまつわるニュースは、奥が深そうどす・・・









ミョウバンの効果




世の中の無臭化傾向が強まるなか、人の体臭に対する商品もいろいろ市販されています。
デオドラントスプレーや石けん、サプリメントや体臭を消すシャツや靴下など・・・
普段から自分の体臭をさほど気にしておらん人でも、夏場の汗をかく時期には制汗スプレーを使ったことがある、という人もいるのではおまへんでしょうか。

そないな中、「ミョウバン」が体臭対策として効果があると話題になってました。
スーパーの漬物コーナーに売られとった、1袋100円程度のミョウバン、これがまさか体臭に悩む人に買われていくとは・・・

ミョウバンの体臭に対する効果はどのようなものやのでしょうか。
よく行われとるのは、ミョウバンを水に溶いて「ミョウバン水」を作り、それをコットンに浸して脇や足などにおいそうな部分を拭く、あるいはミョウバン水をスプレーする、という方法どす。

ミョウバンは、水に溶けると酸性になる性質があるそうどす。
そのため、ミョウバン水を皮膚に吹き付けることで皮膚表面が酸性となって、皮膚表面の雑菌の繁殖を抑えられるというのどす。
雑菌の繁殖を抑えられれば、汗が分解されてにおいを発することも予防でけるのどす。
また、汗臭さというのはアンモニア成分がかかわっとるのどすが、アンモニアはアルカリ性のにおい成分であるため、ミョウバン水の酸性と中和し、汗臭さを抑えるのにも高い効果があるそうどす。

ミョウバンは、生活に密着した身近で手軽なデオドラント剤といったトコでしょうか。









ダイエットと体臭の関係




美しく、健康でいたいと願うのは、誰でも同じことどす。
女性でなくても、男性でもそう願ってダイエットを経験したことのある人は多いでしょう。
そやけども、間違ったダイエットをすることで、体臭が強くなってしまうことをご存知どしたか?

ダイエットというと、本来なら食事制限をして摂取カロリーを減らし、同時に運動することで代謝をアップさせておかないと成功せんものなのどす。
そやけども、どうしても食事を減らすことだけで体重を落とす人がぎょうさん、そうなると体は摂取カロリーの減少によるエネルギー不足に耐え得るために基礎代謝を低下させてしまい、結果、さらにやせにくい体質を作ってしまうのどす。

食事制限を始めたころは、空腹からくる口臭が感じられますが、こらダイエットをしておらん人にもあるにおいやので、さほど気になるものではおまへん。
そやけども過激な食事制限を進めると、運動不足と相まって代謝の低下を呼び、熱をうまく作れなくなって血液の流れも悪くなってます。
すると体は本来と違った経路でエネルギーを得ようとし、副産物としてできた乳酸がアンモニアと一緒に汗の中に出ることにより、体臭がアンモニアくさくなってしまうのどす。
さらに間違ったまんまダイエットを進めると、血液中にケトン体が増加していきます。
ケトン臭は甘酸っぱいにおいで、吐く息から口臭として発し、汗から体臭として発し、尿の中にも排出されるのどす。
このレベルになるとダイエットしとる本人も周囲の人も、その体臭に気づきます。
ただ、そのにおいの原因が間違ったダイエットであるということに、なかなか気づけへんのどす。

厳しい食事制限のみで体重を落とそうとしとる人、何やいつもとちゃうにおいを感じたら、そらダイエットの仕方が間違っていますよ、という体からのサインかもしれません。
食事の内容を考えてバランスよく栄養を摂り、体の代謝を低下させへんためにも、体をよく動かし、筋力を落とさないように気をつけてください。

せっかく体重を落として細くなれても、体臭が強くなったり、体調を壊しては意味がなくなってしまいますからな。









ワキガのチェック




自分のにおいに悩む人の中には、どなたかから「くさい」と言われた、あるいは言われたような気がするという人や、脇の下にたくはん汗をかくからワキガかもしれへんと思い込んでいる人など、実際はそないなに体臭はきつくないのに悩んでいる人も多いのどす。
そやけども、自分の体臭がホンマに周囲の人にやくたいをかけとるのか、どれだけ嫌がられるほどのにおいなのかは、においに悩む人にとっては深刻な問題なのどす。

ここで、自分がワキガであるのかどうかを判定でける、いくつかの項目を挙げてみます。

●耳垢が湿っぽい
 ワキガ臭の原因ともいえるアポクリン腺は、外耳道にもあります。
 ワキガ体質の人は外耳道にもアポクリン腺がぎょうさん存在するため、アポクリン腺からの分泌により耳垢が湿ってしまうのどす。
●下着やシャツの脇の部分に黄色くシミがつく
 アポクリン腺から分泌される成分によるものどす。
 ただし、市販されとる制汗剤を使ったことでシミになることもあるため、そのような制汗剤を使用しておらんときに判断する必要があります。
●脇毛が多いほうである
 アポクリン腺は毛根につくため、脇に毛が多いこともひとつの目安になってますが、毛深いからかならずしもワキガだとは限りません。
 ひとつの毛穴から2本の毛が生えとったり、まれに脇毛に白い粉様のものがついとると、アポクリン腺が多いと判断できます。
●親がワキガ体質である
 ワキガ体質は遺伝するといわれています。
●暑い季節でなくてもよく汗をかく
 脇の下にぎょうさん汗をかくことも判断のひとつになってます。
 アポクリン腺からの汗は、ちびっとネバッとしています。

このような項目を総合的にチェックすることで、わりかし、自分がワキガ体質であるかどうかの判断がでけるのではおまへんでしょうか。









ワキガは病気ではなく体質




においというものは、人それぞれ感じ方が異なったり目に見えへんため、どんなにおいなのかと説明して相手にわかってもらうのはえらいややこしいことどす。
また、色や音みたいに、はっきりと分けられるものでもなく、「○○のようなにおい」とあいまいにしか表現でけへんものなのどす。

そやけども、あいまいなものであるがゆえに、自分の体臭が周囲の人にかなん思いをさせとるかもしれへん、と悩む人が出てきてしまうのどす。
体臭に悩む人の中では、自分はワキガやのではおまへんか、と気にしとる人が多いようどす。
そやけどもそれも、単なる汗のにおいとみんな言わはるとこの「ワキガ臭」の区別がつかんと本人の思い込みであることも、よくあることなのどす。

では、もしほんまにワキガどしたとして、果たしてワキガとは病気なのどすか?
答えは「ノー」どす。
ワキガは病気ではなく、ひとつの体質なのどす。
人間の汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2つがあります。
普通、人間は体温調節のためにエクリン腺から汗をかきますが、この汗はほとんどが水分で、微量の塩分が含まれています。
これに対しアポクリン腺からの分泌物には、タンパク質やアンモニアも含まれ、それらが皮膚表面の菌により分解されてワキガ特有のにおいを発するのどす。
つまり、ワキガ体質にはアポクリン腺の量が関係しとるのどす。

アポクリン腺がある場所は、脇の下、外耳道、乳輪部、股間などどす。
その昔、人間が持っとった臭腺の名残であり、進化の過程で失くしてきたものなのどす。
現在では清潔思考から汗は不潔なものと捉えられ、汗より強い臭いを発するワキガが差別的な嫌悪感を持たれとるようどすが、アポクリン腺の数が一般的な数より多いからといって病気のような扱いをするのは間違いなのどす。









体臭に酢が効く




水虫を患っとるひとが、洗面器にお湯を張り、そこに酢を入れて足浴しとる場面を見たことがあります。
この「酢」どすが、体臭を抑える効果もあるようなのどす。

水虫の菌もそうどすが、一般的に細菌というのはアルカリ性を好み、酸性が苦手なのだそうどす。
そのため、酢を混ぜたお湯で足浴をすると、水虫の症状が快方に向かったり、足のにおいを減少させる効果があるのどす。
どの程度の酢を混ぜるとええのかというと、洗面器いっぱいのお湯に対して、食酢ならキャップに1杯ほどが適量どす。
また、炭焼きのときに採取でける木酢液というものが市販されとるのを見たことがある人もいるでしょう。
ウチの場合は酸性が強いので、洗面器いっぱいのお湯に対して数滴混ぜれば十分どす。

足のにおいに限らず、体臭についても酢は効果を発揮します。
お風呂に入るとき、入浴の直前に酢を浴槽のお湯に混ぜるのどす。
混ぜる量はコップに半分弱程度、ほんのちびっとの量どすので、浴槽が酢のにおいで充満することはおまへん。
かえってさわやかな香りに感じることと思うて。
こうして湯船につかると、酢に含まれるクエン酸の効果により肌を弱酸性に保つため、雑菌の繁殖が抑えられ、体臭を防ぐことができます。
また、開いた毛穴からクエン酸が吸収されると、アンモニア臭い汗を抑えることもできます。

食生活が乱れたり血液の流れが悪くなったりすると、体内にアンモニアが増えて汗がくさくなってしまいますので、そないなときにはぜひ「お酢風呂」を試してみてください。









年齢と口臭予防




誰でも年をとると、自然に体臭は強くなってきます。
特に寝たきりになってしまい、どなたかの手を借りなくてはスムーズに生活が送れへん人にとって、自分の体臭が周囲にやくたいをかけておらんかむちゃ気になって、時には深く傷ついとることもあるのどす。
もちろん、介護するねぎにとっても、においをどう処理するか、というのは毎日の介護生活の中でずっとついてまわる問題となって、悩みのたねとなっとるでしょう。

自分でうまく体が動かせへんお年寄り本人にかわって、介護する人が上手にケアしてあげることで、不快なにおいは軽減できます。
たとえば、口臭。
年をとると唾液の分泌量が減ってくるため、食べ物のカスが流れにくくなったり舌苔(ぜったい)もたくはんつくようになってます。
また、入れ歯もきちんと手入れをせんと、においのもとになってます。

歯磨きがうまくでけへん寝たきりの場合でも、食後は口の中の食べカスを取り除く必要があります。
そのときは、介護者の指にガーゼを巻きつけたもので、口の中を拭うとええでしょう。
口の中が出血しとる場合もありますので、血液感染を避けるためにも素手で口の中を拭くのはやめましょう。
舌苔については、専用のブラシなどが市販されています。
それをつかってもええどすが、スプーンのふちでそっと拭ったり、食べカスをふき取る際にガーゼで一緒に拭っても効果はあります。
力強くごしごしこすり取る必要はおまへん。
また、たくはんおしゃべりをしたり歌を歌って口を動かすことで唾液の分泌も促されます。
口がにおうから、といつも口を閉じていては、口臭予防にはさかしま効果となってしまうのどす。









口臭予防




自分の体臭、特に口臭を気にしとる人は意外と多いものどす。
ある研究所の調査によれば、半数以上の人が口臭を気にしとるという結果が出たそうどす。

では、口臭はどんなときに強くなるのでしょうか。
自分でも気づきやすい例として「朝起きたとき」「お腹が空いたとき」「歯磨きをしばらくできなかったとき」があります。
食事をしたまんま歯磨きやうがいなどの手入れをまるっきしせんといると、口腔内が不潔になって、口腔内の細菌が食べ物のカスを分解してガスを発生させ、それがにおうのどす。
また、自分では気づきにくい例として「緊張やストレスで唾液の分泌が減ったとき」「歯ぐきに炎症があるとき」「虫歯や歯周病のとき」などがあります。

これらの口臭を防ぐために普段からでけることがあります。
なんといっても基本は歯磨きどす。
仕事中で忙しく歯磨きがでけへん場合には、口臭を消す効果の期待されるガムやキャンディーを携帯したり、トイレに行くついでにうがい液を利用するのもええでしょう。
シュガーレスのガムを噛むことにより、唾液の分泌を促す効果もあります。
また、食事中や食後に消臭作用のある緑茶を飲むのも効果的だと思うて。
空腹時の口臭予防には、水を飲むとええようどす。
最近では朝食を摂らんと過ごす人も増えとるようどすが、朝食を摂ることで午前中の口臭はかなって抑えられるそうやので、ぜひ朝はしっかりと食べてほしいものどす。
そのほか、虫歯や歯周病の場合には歯科受診が必要となってます。

自分の体臭で周囲の人を不快にしておらんか、と気になったら、まずでけるトコから始めてみましょう。
楽しくコミュニケーションをとるためにも・・・









口臭と病気




においとは、人それぞれ感じ方がちゃうため、たとえばそのにおいをかいだことのない人にどんなにおいなのか言葉で説明しようとしても、そら不可能に近いそうどす。
自分や他人の体臭についても、それが気になる人、まるっきし気にならへん人がいます。

自分の体臭を気にしておらん人の中には、実際はかなってのにおいを放っとることもあります。
特に口臭、中でも虫歯や歯周病が進んでにおいを発しとる口臭の場合は、本人には気づきにくいことが多いのどす。
周囲の人にはどうしても気になってしまうにおいなのどすが、本人がまるっきし気づいておらんため、本人にも伝えづらく、歯科を受診することもなく病状は悪化してしまうことがあります。

周囲の人にもわかるような口臭の原因には、虫歯や歯周病のほかに舌苔(ぜったい)や腎臓の病気、糖尿病、呼吸器系の病気、喫煙、食事の内容などがあります。
食べ物によるにおいであれば時間が経てば自然に消えますし、食後の歯磨きやうがいで防ぐこともできます。
それに周囲の人も、たとえば「昨日にんにく食べてきた〜?」などと伝えやすいものどす。
そやけども病気が原因の場合には、口臭が治療を必要とするサインになっとることもあります。

他人の口がにおうとき、それを伝えるのは非常にやりづらいことだと思うて。
そやけども、あまりににおいが強い場合、治療の必要な何や病気を持っとるのかもしれません。
その人のからだを思うなら、身近な家族や親しい人がアドバイスしてあげることも大切だと思うのどす。









口臭について




あんたは自分の体臭で、気になるのはどのにおいどすか?
この質問に「口臭」「足のにおい」「汗のにおい」が多かった、という調査結果があるそうどす。
特に「口臭」については半数以上の人が気になると答えていました。
自分の口臭にときどき不安を持っとる人は7割ねぎ、また他人の口臭がときどき気になる人は8割ねぎいたそうどす。
他人とコミュニケーションをとる際に、向かい合って話をすることは避けられへんため、どうしても口臭は気になってしまうのでしょう。

口臭には、自分ではむちゃにおいが気になるのに実際その口臭を測定してみると通常の範囲内であることがよくあります。
常に自分の身だしなみや体臭に気遣う生真面目な人が、自分には口臭があると悩んで(実際はそうでもない)歯科に訪れることが多いそうどす。
人は誰でも、疲れて唾液の分泌が減ったときや、朝起きたとき、食後2、3時間後などは口臭があるものどす。
それを必要以上に気にしてしまうのどすな。
この場合の口臭は、息がかかるほど接近して会話をすれば別どすが、よほど周囲の人には感じられへんにおいやので、気にすることはないのどす。
神経質になって食後急いでうがいをしに走ることも、誰とも口を聞かんと食事の時間を過ごすこともおまへん。
食事は楽しく摂りたいものどすし、楽しく感じることにより、唾液の分泌もより促されます。
どうしても気になるようどしたら、食後、口に残った食べ物を流す意味も含めておぶを飲んでおけば、急いでうがいをするために洗面所へ走らなくてもええでしょう。









口呼吸と口臭




最近では、口呼吸をする人が増えとると言われます。
ある大学の教授が、講義中にペットボトルのおぶを持っとる学生がむちゃ多いことに驚き、そら口やのどが渇くため、つまり口呼吸をする人(若者に多いらしい)が増えてきとるためではおまへんか、と指摘していました。

鼻がつまっとったりして、どうしても口でしか呼吸でけへんときもあるでしょう。
そやけども常に口で息をしとると、体にとっていろいろと不都合が出てきてしまいます。
まず、体臭の中でも気にしとる人が多いといわれる「口臭」が強くなってます。
口臭は、口腔内の病気である虫歯や歯周病によるトコが多いのどすが、口呼吸により虫歯や歯周病になってやすい環境が作られてしまうのどす。
そら唾液に関係しています。
唾液というのは、口の中の食べ物のカスを洗い流したり、酸性度を一定に保つなどの役割をしています。
口の中では、食事をするたびに、食べ物のカスによって虫歯になってかけ、それを唾液が治すというサイクルが繰り返されとるのどす。
口呼吸をしとると、分泌された唾液がすぐ乾いてしまうため、唾液の役割が発揮されず虫歯や歯周病を進行させてしまうことになるのどす。

自分の体臭に悩んでいる人は、その部位やにおいによって対策は違いますが、口臭に悩んでいる人で口呼吸が原因のひとつと考えられる場合には、まずそこから治していくとええかと思うて。
口呼吸を治すには、チュウイングガムを口を閉じて毎日1時間ほど噛むと効果があるようどす。
ただし、シュガーレスのガムにしてくださいな。









体臭にバラの香り?




ほんのりとええ香りのする女性って、すてきどすよな。
香水のようなわざとらしいにおいではなく、すれ違ったときにフワッと香るええにおい。
もちろん男性でも、不快な体臭を発するよりは、いやらしうない程度のええ香りを身にまとっとると魅力的に感じられることもあるでしょう。

自分の体臭を気にしとる人も、体臭では悩んでおらん人も、「体臭がバラの香りになる」という商品を聞いたことがおまへんか?
そら、カプセルタイプのサプリメントどしたり、液体どしたり、ガムタイプどしたり、いろいろな商品が販売されています。
そやけどもその効果のほどは、いかがやのでしょう?

実際にそれらの商品を試した人の中には「効果はてきめんどした」という人がいる反面、「いまいち効果がわかれへん」「続ければ体臭も変わるのかな」とはっきり効果を感じられへん人もいます。
中には「ゲップしたときだけ、ものすごいバラのにおいを感じた」という人もいます。
においの感じ方自体が、むちゃ個人差のあるものやので、結果にも個人差が出るのは当然かもしれません。

もともと体臭自体が食べ物に起因する部分が多いため、これらの商品(食品)を摂ることで体臭が変わるのはありうることどす。
にんにく料理をたくはん食べた翌日の汗がにんにく臭かったり、タバコを吸う人がヤニ臭くなるのと同じどす。
ただし、これらの体臭をバラの香りにする商品がどれほどの効果があるのかというと、個人差があるため定かではおまへんようどす。

ガムタイプなら百円程度から、サプリは数千円程度で購入できますので、気になる人はいっぺん試してみるのもええかもしれませんよ。









口臭のチェック




においというのは不思議なもので、常にそのにおいを嗅いでいると、慣れてしまってなんも感じなくなることもあるのどす。
たとえば、ペットを飼っとる人はいつもそのペットと生活をともにしとるため、ペットのにおい(動物の体臭や排泄物のにおい)に慣れてしまうのどすが、他人がその場にいくと不快なにおいと感じることなどがあります。
人間にしてもそうどす。
自分の体臭はいつも自分についてまわるわけどすから、そのにおいに慣れへんわけがおまへん。
そのため、もそやけどもて自分の体臭で周囲に不快な思いをさせていても、自分では気づきにくいことがよくあるのどす。

人と話すとき、なんでか相手が手で鼻をふさぐ、まっすぐ向かい合って話をしてもらえへん、などということはおまへんか?
さかしまに、たまたま話をした相手がものむちゃ口臭がきつかったりすると、「もしや自分も?」と気になったりしませんか?

自分の口臭を確認するには、コップやビニール袋に息を吹き込んでふたをし、しばらく置いてからそのにおいを嗅いでみる、という方法があります。
また、口臭をチェックする小さな機械も販売されています。
この機械では、口臭の原因となる揮発性硫化物という成分をセンサーによりキャッチして、口臭の度合いを測定するそうどす。
個人差がありますが、測定値が上がったり下がったりする人もいるようで、こらにおいの強いものを食べた直後や起きぬけに測定すると、値が高く出るためどす。
そのほか、虫歯がないか、舌苔(ぜったい)がびっしりついておらんか、歯肉炎や歯槽膿漏になっておらんか、何や内臓に疾患がないか、など、体調によっても口臭の強さやにおいの種類も違ってきます。
自分でチェックしてもなお、口臭が気になるようどしたら、いっぺん、歯科、口腔外科を受診されるのもええかもしれませんな。









体臭の種類




自分のからそやし発するにおいや、職場の同僚、家族から発する体臭に、悩んでいる人も多いのではおまへんでしょうか。
においというものは目に見えへんものどすが、それが悪臭やった場合には、ねぎの人に確実に(精神的・時には身体的にまで)あかんージを与えてしまいます。
また、母親が子どもの世話をしとるときに、体調の異変に気づくのも、子どもから発する体臭がきっかけどしたりします。

体臭とひとことで言いましても、その発する部位は頭から口、わきの下、足など、全身の各所にあります。
ほんでにおいが発生する原因や、においの強さもいろいろあるのどす。

まず頭どすが、頭皮の皮脂の酸化が進んだり、汗をかいて高温多湿となって細菌が繁殖することでにおいが出ることがあります。
髪の毛も、その構造上、においを吸着させやすくなっています。
たばこを吸う人と同じ部屋にいたり、飲食店を出た後などに髪の毛ににおいが残っとることはよくあることどす。

次に口のにおいどすが、こら口臭と呼ばれるもので、食べたものによるにおいと、病気からくるにおいがあります。
ここで言う病気の中には、腎臓、肝臓の病気や、虫歯、歯肉炎なども含まれます。

わきの下のにおいというと「ワキガ」が浮かぶでしょう。
ワキガは、単純に汗くさいにおいではなく、わきの下などにあるアポクリン腺という汗腺から出る汗の成分が空気に触れて変質し、細菌によって分解されてにおいが発するものどす。
人間にはもうひとつエクリン腺という汗腺もありますが、ウチは全身にあり、ここから出てくる汗ににおいはおまへん。

ほんで、足。
特に夏場、靴を脱いだあとは、自分の足もって何とも言いがたいにおいに思わず顔をしかめてしまうこともありますよな。
足には上に述べたエクリン腺がたくはんあり、汗をよくかくようになっています。
汗自体にはそないなににおいがないのどすが、靴の中という高温多湿の環境の中で繁殖した雑菌が汗や皮脂を分解し、においが発生してしまうのどす。

また、自分で気にしとる人は少ないどすが、耳にもにおいがあります。
特に乳幼児で耳のにおいや耳垂れがあり、それが中耳炎などの病気のサインである場合もあります。

こみたいに体臭にはいろいろな原因、意味があることを知れば、自分に合った予防法、対策方法も見えてくるのではおまへんでしょうか。









加齢臭と食事




自分の体臭に悩んでいる人は意外と多いようどす。
どなたかに相談を持ちかけるほどではおまへんにしても、なんとなく自分がにおっとるかな、と感じたり、ねぎの人がハンカチで口をふさぐなどの行動が気になったり・・・
自分の体臭は大丈夫かな、と気になったら、一緒に暮らしとる家族にそれとなく聞いてみるとええかもしれません。
正直に答えてくれるのは、まず家族でしょうから。

「お父はん、くさいよ」と言われたら、そら加齢臭かもしれません。
加齢臭とは、その字のとおり加齢に伴って発生するにおいどすが、「年をとったのそやし、加齢臭はしかたない」とあきらめてしまうことはおまへん。
そら、体臭にはその人の食生活が深くかかわっとるからどす。

現在では、食の欧米化により、動物性脂肪をぎょうさん摂り、脂っこい料理を食べることが増えてきました。
肉類や乳製品の動物性脂肪は、体内で酸化して過酸化脂肪となって、体臭を発生させます。
また、脂っこい料理は、脂肪を酸化させる活性酸素の増加にも結びついています。
体臭を抑えるためには、動物性脂肪の摂取を減らし、活性酸素をでけるだけ抑えることが必要どす。
活性酸素を抑える「抗酸化作用」のある食べ物を積極的に摂ると同時に、基本的な毎日の食事を整えていかなくてはなってません。
毎日の食事は、昔の日本で食べられとったようなメニューが望ましいどす。
脂肪は少なく、繊維をたっぷりと、植物性の食品を中心に、つまり体臭予防には和食がええのどす。
活性酸素は、体臭のほかにも体にいろいろな弊害をもたらしますので、家族皆で食生活を改善することで、家族の健康にもつながるでしょう。









加齢臭の原因は?




なんでもかんでも「無臭」を目指す傾向にある世の中になってました。
体臭対策スプレー、制汗剤など、さまざまな商品が市販され、体臭を抑えることがマナーとされとるようにも感じます。
洗濯洗剤や柔軟剤のテレビコマーシャルでも、お父はんが通った後に漂うにおいに「加齢臭?」と反応するものまであります。

加齢臭とは、その字のとおり、年齢を重ねることによって発生する体臭のことを言います。
なんで年齢を重ねると、特有のにおいが発生するのでしょうか。

そら、年をとると、血管中にコレステロールなどの老廃物が蓄積されるのと同時に皮脂腺にも脂肪が増えてくるためどす。
特に40歳を過ぎるころから、皮脂中の脂肪がぐっと増えると言われています。
この脂肪が酸化したり分解されると、ノネナールという体臭成分が発生します。
このノネナールこそが、加齢臭と呼ばれる特有のにおいのもとなのどす。
また40歳を過ぎると、活性酸素と戦う力(抵抗力)が弱くなって、脂肪の過酸化を防ぐ力も弱まってしまうことも、原因として挙げられます。

その他、年齢だけでなく、食生活の内容にも体臭は深くかかわっています。
肉類や乳製品などの動物性脂肪を摂取することにより体に蓄えられた脂肪は、その酸化により体臭を発生させやすいのどす。
以前、日本人は魚、野菜、豆類を主に摂って和食中心の生活を送っていました。
そやけども戦後、食の欧米化が進み、肉類をぎょうさん摂るようになったことも、体臭に悩む人が増えたことと関係があるようどす。









加齢臭は男性だけに発生する?




世のお父さま方の中には、「加齢臭」という言葉に悩まされとる人もいるのではおまへんでしょうか。
たとえば通勤電車の中や信号待ちで隣の人がハンカチで鼻や口をふさいだり、「オヤジくさい」という言葉が聞こえたりすると、「自分の体臭のことかなぁ」と不安に感じてしまう人も多いと思うて。

そやけども、加齢臭は中年男性のみに発生するものではおまへんようなのどす。
中年女性や、若年層にも発生すると近年では言われるようになってきました。

たしかに加齢臭が発生する割合としては、女性より男性のほうが多いどす。
そら、男性のほうが女性に比べて皮脂の分泌が盛んであることが理由のひとつとして挙げられます。
また、女性は体臭を含む自分のにおいに気を使い、におい対策(いろいろな対策商品がありますからね)を万全にしとったり、生理があるためホルモン分泌され、酸化に対して男性より強い力を持っとるのも、加齢臭が男性のほうにぎょうさん発生する理由として挙げられます。
ただ女性でも、生理が終わる、つまり閉経後の場合は、ホルモンの状態が男性とそう変わりなくなるため、男性と同じように加齢臭が発生しやすくなると言えるのどす。

「オヤジくさい」ことを意味すると捉えられとった「加齢臭」という言葉、どうも「オヤジ」だけのものではなかったようどす。
世のお母さま方、安心してはいられませんな。
体臭の原因はいろいろありますが、食事などの生活習慣からくるにおいもありますので、若いうちから生活習慣を整えて、年をとったときに「くさい」という言葉におびえんと過ごせるようになってたいものどすな。


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■ダイエット・健康グッズ

 ・ダイエット・健康  
 体脂肪計、排卵期チェッカー、口臭チェッカー、カロリー計算機、血糖値測定器、婦人体温計


■美容整形外科

 ・永久脱毛
 皮膚科・エステ?

 ・美容整形
 ワキガ・多汗症・医療植毛・ED治療・性病治療・包茎治療

 ・ほくろ除去
 ホクロ除去後の傷跡は?炭酸ガスレーザー、医療用レーザー治療。

 ・ボトックス
 塗るボトックス&ボトックス注射。ぼとっくす治療の副作用は?

 ・豊胸手術・豊胸の方法
 シリコンバッグ・乳頭陥没・便秘・ブラジャー

  ・プチ整形
 フェイスリフト、ヒアルロン酸注入、コラーゲン注入など。

■お肌の悩み・スキンケア
 
 ・日焼け止め
 紫外線対策の日焼け止めクリーム。UVA・UVB、SPF・PAとは?


 ・美肌になる方法
 化粧水はコットン?クレンジングの方法。洗顔方法、美容液、ファンデーション、パック、ビタミンC。

 ・しわ
 シワ取りクリームや原因、対策、治療。

 ・たるみ
 目の下や二重あご。顔のたるみ。マッサージで顔のたるみを解消!

 ・基礎代謝
 新陳代謝。筋肉トレーニングや半身浴で基礎代謝を上げる方法。

 ・スキンケア
 保湿、クリーム、乳液、美容液、アトピー、毛穴、ニキビ(吹き出物)。

 ・乾燥肌の保湿と対策
 サプリメント、湿疹、入浴剤、乾燥肌に効く食べ物、食事。

 ・肌荒れ
 お手入れ方法、漢方薬、にきび、ホルモンのバランス 、生理。

 ・ピーリング
 ケミカルピーリング。角質を取り除く、効果、価格。


■美容と化粧

 ・アイメイク
 メイクの仕方。童顔・たれ目、コスプレ、ビジュアル系、ギャル系、マスカラ。

 ・スパイラルパーマ
  エクステ、毛髪、カット、髪の毛、理容。

 ・デトックス
 足裏デトックス、デトックスフットバス。

 ・プラセンタ
 胎盤で若返り!更年期障害、活性酸素除去、、抗酸化作用、メラニン生成抑制、ターンオーバー促進、自然治癒力、倦怠感やストレス解消。

 ・ヘアカタログ
 髪型の本。春夏秋冬、七五三、ウイッグ、メンズ、着物。

 ・ヘアスタイル 
 成人式で振袖、卒業式、ショートヘア、エクステンション。

 ・香水
 昔は宗教的な用途や薬用。現代では楽しみやマナー。日本人は無臭が好き。

 ・佐伯チズ
 大人にきび跡のケア、リンパマッサージ、肌断食、アダルトニキビ対策。

 ・美容
 美容歯科、美容学校で取得できる資格、審美歯科。

 ・ブライダルエステ
 温泉エステ、台湾、中国、ハワイ、エステ、パリ、インド、横浜、大阪、エステシャン、アロマエステでリラックス!

 ・二重まぶた
 アイプチ、遺伝?赤ちゃんのまぶた(一重・二重)、オススメの美容整形外科。

 ・アンチエイジング
 若返り、抗老化、抗加齢、活性酸素風水姿勢、にんにく・ニンニク、お風呂。

 ・カルジェル
 イギリスを等ヨーロッパで人気のジェルネイルシステム。ネイルアート、ネイルサロン。


■心の健康癒し

 ・音楽療法
 オルゴール、モーツアルト、楽器、代替・補完療法として病院でコンサート。

 ・アロマセラピー・アロマテラピー
 香り療法。リラックス効果、鎮静効果(筋肉痛・神経痛・生理痛・頭痛・腹痛)があります。

 ・ヒーリング
 気功、前世、リラックス、リラクゼーション、ストレス、不眠、スピリチュアル、セラピスト、カウンセリング。

 ・色彩心理学
 心理学や色彩学、哲学、倫理学、宗教学、社会学、生理学、史学、文学、天文学、自然科学、文化人類学などから本質を研究する学問。

 ・アロマ
 ペット、検定、キャリアオイル、妊娠中・妊婦のアロママッサージ。

 ・カラーコーディネーター
 検定・試験・資格。仕事、ファッション、学校、オンライン講座。

 ・五月病
 生活習慣病、心療内科や精神科を受診、適応障害、低年齢化、人間関係、うつ病、薬物療法。

 ・夢占い
 スポーツ、天気・災害、花、地震、津波、動物、記念日、鳥、犬、猫。


■健康情報

 ・じんましん
 アトピー性皮膚炎ピロリ菌、ヒスタミン、アレルギー、喘息、鼻炎、皮膚科。

 ・口臭
 煙草(たばこ)虫歯、胃が悪い、外来、チェッカー、チェック。

 ・腰痛
 体操、運動、椎間板ヘルニア、レーザー治療、カイロプラクティック院、腰痛ベルト、緩和。


 ・腰痛治療
 ぎっくり腰、ギックリ腰、肩こり、頭痛、五十肩、神経痛、冷え性、しびれ、サポーター、鍼、コルセット。

 ・ 
 内服薬、外用薬、錠剤、カプセル、副作用。治療薬、くすり、クスリ。

 ・禁煙
 便秘、ニコチン依存症禁断症状パチンコ新幹線、タクシー、喫煙率、受動喫煙、イタリア、肺ガン。

 ・関節痛
 指圧、風邪、コンドロイチン、グルコサミン、膝痛み、関節炎、肘(ひじ)、膝(ひざ)、指、手首。

 ・いびき
 鼻マスク、睡眠時無呼吸症候群、イビキ、鼾、快眠、歯ぎしり、不眠症、耳鼻咽頭科。

 ・口臭の原因
 歯垢、口呼吸、加齢臭、用語、におい、体臭、ニオイ、悪臭、匂い、デオドラント、脱臭、口が臭い。

 ・C型肝炎
 ウイルスが肝臓に感染する病気。薬害C型肝炎訴訟、インターフェロン治療。お酒、献血と輸血。

 ・睡眠障害
 朝食、金縛り安眠昼寝、メラトニン
レム睡眠悪夢(ナイトメア)、時差ぼけ。

 ・体臭を防ぐ
 アルコール、補助食品、活性酸素と抗酸化作用、梅干し、おなら、放屁、重曹ミョウバン腋臭(わきが)、酢、バラの香り。

 ・関節リウマチ
 福祉制度、装具療法、リハビリ、ステロイド薬、膠原病、鍼灸治療、血液検査、温泉療法。


 ・わきが治療
 健康保険、大学病院、形成外科、クリニック、超音波、再発、脱毛、消臭、blog・ブログや掲示板、汗、多汗症。

 ・メタボ検診
メタボリックシンドローム腹囲、血圧、血糖値、コレステロール値、減量、肥満、高血圧、脂肪。


 ・中性脂肪と健康
 体脂肪、コレステロール昆布黒烏龍茶痛風、豆腐(とうふ)、ホットドリンク、野菜、魚、肉、肝脂肪。


 ・冷え性対策
 足湯、頭痛、セルライト、ゲルマニウム、血行、不妊、靴下、ファッション、自律神経、断食、スパイス、電気毛布。


■花粉症

 ・花粉症対策
アレルギー性鼻炎、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、プロポリス、空気清浄機、体質改善、東京都、乳酸菌。


 ・花粉症予防
 粘膜を刺激、緑茶、シソ・しそ、車の運転掃除、トマト、外出、掃除(そうじ)、洗濯。


■スポーツ・東洋医学

 ・ダンス
 芸能人社交ダンス部、ブレイクダンス、フラダンス、フラメンコ、hip hop(ヒップホップ)、用品・ミニスカートシューズや衣装。

 ・社交ダンス
 サークル、世界選手権 、ラテンアメリカン、チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブ、スタンダード、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴィエニーズワルツ。

 ・バランスボール
 猫背、ゆがみ解消、エクササイズ、トレーニング。腹筋・背筋・お尻の筋肉・太ももの筋肉。

 ・ヨガ(ヨーガ・yoga)
 インド発祥の修行法、呼吸法、ピラティス、ホットヨガ、ヨガマット、ヌード(裸)のヨガ、名古屋、大阪、不食。

 ・整体
 手足のしびれ、不眠症、カイロプラクティック、リフレクソロジー、癒し、気功のパワー。

 ・足ツボ
 足の裏の刺激、針灸治療。脳出血、脳血栓の直後、心臓病や重い腎臓病、悪性腫瘍、妊娠中、不整脈は禁止!

 ・骨盤矯正
 バスタイム 芸能人、有名サロンの紹介、O脚、パンツ、クッション、ウォーキング。

 ・ビリーズブートキャンプ
 口コミ、体験談、DVD、価格、激安、入隊、ビリー隊長、消費カロリー、評判、評価。
美容・コスメ・香水グッズ

 ・美容・コスメ・香水★
 美顔器、補正下着、カラーコンタクト、ドライヤー、リップグロス、口紅、マニキュア、石鹸

■ダイエット
 
 ・耳つぼダイエット
 経絡、つぼ、料金、反射区、消費カロリーと摂取カロリー。遠赤外線・マイナスイオン。

 ・痩身
 リバウンド、セルライト除去、酵素風呂やセラミックサンドバス、岩盤浴、ゲルマ温浴、フェイシャル、メソセラピー。

 ・足痩せ
 靴下、モデル体型、自転車の乗り方、入浴法、トラブル、ウォーキング、むくみ、痩せる 太もも痩せ、脚痩せ。

 ・二の腕
 有酸素運動、無酸素運動、半身浴、サイクリング、炭酸ガス、ウエスト
スクワット。

 ・ダイエット器具
 ダイエットグッズ、健康器具、ボクシング、サウナスーツ、なわとび、エアロバイク、ルームランナー。

 ・下半身ダイエット&下半身痩せ
 水泳、自律神経、ダンベル体操
ブルマ、上半身、デブ、腹筋、お尻、ふくらはぎ。

 ・ダイエットレシピ
 料理、献立、調理、和食、食材、節約、主婦、メニュー、グルメ、ランチ、サラダ。


■健康食品

 ・チアシード
 食物繊維、便秘解消、雑学情報、人気商品。

 ・健康食品
 癌(ガン・がん)、良性腫瘍と悪性腫瘍、抗がん剤、放射線治療、詐欺。

 ・プロテイン
 バストアップ、プロポリス、たんぱく質、筋肉、内臓、大豆。

 ・栄養管理
 高脂血症、高尿酸血症、循環器疾患、大腸癌、高血圧症、肺扁平上皮癌、慢性気管支炎、肺気腫、アルコール性肝障害、歯周病、骨粗髪症。

 ・アミノ酸
 脳、内臓、血管、白血球、赤血球、骨、筋肉、神経、皮膚、毛髪、爪、ほんで、遺伝子DNA、ホルモン、ローヤルゼリー、アルギニン。

 ・マクロビオティック
 長寿の理論や技術。料理教室、スイーツ、クッキー、ケーキ。

 ・ゆず茶
 柚子茶、日記、疲労回復・抗癌効果・毛細血管の保護・消化の促進、韓国人。

 ・野菜の有益情報
 緑黄色野菜、有機野菜、オーガニック野菜、宅配、無農薬野菜、野菜ジュース、野菜ソムリエ、冷凍野菜、果物、ベジタリアン、産直・産地直送。

 ・糖尿病対策の食物
 身長、体重、年齢、性別や仕事内容から医師が指示。 旅行、合併症、動脈硬化。


■髪の健康

 ・
 茶髪、髪質、カット、まとめ髪、自毛植毛。

 ・女性用かつら
 おしゃれ、ウィッグ 薄毛、頭皮、頭髪、増毛。

 ・発毛
 ステロイド剤、プロペシア、ミノキシジル、リアップ、円形脱毛症。

 ・育毛
 紫外線、はげ、ハゲ、禿げ、DHA、EPA、血液サラサラ。

 ・ロレアルケラスターゼ
 有名&人気ヘアエステティックブランド。


■出産

 ・産後ダイエット
 母乳、育児、納豆、X脚改善、小尻、帝王切開、中国式。

 ・つわり
 流産、妊娠、出産、育児、妊婦、妊娠初期、悪阻、食欲不振、子宮筋腫、妊娠検査薬、基礎体温、胸焼け、げっぷ。

 ・出産
 赤ちゃん、マタニティー、子育て、ベビー、結婚、ベビーカー、新生児、お産、不妊、あかちゃん、産婦人科、安産、無痛分娩。

 ・出産準備
 検診費用や産院への交通費は、確定申告の医療費控除。陣痛、難産、産休、平均年齢、水中、兆候。

 ・排卵と子供産み分け
 男女の産み分け、性別、婦人体温計、排卵日、基礎体温、妊娠初期症状。

 ・出産祝い
 贈り物、プレゼント、ギフト、お祝い、内祝い、引出物、内祝、べビー服、お返し、相場、ランキング、お宮参り。


■育児・子育て

 ・育児相談
 転倒や転落事故、嘔吐。誤飲や窒息、下痢、急性中耳炎、発熱、授乳、離乳食、保育園、熱中症、鼻水や鼻づまり。

 ・育児ノイローゼ
 夜泣き、離乳食、マタニティーブルー、トイレ、予防接種。

 ・子育ての悩み相談
 育児疲れ・不安・イライラ。おやつ、おしゃぶり、インフルエンザ。

 ・子供保険
 教育費の「学資保険」と結婚資金の「婚資保険」。医療保険、終身保険、海外旅行保険。解約返戻金、ファイナンシャル・プランナー、奨学金制度・教育ローン。

 ・子育て
 スキンシップ、車酔い、夫婦喧嘩、挨拶・あいさつ、共働き、無視。

 ・受験@塾と予備校と学習塾
 小学生、中学生、高校生、大学生、英検、家庭教師、授業、講師、生徒、夏期合宿、進学、試験、模試、合格。

 ・子供服ブランド
オークションやリサイクルショップ、出産後、産院から退院し、お披露目・お宮参り・100日祝い、普段着、入園式・卒園式、入学式・卒業式、発表会、フォーマル服。

 ・入学祝い
 絵本、辞典、辞書、参考書、カバン、文房具、靴、洋服、傘、財布、定期入れ、時計、近所づきあい、友人、上司、部下。

 ・習い事
 バイオリン・相撲・華道・将棋・茶道・そろばん・書道・習字・卓球・ゴルフ・テニス・ミニバスケットボール、サッカー、野球、フィギュアスケート、少林寺拳法、柔道、剣道、日本舞踊・新体操教室、空手、ジャズダンス、バレエ。

 ・携帯電話
 個人情報の流出・不当請求被害、アダルトサイト・出会い系サイト、有害サイト、アクセス。電磁波、プリペイド式、モバイル、PHS。

 ・教育ローン
 返済、アルバイト、学費免除、留学、融資限度額、学費、入学金、金利優遇キャンペーン、キャッシング。

 ・幼児英語
 乳児、幼稚園、英会話、キッズ、電話勧誘、資料請求や無料体験。

 ・予備校
 浪人生、公務員、医学部、入試、進路、受験生、勉強、暗記、東大、学習、スクール、テスト。

 ・学習机
 デスク、インテリア、椅子、家具、カントリー机、チェアー。

 ・ランドセル
 防犯ブザー、障害児用オーダーメイド、思い出をミニランドセル、キャラクター。


■歯の健康

 ・インプラント
 入れ歯やブリッジ、代替治療法、歴史、トラブル、痛み、腫れ、出血。


 ・矯正歯科
 歯列矯正、歯並び、歯医者、ホワイトニング、出っ歯、受け口、審美、入れ歯、虫歯、 親知らず、歯茎、顎。

■その他の医学情報
 ・高額療養費@高額医療費
 交通事故、労災保険、差額ベッド代、確定申告や年末調整・医療費控除・時効。

 ・AED
 心臓病で突然死、救急車、人命救助、講習、ペースメーカー、救命救急、設置。

 ・子供の病気
 小児喘息、おたふく風邪・かぜ・カゼ・発作肺炎・はしか・結膜炎・難聴・水ぼうそう・とびひ・手足口病・おたふく風邪・川崎病・タミフル。

 ・パンデミック
 世界的な流行病を指す医学用語、黒死病・ペスト、鳥インフルエンザ、コレラ、アジア風邪、スペイン風邪、SARS、O-157。


■化粧品

 ・アルビオン
 老化、美白などの悩み解決のコスメ。

 ・化粧品の通販
 ファンデーション、スキンケア、ピーリング、美肌、クレンジング、洗顔、エステ、しわ、基礎化粧品の通信販売。


■目の健康

 ・レーシック
 視力回復のレーシック手術は眼科治療の医療技術。成功、失敗、メリット、デメリット。

 ・乱視
 近視、コンタクトレンズ、矯正、老眼、メガネ。

 ・遠視
 内斜視、弱視、眼鏡(めがね)、遠視小児。


■介護
 
 ・福祉の仕事
 介護福祉士・社会福祉士・義肢装具士・ボランティア活動・作業療法士(OT) 理学療法士(PT)、保育士手話通訳士、看護士・看護婦(ナース)。

 ・介護
 高齢者や障害者の日常生活の世話、介助。認知症、准介護福祉士、在宅、介護保険料。

 ・介護施設
グループホーム、通所デイサービス、老人保健施設、リハビリテーション、ホームヘルパー、医療、ケアハウス、車椅子、車いす。

 ・介護保険
 社会保険、要介護・要支援認定の申請、生活保護、訪問介護 、痴呆症、年金。

 ・老人ホーム
 有料・無料、終身介護、見学と体験入居、集団生活。

 ・高齢者住宅
 賃貸住宅、バリアフリー、住宅、改修、リフォーム、マンション、アパート、一戸建て、家賃、管理費。
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